こんにちは!よこみち孝弘です

衆議院議員よこみち孝弘の国会・地域活動をお伝えします

唐家セン中日友好協会会長と懇談

2012年04月27日 | Weblog

 4月25日(水)、中日友好協会の唐家セン(王篇に旋)新会長一行が議長公邸を訪問され、懇談いたしました。民主党日中21世紀の会から、海江田万里副会長、中川正春副会長、細川律夫事務局長、近藤昭一事務局次長に同席いただきました。

 今年は日中国交正常化40周年という節目の年です。衆参両院と中国全人代との定期交流は、1月に衆議院、3月に参議院が行い、日中国民友好交流年にふさわしく、日中間で様々な分野における協力、交流が進められています。

 私が初めて中国を訪問したのは、1972年の1月で、同年9月の国交正常化前でした。周恩来首相にもお目にかかる機会がありましたが、そのとき、「皆さんは若くて前途のある午前8時の太陽だ。私は午後3時の太陽だ。世界はわれらのもの、皆さんのものである。ぜひ未来のある若い人たちに、日中友好のために努力してもらいたい。」という趣旨のことを言われました。

 この40年間の日中関係を改めて振り返って、いくつかの残された問題の解決に向けて、お互いに努力をしなければなりません。日本と中国は、今後40年、400年たっても、隣国同士であることは変わりないわけですから、友好発展のために、政治、経済、文化の各分野にとどまらず、広く国民各層における交流の広がりのために努力したいと思います。

 呉邦国全人代委員長から公式訪問の招待をいただき、5月の連休を利用して訪中する予定です。その際、改めて唐家セン会長とも再会できることを期待しております。


バローハ・ウクライナ非常事態相と懇談

2012年04月23日 | Weblog

 バローハ・ウクライナ非常事態相は、原発事故後の対応協力日・ウクライナ協定署名のため、来日されました。今年は日・ウクライナ外交関係樹立20周年でもあり、17日(火)には、両国間の友好関係増進に関する国会決議が全会一致で採択されています。

 昨年来、両国間の議会間交流は非常に緊密化しており、今回の協定締結もその成果の一つだと考えています。両国は、不幸にも原発事故を経験しました。原発事故後の対応について、協力を深め、相互に経験を共有することは、今後国際社会全体の利益につながるものです。


トパリ・アルバニア国会議長と懇談

2012年04月19日 | Weblog

 4月17日(火)、来日中のトパリ・アルバニア国会議長と懇談いたしました。日本とアルバニアとの議会間交流は、議会関係者の往来実績を見る限りでは、残念ながらあまり盛んではありません。今回、アルバニアから初めて国会議長が訪日されましたので、これを機会に、議会・議員間交流が深まることを期待しております。

 トパリ議長はアルバニア初の女性議長ですが、最近外国からお迎えした国会議長では、ブルガリア、ラトビア、ロシア(上院)、セルビア、リトアニア、エストニア、インド(下院)が女性議長でした。各国議会で構成する国際機関「列国議会同盟」(IPU)が発行した報告書によれば、2011年8月現在、女性議長の比率は15%、女性副議長の比率は22%に達しています。


無畏(レキ・ムイ)中国平和軍縮協会副会長一行 表敬訪問

2012年04月18日 | Weblog

 4月16日(月)、無畏(レキ・ムイ)中国平和軍縮協会副会長一行の表敬訪問を受け、「核のない世界」に向けた核軍縮・核不拡散分野における国際協力や中国国内における文化、産業政策について、意見交換いたしました。

