上級戦術設定

  • オフェンス戦術
  • ディフェンス戦術

オフェンス戦術

【注意事項】
  • 説明の内容につきましては、戦術を組んだとしても、必ず100%にてそのプレイを
    再現するわけではありません。
  • 戦術はその設定を選択した後、設定後のプレイを他のプレイヤーより多く試してみることが必要です。
  • ゲームに接続して試合を見ているユーザーの方が試合進行を修正しながら行えるので有利になります。

01. パス形式

短い 短いパスを主にしてプレイする。
一般 短いと長いの間の形をしたパスプレイをする。(宙に飛ばすようなパスもする)
長い ロングパスの形のパスプレイ。(地面に転がす長いパスをする場合もある)
ダイレクト トラップをほぼせずに前方にパスをするプレイ。
組み合わせて使用 上記の4つのパスを組み合わせて使用する形のプレイ。
  • 注意事項でも説明させて頂きましたとおり、パス状況に[短い]で設定しておいても
    状況によって[長い]や[ダイレクト]等のプレイをすることがある。
    • その理由は状況によって異なるので、パス数値がいくら高くても
      メンタルの[判断力]と[予測力]の数値が低ければ、望んでいるプレイがでない可能性がある。
    • また、パス数値がとても高くて、[判断]と[予測]数値がとても高ければ
      自分がパスの形式を[短い]に設定しておいたとしても、反対側にチームの選手が空いているのであれば
      [長い]パスをすることもある。
    • [判断]は選手の視野と関連があり、数値が高い程視野が広くなる。
  • [バルセロナ]や[アーセナル]みたいなプレイがしたいのであれば、[短い]や[ダイレクト]の形の
    パスを選択した方が良い。
  • 相手のプレスディフェンスからプレッシャーを感じているのであれば[一般]や[長い]を選択した方が良い。
  • 長いパスを主にしたプレイスタイルがしたいのであれば[長い]を選択した方が良い。
  • 安定的なプレイがしたいのであれば[組み合わせて使用]を選択した方が良い。
    (但しチームのカラーを活かすことは難しくなる)
『追加情報』
  • パスの数値が低いと守備エリアでパスが切れる可能性が高くなるので、
    ディフェンダー達もパスを上げた方が良い。
  • 判断力と予測力が低いとパス方向に関するミスが多くなる。
  • パスの長さが長いほどパスミスも多く出る。また、タッチなしの速いダイレクトパスはミスを誘発する。
  • パスの形にはスルーパスも含まれる。

02. パスの方向

パスの方向は現在ボールを持っている選手を基準に左/右を捉える。
よって、自分がスタジアムの左側にいたら、中央にいる選手も右側の選手として捉える。

左側 左側にパスをする。
右側 右側にパスをする。
中央 中央にパスをする。
左右 左右にパスをする。
組み合わせて使用 全方向にパスをする。
  • パスの方向が分かれている理由は、該当地域にいるチームの選手を活用するため。
    • 例えば、両ウィングにSクラスの選手を配置しているとしたら[左右]を選択して?
      両方のウィングの攻撃力を極大化することが出来る。
    • また、中央ミッドフィルダーや攻撃型ミッドフィルダーポジションにSクラスの選手が配置されている場合、
      パス方向を中央にしておくとその選手がより優れたプレイを見せてくれるはず。
  • 相手チームの選手の中で、特定ポジションの選手が良くない選手の場合、
    その地域を攻略するための戦略になり得えることがある。
    • 自分の選手が8レベルの選手なのに、マークしている相手選手が6レベルだと
      当然8レベルの選手が攻撃に成功する確率が高くなる。
『追加情報』
  • パス数値が高くて判断力が高ければ、パス方向を[左側]にしておいても状況に応じて
    もっと適切な場所にパスをする。

