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読了。
なんだろうね、このときめきは・・・。
次第に他の女子キャラとの絡みが増え、まぁ百合百合な展開で目新しいところは特にない。
しかし巷の萌えコンテンツとは完全に違う。

やっぱり身体の描写、デッサン力が抜群に優れているからか?それもあるだろう。
青山裕企の写真集のようなフェティシズムが強いからか?それもあるだろう。

しかしやはり、一番の魅力は、「想い」だ。
この作者は、本当に少女が大好きなのだ。
そして作品中の少女達と同化、一体化して動かしている。
同じ空気を吸い、同じ息遣いで生きている。

創作には欠かせないことだ。

どこぞの「想像でしか描かない」監督が何百回生まれ変わってもできない所業だろう。
この作者は「萌え」に命を懸けている、そう言っても過言ではないだろう。


これこそが「萌え」だよ。
僕は感動を覚えるしかない。