ムダ毛や毛穴の目立たないきめ細やかな素肌は女性の魅力の一つですよね。また、ムダ毛のお手入れは女性の嗜みといえるでしょう。しかし、ムダ毛の自己処理が原因で埋没毛になり、逆に目立ってしまうこともあります。
黒くポツポツとしてしまったり、毛穴の中で炎症が起きて赤みや毛嚢炎などの皮膚トラブルになってしまうのは困りものですよね。
そこで今回は、埋没毛の原因と埋没毛にならないための対策について解説いたします。
埋没毛とは?
埋没毛とは、自己処理などが原因で、体毛が毛穴から出てこられずに、皮膚の中に埋もれたまま成長を続けている状態のことです。毛穴の出口が塞がれてしまい、体毛が皮膚表面に出てこられなくなるために起こります。
出てこられなくても体毛は成長し続けますので、盛り上がって黒くポツポツした状態になってしまうのが特徴です。
埋没毛になる4個の原因
埋没毛になる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。詳しくみていきましょう。
カミソリを使用したムダ毛の自己処理(逆剃り・深剃り)
ムダ毛の自己処理で最も一般的な方法はカミソリを使用した剃毛です。誰もが一度はカミソリ負けや失敗をして出血したことがあるのではないでしょうか?
皮膚もダメージを受けますし、傷口から細菌が入り込んで炎症を起こしてしまうことがあります。カミソリ負けをしなかったとしても、カミソリの鋭い刃によりムダ毛だけでなく皮膚表面の保護膜や必要な角質も剃り落としてしまうことがほとんどです。
肌のバリア機能である保護膜や必要な角質がなくなってしまうと、まだ未熟な角質が剥き出しの状態になってしまい外的刺激に対して敏感になってしまいます。皮膚のバリア機能が低下しでいる状態です。
このように、外的刺激に対して肌が弱く敏感な状態が続くと埋没毛になりやすくなってしまいます。乾燥や肌荒れ、黒ずみの原因にもなりますので、カミソリを使用したムダ毛の自己処理はなるべく控えましょう。
毛抜き
剃っても毛の断面が目立ってしまう脇毛やVIOのアンダーヘアは、毛抜きで抜いている方もいるようですが、毛抜きによる自己処理も埋没毛になる原因です。
毛抜きで無理やり抜こうとした際に、毛が毛根から抜け切れずに途中で切れてしまうことがあります。毛穴の中には毛根が残っているのに、毛穴の出口が塞がってしまうと厄介な埋没毛になるのです。
また、毛がひっぱられる際に皮膚がダメージを受けて炎症を起こしてしまうことがあります。自然に抜け落ちる前の毛は毛根がしっかりとしているため、毛と一緒に周りの皮膚も引っ張られてしまうためです。
同様に毛を無理やり抜く方法の脱毛ワックスや脱毛テープなどは、毛抜きよりも皮膚のダメージが大きいため極力避けましょう。
埋没毛になっている毛を、無理やり引っ張り出そうとすることも悪化させたり、皮膚を傷つけて痕になって残ってしまう原因となります。十分に、注意してください。
除毛クリーム・脱色剤
除毛クリームや脱色剤などもまた肌に負担となるため埋没毛になる原因です。
ムダ毛を溶かしたり脱色するために、大抵の場合はアルカリ性の強い薬剤になっています。アルカリ性にはたんぱく質を分解したり溶かす作用があるので、少なからず皮膚にも影響が及ぶのです。
埋没毛になるだけでなく、乾燥しやすくなったり、肌の弱い人は皮膚トラブルにもつながりかねませんので、注意しましょう。
毛孔性苔癬
埋没毛の原因が、ムダ毛の自己処理によるものでない場合もあります。毛孔性苔癬という特に二の腕の外側によくみられる皮膚疾患などです。
毛孔性苔癬は、毛穴が盛り上がって少し赤身を帯びブツブツした見た目ですが、遺伝性のものといわれています。毛穴の周辺の皮膚が角化肥厚しやすいため、毛穴が塞がってしまい毛が出てこられないのが原因です。
