ブログ村のミニマリストカテゴリに参加している私ですが、
色々とモノを持っています。
「それってミニマリストではないのでは?」と思われるかもしれませんが、
そうではありません。
「モノを持っていない人=ミニマリスト」とは限らないのです。
色々なタイプのミニマリスト
一言にミニマリストというと、
「モノを全然持たない暮らしをしている人」
「片付けや断捨離がうまくできる人」
というイメージを持つ方が多いかもしれません。
そうあろうとしている人もたくさんいますが、
ミニマリストという生き方はその他にもあります。
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ミニマルとは? ミニマムとミニマルのちがい?
こちらのブログ記事がとてもわかりやすいと思いました。
ミニマルという言葉には、
自分にとって必要な分は持っているという意味が含まれています。
大切なのは、「自分にとって」というところ。
徹底した人は服を数着しか持っていなくても十分ということで、
余分な服を持たないようにされています。
もちろんそれはすごいことなので、
普通の人はもっと何着も持っています。
でも、普通の人も考え方次第ではミニマリストを名乗ってもいいのです。
自分にとって必要なものしかないなら、
10着、20着あろうとそれはミニマルな状態だからです。
さすがに着ない服が大量にあるならミニマルとは言えなそうですが^^;
単純に数が少なければいけない、というわけではないのです。
私がしたいのはミニマムではなく、ミニマルな暮らしです。
ミニマリストも防災する
以前紹介したアベナオミさんの記事でも触れましたが、
ミニマリストといえど防災対策をしている人は有名な人も含めてたくさんいらっしゃいます。
我が家の場合も防災の備蓄品はきちんと数を用意します。
タオルなども災害時に役立つので数を持っていますし、
ライトもいくつか設置してあります。
結局のところ一番大事なのは、
「自分にとって何が必要か?」を考えたうえで、
持っておくものを決めるということだと思います。
私はおもてなしが好きですし、お客さんに喜んでもらえるのが嬉しいので、
食器もたくさん持っています(普段用と来客用兼用ですが)。
ただ単にモノの量を目安にして考えれば、
モノを持ちすぎということになってしまうでしょう。
それでも自分にとって必要な分だけがある、と考えれば、
持ちすぎということにはなりません。
要は自分にとっての本質的な生き方を考えることが、
ミニマルライフと言ってもいいのではないでしょうか。
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自分がそうだと思えばミニマリスト
以上のように、私は「自分がそうだと思えばミニマリスト」だと思っています。
その結果として、今の暮らしにある程度の満足感を得られています。
おかげで自然を楽しんだり、伝統芸能を楽しんだりする、
いわば心のゆとりができているようです。
今後もそういったものに目を向けながら、
自分なりのミニマルライフ・シンプルライフ記事を書いていこうと思っています。
今後もよろしくお願いします^^
▼いろいろなミニマリストの方のブログ記事はこちらからもどうぞ。
ミニマリストの持ち物