 無畏副会長は、日中友好議連の招聘で来日されたイノベーション産業理論の第一人者です。


ハマド・バーレーン国王の衆議院訪問

2012年04月13日 | Weblog

 4月12日(木)、ハマド・バーレーン国王が衆議院を訪問され、衛藤副議長とともにお迎えして、意見交換いたしました。

 本年は両国の外交関係樹立40周年の記念すべき年です。今回の訪日を機に両国関係が一層深まり、幅広い分野で関係構築がさらに発展することを確信しております。いわゆるアラブの春では、バーレーンでも反政府デモが発生しましたが、国王のイニシアティブにより国民対話が実施され、下院の権限強化に向けた憲法改正作業が進められています。一層の民主化が、バーレーンをはじめアラブ地域において進展することを期待しております。

 


ツァチェヴァ・ブルガリア国会議長一行の衆議院訪問

2012年04月13日 | Weblog

 4月10日(火)、参議院の招聘で来日中のツァチェヴァ・ブルガリア国会議長一行が衆議院を訪問されました。昨年から来日を検討されていましたが、東日本大震災によって延期されていたものです。ツァチェヴァ議長はブルガリア初の女性議長で、来日も初めてだそうです。

 一行は宮城県を訪問され、被災地を視察されます。被災地の中学生をブルガリアに招待する計画も進められているそうで、改めて支援や連帯に対して感謝申し上げました。


キルギス国会議員団一行 表敬訪問

2012年04月11日 | Weblog

 4月9日(月)、来日中のキルギス国会議員団一行をお迎えして、最近のキルギス国内や中央アジア地域の情勢、我が国に対する期待などについて意見交換いたしました。日本キルギス友好議連の首藤会長、阪口事務局長にご同席いただきました。

 キルギスでは、2010年4月に大統領の独裁に反対する民主化革命が起き、同年10月の国会議員選挙には選挙監視団として首藤、阪口両議員が派遣されました。私も当時のオトゥンバエヴァ大統領に、選挙の成功と両国関係の強化を期待する書簡を送りました。その後の大統領選挙にも我が国から選挙監視団が派遣され、現在ではキルギスに議会制民主主義が定着し、強化されています。

 議員団の訪日が実り多いものとなり、同国の民主化がさらに進展することを期待しております。


衆議院事務局新人職員に訓示

2012年04月09日 | Weblog

 4月6日(金)、今年度衆議院事務局に採用された新人職員34人が初任研修のプログラムで議長公邸を訪問し、私も簡単に訓示をいたしました。

 この日、東京ではちょうど桜の満開が宣言され、議長公邸のソメイヨシノも見ごろを迎えています。江戸時代に開発されたソメイヨシノは、自家受粉して種を残すことができず、接木や挿木によって増やさねばなりません。つまり、各地に広がったソメイヨシノは、すべてひとつのDNAを受け継いだクローンであり、だからこそ地域一帯の桜が一斉に開花し、一斉に散っていくのです。

 ソメイヨシノは急速に全国に広まりましたが、クローン種には、病虫害によって大きな被害を受けやすいという弱点もあります。同じことは、大きな組織にも当てはまります。国会は、長年積み重ねられた先例にのっとって運営されていますが、時代の流れは急ですし、議員や公務員に対する国民の視線にも厳しいものがあります。長年当たり前だった仕事であっても、社会経済情勢の変化に応じて、改めなければならないことがあります。新人職員の皆さんには、新しい発想、着想をもって、組織の活性化に貢献してもらいたいと思います。

 そのためには、学生意識を改め、しっかりと仕事を覚え、新しい職場や周囲の人に溶け込んで、毎日の職務に取り組んでもらわなければなりません。若い皆さんには、まずは健康を大切にして、仕事にしっかり取り組んでもらうことをお願いします。


訪日エクアドル友好議連一行 歓迎昼食会

2012年04月09日 | Weblog

 4月4日(水)、訪日中のエクアドル・日本友好議員連盟一行をお迎えして、歓迎昼食会を開きました。昨年1月、衆議院の友好議連公式派遣団として、エクアドルを訪問された日本側議連メンバーにも同席していただき、意見交換することができました。


陽光桜が満開です

2012年04月04日 | Weblog

 4月2日(月)、議長公邸の陽光桜が満開です。


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