対北朝鮮、「切迫感と決意」で行動を 訪韓のトランプ氏

2017.11.07 Tue posted at 19:34 JST

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ソウル(CNN) トランプ米大統領は7日、訪問先の韓国で文在寅(ムンジェイン)大統領と共同記者会見に臨み、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮に対して「切迫感と大きな決意」を持って行動する時が来ていると語った。

トランプ氏はそのうえで、中国やロシアに対し、北朝鮮に核・ミサイル開発の中止を求めるよう呼び掛けた。

北朝鮮は世界全体の脅威だと述べ、世界全体で行動を取る必要があるとも主張した。

さらに、米国は「必要とあればその比類ない軍事力を行使して、自国や同盟国を守る用意がある」と語った。

文氏はこれに先立ち、トランプ氏との会談では北朝鮮問題について「率直に」話し合ったと報告。周辺地域への兵器配備を拡大することで合意に達したと述べた。

文氏はさらに、米韓両国は「北朝鮮の脅威に対し、強い姿勢を維持する」必要があると強調した。

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