c13document5.pdfの保存場所

どうやら学とみ子氏は あらぬところから桂委員会の報告書を引用している。

どうして理研からダウンロードした桂委員会の報告書ファイルの保存場所をアップしてしまったのかを推理すると;

多くの方から一次資料をちゃんと読めと批判されているから、ブログ記事で、キチンと桂委員会報告書を読んで引用していることを示したかったのだ。報告書はダウンロードし、自分のPCに保存してあるから、この保存ファイルをブラウザで開いたわけだ。引用元を明らかにするためにURL欄にある文字列をコピーして、引用部分の頭にペーストしたのだろう。

なんか、間抜けですね。
file:///C:/Users/nagayama/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/UVZY695L/c13document5.pdf
ではなく
http://www3.riken.jp/stap/j/c13document5.pdf
が本来の引用元だったのです。

個人的なメールを会社のメーリスに投函しちゃったとか、よくあるミスとは違った珍しいミスですね。皆様もご注意を。

相変わらず、主張したいことを読み取るのが難しい記事ですな。下の例を見ても、大学1年生の実習の考察を添削するよりつらいですな。学生の頭の中は推測ができるけど、この方の頭の中は難しいからね。

遺伝子解析を著者に要求したのは、ネイチャー編集部だとしたら、小保方氏は、実験中のデータを入手できる立場になかったのではないか?と憶測できます。

この文書の「著者」と「小保方氏」は一致するんだろうか?違うとしたら著者はだれだろ?小保方氏は2つの論文のコレスポであって筆頭著者なので、もしネイチャーからなんらかの連絡があるのなら小保方氏のところだな。データの共有がない共同研究の体制てあるんだろうか?同一データを全員が持っているということはないが、要求すればすぐ手に入るのが普通だけどね。そうではないと言いたいらしいのだが、その根拠がないな。

遺伝子解析することを要求したのか、遺伝子解析の結果を要求したのか どっちなんだろ。抗原が揚げ足取りなのか揚げ足取りで傷ついたことなのかわからないという文と同じで、こんな表現をして、ホントに医者なんだろうかね。

「ネイチャー編集部(そんなことはなくて、あるとしたら査読者かエディタですけど)が要求したとしたらから要求されたとき小保方氏にはxxができなかったのだから、小保方氏は、実験中のデータを入手できる立場になかったのだろう。」というのなら筋が通る文書にみえるけど….意味がわからん。

「実験中のデータを持っている」のは小保方氏以外の誰だと思っているんだろうか?解析を依頼したのが小保方氏でその結果が小保方氏に返らないという研究体制だったと言いたいのだろうか?

難しいですな。

[ 追記 ]2017.10.30 AM9

どなたかの御注進でファイル存在場所は削除されたようです。しかし、Googleのcacheに残っていたり、5ちゃんねる 396 にあったりするから、このブログから削除しても意味がないと思うよ。いじわるかな?でも生理学者は人とコミュニケーションがとれないと侮辱したから削除したくない。

「c13document5.pdfの保存場所」への4件のフィードバック

  1. ため息先生
    大変にためになるエントリー内容でした。
    引用元を貼り付けるのに、このようにURLを貼ってしまう事あり得る事かもしれませんね。
    (いや、でもブログアップの前に一度は見直しをするので気がつくでしょうけど)

    学とみ子氏も、こちらのブログを見ているようですので、早く気がついて修正されるとよろしいですね。

    ため息先生の優しさに思わずクスリ。

  2. あー oTakeさんがばらしちゃった。(https://www.facebook.com/groups/823385524360038/)

    自分でアレルギー専門医(http://asumi7clinic.saloon.jp/incho.html)といっているので、日本アレルギー学会専門医の検索(http://www.jsaweb.jp/modules/ninteilist_general/)で nagayama を漢字にして検索し、本人が都内に勤務しているといっている(https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-10239-9.jsp)ので、都内にいるとすると該当者は一人しかいない。
    1973 年 千葉大学医学部卒業だからこのとき24歳だとすると1949年生まれ、現在68歳。(https://www.resol.jp/seimei/archive/pdf/20160207.pdf)

    1. >あー oTakeさんがばらしちゃった。
      FBグループのメンバーが、ペンネームの“学とみ子”で論文を検索しても出てこないと困っていましたもので…(^.^)
      まぁ、学とみ子氏らは、なりすましハンドルだの、匿名だのあれだけやあやあ言ってますからね。彼女らは本名がバレても問題ないしょう(^.^)

      ただ何やら学とみ子氏は新しいブログエントリ『載せられないコメントは、個人攻撃的な悪口の程度がひどいものと、個人が特定されるものです。(2017/11/3 22:02)』を作成してますが、何か影響があったのでしょうかね? 私は“学とみ子ブログ”にコメントしてませんから、知ったことではありませんが…

      因みに私の場合は名前を隠してもいないんすが、元PTA会長m氏は、私のことを最初『女性』扱い(^.^)
      結局、何故女性と思ったのか…回答が未だにありませんね。
      そもそも名前を隠す意味がないわけでして(^.^)

  3. あらあらあら

    ため息先生の優しい(?)助言をどなたかがご注進(ご本人が見たのか?)したので、学とみ子氏はご自分のブログでのURL=自分のPCの場所=はさすがに削除したようでしたのに。

    実は密かに彼女の為に心配してあげていたのですよ。
    直接教える義理まではないと思っていましたが。
    ま、”不用意不注意自己責任” というに十分なお年ですし、ということでしょうね。

    それにしても、ため息先生が優しく教えて差し上げなければ、今でもそのまま ”ダダ漏れ” 状態でしたのでしょうし。
    「ありがとう」の言葉は・・・期待するのが無理でしょうね。(^^;)

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