近江牛のインドネシア輸出解禁 現地で調理法の講習会
日本三大和牛の1つともいわれる滋賀県産の「近江牛」のインドネシアへの輸出が始まったことを受けて、首都ジャカルタで7日、地元のレストランなどを対象に、滋賀県の畜産関係者が調理方法を紹介する講習会が開かれました。
この講習会は、ことし9月から近江牛のインドネシアへの輸出が始まったことを受けて、JETRO=日本貿易振興機構と近江牛輸出振興協同組合が開いたものです。
会場となったジャカルタのホテルには、高級レストランやスーパーマーケットの担当者らおよそ60人が集まり、協同組合の関係者が、イスラム教の戒律に従ったいわゆる「ハラル認証」を受けた施設で加工された近江牛を使い、焼きしゃぶやカルパッチョなどの作り方を披露しました。
試食したレストランの担当者の1人は「味が本当にすばらしい。私たちのレストランでも人気が出ると思います」と話していました。
経済成長が続くインドネシアでは、日本食が人気を集めていますが、流通している和牛のほとんどがオーストラリア産などで、去年1年間の日本からの輸入量は2.7トンにとどまっています。
近江牛輸出振興協同組合の澤井隆男理事長は「試食した人たちがとてもいい顔になっていたので、これからも販路拡大ができるという手応えを感じました」と話していました。
会場となったジャカルタのホテルには、高級レストランやスーパーマーケットの担当者らおよそ60人が集まり、協同組合の関係者が、イスラム教の戒律に従ったいわゆる「ハラル認証」を受けた施設で加工された近江牛を使い、焼きしゃぶやカルパッチョなどの作り方を披露しました。
試食したレストランの担当者の1人は「味が本当にすばらしい。私たちのレストランでも人気が出ると思います」と話していました。
経済成長が続くインドネシアでは、日本食が人気を集めていますが、流通している和牛のほとんどがオーストラリア産などで、去年1年間の日本からの輸入量は2.7トンにとどまっています。
近江牛輸出振興協同組合の澤井隆男理事長は「試食した人たちがとてもいい顔になっていたので、これからも販路拡大ができるという手応えを感じました」と話していました。
近江牛のインドネシア輸出解禁 現地で調理法の講習会
日本三大和牛の1つともいわれる滋賀県産の「近江牛」のインドネシアへの輸出が始まったことを受けて、首都ジャカルタで7日、地元のレストランなどを対象に、滋賀県の畜産関係者が調理方法を紹介する講習会が開かれました。
この講習会は、ことし9月から近江牛のインドネシアへの輸出が始まったことを受けて、JETRO=日本貿易振興機構と近江牛輸出振興協同組合が開いたものです。
会場となったジャカルタのホテルには、高級レストランやスーパーマーケットの担当者らおよそ60人が集まり、協同組合の関係者が、イスラム教の戒律に従ったいわゆる「ハラル認証」を受けた施設で加工された近江牛を使い、焼きしゃぶやカルパッチョなどの作り方を披露しました。
試食したレストランの担当者の1人は「味が本当にすばらしい。私たちのレストランでも人気が出ると思います」と話していました。
経済成長が続くインドネシアでは、日本食が人気を集めていますが、流通している和牛のほとんどがオーストラリア産などで、去年1年間の日本からの輸入量は2.7トンにとどまっています。
近江牛輸出振興協同組合の澤井隆男理事長は「試食した人たちがとてもいい顔になっていたので、これからも販路拡大ができるという手応えを感じました」と話していました。