【11月8日 AFP】(更新)米ツイッター(Twitter)は7日、日本語など一部の言語を除き、投稿の文字数制限を280文字に拡大すると発表した。文字数の上限を現状の2倍に増やし、ユーザー数とサイト利用頻度の増加を狙う。

 同社は公式アカウントへの投稿で「文字数の上限を拡大します! 誰でもより簡単で迅速に自己表現をできるようにしたいと考えています」と発表した。同社は今年9月、現在140文字の文字数制限を拡大する試験を大半の言語で開始していた。

 文字数の上限拡大は、文字数制限が問題にはなっていない日本語、韓国語、中国語を除く全言語が対象とされている。

 同社のプロダクトマネジャー、アリーザ・ローゼン(Aliza Rosen)氏はブログ投稿で、試験を行った結果、多数の人々が投稿文字数を引き続き140文字以下にとどめていることが分かり、文字数制限を拡大してもツイッターの短文投稿サイトとしての本質は損なわれないことが示されたと述べている。(c)AFP