社会のルールを知ったトキ

株式投資やマネー記事が中心、たまに女子アナについて徒然と

障害児を育てることへの不安…産まれてきた子を本当に愛せるだろうか…

胎児のイラスト

どうも!こばやしです。

今回は子育てについて。

 

正直言って、こういうネットの場でないと不安を吐き出せないので書きます。

周囲の人には、こんな気持ちをとてもじゃありませんが、漏らせません。

 

本当はこんなことを考えること自体が、悪いことなんじゃないか。

そんな風にも思いますが、この不安だけは拭えません。

 

私たち夫婦は結婚1年目。

そろそろ子供が欲しいと望んでいます。

まだ妊娠してもいないのですが、もし…万が一障害を持った子が生まれてきたら…

そんな不安が脳裏から離れません。

 

親なら、どんな障害を持った子であっても愛するべきなんでしょう。

それが親というもの。

ですが、こういうニュースを見ると、胸を張ってそう言えない自分がいます。

headlines.yahoo.co.jp

 

このニュースの場合は手術をすれば、顔は綺麗になるようです。

ですが、本当に怖いのは、一生治らないような障害の場合。

例えば、出産前に胎児がダウン症だと判明した場合どうすればいいのか。

中絶するのか?それとも受け入れて育てる?

 

ダウン症ならまだいいほうのかもしれない

自分で呼吸することも、意思を疎通することもできないような、高度障害を持った子が生まれてくる可能性だってある。

 

話ができない。動けない。ただ、生かされているだけの我が子。

そこに未来なんてあるのか。

もしそうなったとき、私は我が子を本当に愛せるのだろうか。

 

心のどこかで、「なんでこんな子が生まれたのか…」「元気で健康な子だったら…」と思うんじゃないか。

同年代の元気な子を街で見かけたりすると、心がおかしくなってしまうのではないか。

私は自信がありません。考えると怖くて仕方がない。

 

わかっています。考え出したらキリがない話です。

さらに言えば、先天的に障害が無いとしても、大きくなってから事故で全てを失う可能性だってあるんだから。

 

でも、みんなどうしているんだろう。

こんな風なことを考えることって、あんまりないのだろうか。

こんな風に考える時点で、子どもを欲しがる資格なんてないのではないか。

 

 

こうして自分の葛藤を記事にすることで、現実に障害を持った子を育てている人を傷つけることになるかもしれない。

色々とモヤモヤ…

頭の中が澱んでいく気がして、自己嫌悪です。