03. スルーパス

頻繁に行う ボールを取った時、スルーパスを頻繁に行う。
時々行う ボールを取った時、状況に応じてスルーパスを行う。
ほぼ行わない ボールを取った時、スルーパスをほぼ行わない。
  • スルーパス[頻繁に行う]は、隙があれば頻繁にスルーパスを行う。
    • 短所としては、その分相手の選手にボールを奪われたり、パスミスが多くなる。
  • スルーパス[時々行う]は状況に応じてスルーパスを行う。
    • スルーパスをする状況でなければ、スルーパスをほぼしない。
      だが、試合中にこのようなチャンスは何回も発生し、ミスも[頻繁に行う]よりは少ない。
    • もちろん選手のステータスが良い場合の前提となる。
  • スルーパス[ほぼ行わない]は一般的なパスやミドルシュート、クロスを主に使用した戦術を組む場合に使える。
    • 短所としては、相手のディフェンダーを一気に崩すプレイがほぼでない。
『追加情報』
  • パスの形式によってスルーパスの長さも変わる。
    パスの形式が[短い]であれば短いスルーパス、[一般]であれば中距離でのスルーパス、
    [長い]であればロービングスルーパスをよく行う。
    また、[ダイレクト]であればトラッピングをせずにワンタッチでスルーパスを行う。
  • 選手のステータスが低いとミスがよく見られるので、訓練を通じて選手育成を十分に行う必要がある。

04. クロス位置

offens_01
サイドから 相手のゴールポストを基準に、サイド地域からクロスをする。
遠くから 相手のゴールポストを基準に、遠くからクロスをする。
組み合わせて使用 上記の2つを組み合わせて使用してクロスをする。
  • 四角で表示されている地域はクロスパスをする地域である。
    (選手属性で、[クロス]の属性によって形式が決まる)
  • パスの形式とパスの方向ではなく、クロスの位置とクロスの方向によってプレイが行われる。
  • クロスをしようとしている時、前方にパスを受け取る選手がいなかったらクロスをしない。
    (他の適切な個人戦術を試みる)
  • その他の地域で行われるパス(ロングパスやスルーパス等)は全部[パスの形式]と[パスの方向]によって決まる。
  • クロスの頻度数を上げるには[ドリブル突破]を[ほぼ行わない]にすると頻度が上がる。
    • 反対にクロス頻度数を下げるためには[ドリブル突破]を[頻繁に行う]にすると頻度数が下がる。
    • 該当エリアでのみ発動するということを覚えた上でプレイしよう。
  • セットプレイは、セットプレイ固有の戦術であり、上級戦術はこれには該当しない。
『追加情報』
  • クロス数値が高ければより素早くクロスをすることができる。
  • フルバックがクロスを行うように戦術を組むと、より攻撃に力を加えることができる。

05. クロス方向

offens_02
ゴールから近くへ 相手のゴールポストを基準にクロスをするエリアから
近いゴールポストの方にクロスをする。
ペナルティーエリア中央 相手のゴールポストを基準にペナルティーエリアの中央の方に
クロスをする。
ゴールから遠くへ 相手のゴールポストを基準に、クロスを行うエリアから
遠いゴールポストの方にクロスを行う。
  • クロスを行う時にその該当地域に選手がないとクロスを行わない。
    • 上級戦術によるその他の設定に従ってプレイする。
  • クロスを通じて得点を上げる方法は2つの方法がある。
    • ヘディング
      • ヘディングシュートをうまく成功させるにはクロスを行う選手のクロス数値が高くて、判断と予測の数値も
        もちろん高い必要がある。
      • クロスを受け取る選手はヘディングシュートと身長、チャージングに優れている必要がある。
    • 地面を転がすクロス
      • 転がすクロスで得点を上げるためには、様々なステータスが要求されるが、
        優先的にはシュート力と決定力が重要である。
      • 判断力と予測力もまた重要で、テクニックもまた重要なステータスとして必要だ。
『追加情報』
  • クロスの能力値が高ければ遠くからもクロスを行うようにした方が良い。
  • ウィングバックやフルバックのステータスが高ければクロスを行わせるのも
    一つの良いオフェンスの方法になり得る。

