8月にこんな記事を投稿しました。
ブログ執筆ということに対してスタミナ不足&バーンアウト期に、他のブロガーさん達の作業環境について以下の質問をしました。
ブログを執筆する主な場所
ブログ執筆にかかる時間
ブログを執筆する時間帯
ブログ執筆の流れ
ブログを書く上での信条
予想を超える有難い回答を頂き、遅ればせながらのご紹介とお礼&個人的な感想まとめ。内輪はてなネタにはなりますがとっても参考になりますので、縁あって来て下さった方も是非ゆるりと読んで頂けると幸いです。
はてなブロガーさん 前編
▲特筆すべきはその回答の速さ。このテキスト量と構成で一時間以内だったと記憶しており、思わず「はや!」と呟きました。「ネタ発掘が第一かつ全て」は納得。信条を読めば、多くの人から指示されている理由が分かります。
▲色々度肝を抜かれまくりました。昭和考古学がメインテーマでありながら「ブラタモリが取り上げない地域を、よりディープに。池上彰氏よりわかりやすい解説をする」の表現も秀逸。関西人という点にも勝手にシンパシー。
▲ご自身のブログの読者層や記事の内容から、更新する時間帯も決め打ち。テーマを決めることに時間をかけない、文字数を多くしすぎないなど、避けるべきことも参考になります。「犬を膝に乗せながら」に心がほっこり。
▲「一時間で2000字」とサラっと書かれていますが、1000文字以下で2時間かかる私は目が点。「ブログ投稿時間は統一しておいた方が良い」という内容を参考に、私もその方法を取り入れるようになりました。
▲「国語の成績が悪く、作文が一番苦手だった」というお話がにわかに信じがたいのですが、センテンスを短くするということを意識しているそうで読みやすさにも納得です。全体的に共通点が多かったブロガーさんです。
▲良記事を読めば読むほど、「推敲はほぼしない」という言葉に驚きます。自分がとことん納得のいくものを投稿するというスタンスからもお人柄がびしびし。「降りてきた記事」は未だに経験ありません。
▲ブログは生ものであり、閃いたらどんな状況でも(ブログ内での例えが実に面白いので必見)書くという方針。時間やルールに縛られないという珍しいパターンの回答でした。カナダからこんにちは。
▲コンテンツも豊富で読みやすいブログ。なのに自分と最も共通する部分が多く、不謹慎ながら安心し、励みになりました。目次や行間、テキストの抑揚などからも「心を込めて」の読者意識が伝わります。
▲回答を下さった時の総投稿数は30。にもかかわらず50件のネタが控えているという点に、メモや下書きを貯めることの重要性を再確認。何よりリビングでお酒を飲みながら執筆ってなんか素敵…
▲執筆3時間にも合点がいくほど作りが本当に丁寧。分かりやすい記事はこうして生まれるんですね。「テーマを具体的に決めずに書き始めると苦労する」という言葉は煩悶状態の私にかなり響きました。
改めて。
長くなるので前編・後編に分けてお届けします。
ブログの書き方が参考になるのはもちろん、個人的には皆様の私生活の一部を覗き見られた気がして、ちょっといやかなり嬉しかったです。
わっと (id:watto) 様
BEのぶ (id:casemaestro89) 様
タミコ (id:xtamichox) 様
ゆきにー (id:yuki_2021) 様
すてでぃ (id:snk55puwtnu) 様
美奈子 (id:minaminakun) 様
アリーナ (id:livingcanada) 様
Nir (id:nir888) 様
hari-ai-life (id:hayarock) 様
タマシイ ユレオ (id:soul-vibration) 様
改めて、 ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
本日の名言。
花は咲く。人は書く。自分自身になりたいが為に。
夏目 漱石