関東学生陸上競技連盟が第100回の記念大会となる2024年1月の箱根駅伝で全国化を検討していることが6日、分かった。
前年秋の予選会に一定のタイムの基準を満たせば、関東地区以外の大学も出場できる案が出ているという。本選もオープン参加でなく、正式な記録を認め、記念大会以降も同様の形式とする可能性もある。
今後の議論次第だが、正月の風物詩は全国に門戸が開かれる。
関東学生陸上競技連盟が第100回の記念大会となる2024年1月の箱根駅伝で全国化を検討していることが6日、分かった。
前年秋の予選会に一定のタイムの基準を満たせば、関東地区以外の大学も出場できる案が出ているという。本選もオープン参加でなく、正式な記録を認め、記念大会以降も同様の形式とする可能性もある。
今後の議論次第だが、正月の風物詩は全国に門戸が開かれる。
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