06. ターゲッターへのパス

  • 必ずターゲッターの指定が必要な戦略である。
    ([パスの形式]とは関係なく、[ターゲッターへのパス]で指定された設定でプレイする)
  • ターゲッターが指定されてないのであれば、パスの形式やパスの方向の設定でプレイをする。
頭に向けて ターゲッターとして指定された選手に空中パスを行う。
脚に向けて ターゲッターの脚に向けてパスを行う。
スペースに出す ターゲッターにロービングスルーパス及びスルーパスを行う。
組み合わせて使用 上記の３つを組み合わせて使用し、パスを行う。
  • よく、前方でヘディングを取るストライカーをターゲットマンと知られているが、
    実はターゲッターは言葉とおり'ターゲットになるストライカー'を指す。
    • つまり、最前方でプレイしながらパスを受け取る選手を指すのである。
    • パスは空中、脚、スペース毎に種類があるが、このパスを受け取る選手を
      ターゲット形ストライカーと言う。
  • 走力や敏捷が低いが、背が高くてヘディングとチャージングが良いフォワードは[頭に向けて]を
    選択してプレイした方が良い。
  • シュート力、決定力、パス、テクニック、ドリブル、オフ・ザ・ボール、チャージングが高い選手であれば
    [脚に向けて]を選択した方が良い。
  • 走力、敏捷、テクニック、ドリブル、シュート力、決定力が高ければ[スペースに出す]にした方が良い。
  • 走力、敏捷、テクニック、ドリブル、ヘディング、チャージング、シュート力、決定力、パス、オフ・ザ・ボールが
    全部高いのであれば[組み合わせて使用]を通じてプレイをするのも悪くない。
『追加情報』

FCMでターゲッターにふさわしい選手は下記の通りです。

  • 頭に向けて :クローゼ、クラウチ、アンディ・キャロル等の選手が向いていて、
    ワントップよりはツートップ以上のストライカーが配置された戦術を使った方が効果的。
  • 役目 :この選手達は高く飛んでくるボールをチャージングとヘディングを持ってボールを奪い取り
    味方チームの他の選手達にチャンスを与える役目を果たす。
  • 脚に向けて :テベス、ルーニー、等があり、この選手達は4-3-3の形のワントップフォワードに向いている。
  • 役目 :この選手達はボールを受け取ってボールを奪われないボールキープ能力と
    スルーパスを行うパス能力、ディフェンダーを引きずり出してデフェンスのバランスを
    崩す役目を果たす。
  • スペースに出す :アグエロ、トーレス、ビジャ等の選手が向いていて
    ツートップ以上の後ろ目のストライカーとして使用した方が効果的だ。
  • 役目 :この選手達はロービングスルーパスやスルーパスを受け取って突破してから
    シュートをする役目を果たす。
  • 組み合わせて使用 :ジェコ、アデバヨール、イブラヒモビッチ等の選手が向いている。
  • 役目 :この選手達は万能型選手で、全部のプレイにある程度長けている。

07. ミドルシュート

頻繁に打つ ボールを持っている時、ミドルシュートを打つ可能性が非常に高い。
チャンス時に打つ ボールを持っている時、選手の判断によってシュートを行う。
ほぼ行わない 完璧にオープンされたチャンスじゃないとシュートをしない。
  • ミドルシュートは35Mあたりを超えない。
  • また、ゴールラインと近いほどシュートを打つ確率が非常に下がる。
  • 選手のステータスのよってミドルシュートの成功確率が決定される。
    • ミドルシュートはシュート力 > 決定力 >判断力の順番でステータスが計算され、
      その他、ゴールポストとの距離、角度、相手ディフェンダー選手の有無ゴールキーパーの
      位置を考慮する。
    • シュート力が高いほどより遠くからミドルシュートを行った時強いシュートを行う。
  • [頻繁に打つ]の長所は多くシュート数を打つことができるということだ。
    • 但し、その分失敗する確率が高くなり、相手に攻撃のチャンスを与える事がある。
  • [チャンス時に打つ]の長所は選手の判断力のステータス、シュートの状況がうまく噛み合えば適切なシュートを行う。
    • チャンスが回って来ないとほぼシュートを行わなくなり、ステータスが低いとむしろマイナスになり得る。
  • [ほぼ行わない]の長所はパスとドリブル突破を主にしている戦術には向いている。
    • しかしチャンス時にもその分シュートを行う確率が下がるので状況によってはマイナスになり得る。
『追加情報』
  • 試合を行っていくと、ディフェンダー達をペナルティーボックスにくっつけてディフェンスを行う
    ユーザーがいる。そういったユーザーにはミドルシュートを[頻繁に打つ]や[チャンス時に打つ]に
    設定するととても効果的な戦術になる。
  • 反対に相手のディフェンダー達がペナルティーボックスから離れて守備をしているのにも
    関われずミドルシュートを頻繁にするように設定することは自滅への道になる。
    • その理由としてはその分相手のディフェンダー達が圧迫を行ってくるが、圧迫に来た選手に
      向けてシュートを打っても仕方ないからである。
    • こういった場合は1～2名の選手を除いた残りの選手達はパスプレイをするよう設定した方がより効果的だ。