埋没毛同様、毛抜きなどで毛穴の中の毛を無理やり抜こうとすると余計に悪化してしまいます。角質ケアや保湿ケアをおこなうことで多少は改善しますが、気になる場合には皮膚科専門医に診てもらいましょう。
埋没毛にならないための4つの方法
埋没毛になってしまって、毛穴がボツボツして目立つと、せっかくのキレイなお肌も台無しになってしまいます。素肌をきれいに見せたくてムダ毛のお手入れを頑張っているのに、あんまりですよね。
埋没毛にならないためにはどのようなことに気をつければいいのでしょうか?埋没毛にならないための方法をご紹介します。
ムダ毛の処理方法の見直し
ムダ毛の自己処理が埋没毛を引き起こしている原因であることがほとんどです。自己処理の方法を見直したり、回数を減らすことが鍵となります。
カミソリで剃ることが毎日の習慣になっていたり、気が付けば毛抜きでいたりするのは、皮膚にとっては大きな負担となるため注意しましょう。
保湿ケア
しっとりと潤いのある皮膚はトラブルが少なく、ターンオーバーも正常です。しかし、乾燥していると角質と角質をつなぐ細胞間脂質などの潤い成分が不足してしまいます。これでは角質層どうしが密着した状態となるため、正常なターンオーバーがおこなわれにくくなってしまうのです。
正常なターンオーバーのためにも毎日のスキンケアでしっかりと保湿ケアをして、肌をたっぷりの潤いで満たすようにしましょう。埋没毛の予防にも効果的ですし、毛穴の詰まりやニキビ、角栓の予防、くすみを改善して透明感のある肌に導くなど様々な肌トラブルを解消につながります。
角質ケアでターンオーバーを正常に!ケミカルピーリング
肌のターンオーバーが乱れて古い角質が肥厚してしまうと毛穴も塞がりやすい状態になってしまいます。
ケミカルピーリングでの肌のターンオーバーや新陳代謝を促すことは埋没毛の予防や改善に効果的です。また、埋没毛だけでなく、肌のくすみやゴワつきを解消して、みずみずしく潤った美肌に近づけることができます。
埋没毛予防&効率抜群のムダ毛ケア!医療レーザー脱毛!
埋没毛の特徴は、毛包内で毛が成長を続けてしまうために、ポツポツと盛り上がった状態になったり、黒く目立ってしまっていることです。
医療レーザー脱毛の施術により、毛根や毛の組織がしっかりと破壊されれば、肌のターンオーバーとともに自然に排出されていきます。
ムダ毛ケアは医療レーザー脱毛が安全&キレイ!
自宅でおこなうことができるカミソリや毛抜き、除毛クリームなどを使用したムダ毛の自己処理は初期費用も安価で済み、バスタイムや暇な時間を利用して気軽にできます。しかし、埋没毛や肌を傷つけてしまうリスクと隣り合わせです。
医療レーザー脱毛は、医学的な根拠に基づいて医師の監督のもとでおこなうため、大切な肌への負担を最小限に抑えながら、確実にムダ毛を脱毛することができます。
ムダ毛のないキレイな肌をキープするために自己処理を続けたことが裏目に出て、埋没毛となってしまうのはもったいないことです。一度、埋没毛になると改善するのが大変なケースもありますし、毛嚢炎や色素沈着などの皮膚トラブルも起こしやすくなってしまいます。
せっかくのキレイな肌を傷つけないためにもムダ毛のケアは、お肌と毛のプロである医師や看護師のいる脱毛専門クリニックに任せるのが一番です。
おわりに
埋没毛の原因の約9割はムダ毛の自己処理といわれています。ムダ毛の目立たないキレイな肌をキープしなきゃと思って日々頑張っていたのにショックですよね。
女性の嗜みであるムダ毛のお手入れ方法は、埋没毛になるリスクや肌ダメージの事を考えたら、医療レーザー脱毛が賢い選択といえるでしょう。毛根からしっかりと毛がなくなるため、毛穴が目立たなくなります。
医療レーザー脱毛でムダ毛&毛穴の目立たない女性らしいきめ細やかな素肌を手に入れましょう。