08. ドリブル突破

頻繁に行う ボールを取った時、よくドリブルを行う。
時々行う ボールを取った時、状況に応じてドリブルを行う。
ほぼ行わない ボールを取った時、パスを主にしてプレイする。
  • ドリブル突破はドリブル数値とテクニック数値にとても緊密に連携されている。
    • マンツーマンチャンスではドリブル突破がよく見られるが、状況に応じてもっと有利な方に
      パスを行うことができる。
    • 普通ウィングやストライカー達にドリブル突破を [頻繁に行う]や[時々行う]で設定すると効果が見られる。
  • ドリブル突破[頻繁に行う]は言葉通り、突破を頻繁に行う事になる。
    • 相手の選手の守備ステータスが低いか、判断と予測のステータスが低い選手で構成されているのであれば、
      ドリブル突破を[頻繁に行う]で設定した方が良い。
  • ドリブル突破[時々行う]は状況に応じてドリブルを行いよりパスをし易い方を探すという行動が混ざるので
    タイミングが少し遅れる場合がある。
    • パス数値が高く、判断と予測が高い選手が[時々行う]で設定されている場合は状況によって
      ドリブル突破よりはパスをすることがより多い。
  • ドリブル突破[ほぼ行わない]はパスを重心にプレイをする。
    • 完璧な1:1チャンス出ないと、ボールを取った時、ほぼパスを行う。
      よって、突破を重心にプレイしたいユーザーには向いてない。
『追加情報』
  • ドリブル突破はただ相手の選手を抜いて走るだけではなく、ドリブル突破を行い、相手と競合が発生した時、
    チャージングステータスが重要に働く。
  • ドリブルがいくら優れていてもフィジカルで勝負するディフェンダーと競合するとチャージングで
    圧されてしまうのでドリブル突破を主に使いたいのであれば、チャージングの方も必ず訓練しておこう。
  • 相手ディフェンダーのディフェンスステータスがとても良く、走力と敏捷が高い上、
    チャージングまでSクラスの選手にドリブル突破を頻繁に行うのは難しい。

09. オーバーラップ

offens_03
頻繁に行う ボールを取った時、オーバーラップによる侵入を頻繁に行う。
時々行う ボールを取った時、状況に応じて侵入する。
ほぼ行わない ボールを取った状況でもほぼ行わない。
  • オーバーラップはマウス右クリックで指定できる矢印ととても緊密な関係がある。
  • 矢印の方向にオーバーラップを行う。
  • 状況に応じてオーバーラップによる侵入に対する頻度差がある。
  • 矢印を設定しなくても[頻繁に行う]にしておけば、自動でバックアップをしてくれる。
    (但し、矢印の設定よりは深く侵入しない。)
  • 矢印を設定することでより深く侵入してオーバーラップをするように設定できる。
  • ディフェンダーもオーバーラップができる。
    (但し、相手にボールを遮断された時、後のスペースが空っぽになる事は仕方ない。)
  • オーバーラップを頻繁に行うと体力の減る速度が上がる。
『追加情報』
  • オーバーラップを利用するとスイッチングプレイもできる。
    • 但し、体力がより急激に減るというところは仕方ない。
  • オーバーラップを利用して前方で相手を圧迫しながら攻撃することができる。

10. カウンター

使用 カウンターを使用する。
未使用 カウンターを使用しない。
  • カウンターはディフェンスより、オフェンスの方に集中する形の戦術である。
    • プレスディフェンスの範囲を設定しておいても、カウンターを設定して置くと、
      ディフェンスに参加する範囲が制限される。?
    • カウンターを使用すると、体力の消耗が少なくなるが、ディフェンスが弱くなる。
    • カウンターを使用しないと、ディフェンスに積極的に参加するが、フォワードが足りない状況がよく見られる。
『追加情報』
  • [チャージング]と[ヘディング]がよくて身長の高い選手がいるのであれば、カウンターを設定しておいて
    ヘディングターゲッターとして設定しておけば効果が見られる。
    • 但し、一人でカウンターに出ても効果が下がるので、二人以上をカウンターに設定する必要がある。