都の新交通システム「日暮里・舎人ライナー」 2編成増へ
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通勤時間帯の混雑を緩和しようと、東京都は3年後の春をめどに、都が運行する新交通システム「日暮里・舎人ライナー」の5両編成の車両を2編成増やすことを決めました。
日暮里・舎人ライナーは、日暮里と足立区北東部の9.7キロをおよそ20分で結ぶ東京都の新交通システムで、運転士は配置せず無人で走行します。
平成20年の開業以来、利用者数が年々増加し、昨年度の通勤時間帯の混雑率はもっとも高い区間で188%と都内を走る鉄道路線の中でも高い率となっています。
このため東京都は通勤時間帯の混雑を緩和しようと、3年後の春をめどに5両編成の車両を2編成増やすことを決めました。
新しい車両は仕切りのないロングシートの座席で、すべての車両に車いすのスペースを設けることにしていて、車内空間を広くして輸送力の強化を図ります。
東京都によりますと、新しい車両の導入で混雑率はおよそ10%下がる見込みで、合わせてダイヤ改正も行うことにしています。
平成20年の開業以来、利用者数が年々増加し、昨年度の通勤時間帯の混雑率はもっとも高い区間で188%と都内を走る鉄道路線の中でも高い率となっています。
このため東京都は通勤時間帯の混雑を緩和しようと、3年後の春をめどに5両編成の車両を2編成増やすことを決めました。
新しい車両は仕切りのないロングシートの座席で、すべての車両に車いすのスペースを設けることにしていて、車内空間を広くして輸送力の強化を図ります。
東京都によりますと、新しい車両の導入で混雑率はおよそ10%下がる見込みで、合わせてダイヤ改正も行うことにしています。
都の新交通システム「日暮里・舎人ライナー」 2編成増へ
通勤時間帯の混雑を緩和しようと、東京都は3年後の春をめどに、都が運行する新交通システム「日暮里・舎人ライナー」の5両編成の車両を2編成増やすことを決めました。
日暮里・舎人ライナーは、日暮里と足立区北東部の9.7キロをおよそ20分で結ぶ東京都の新交通システムで、運転士は配置せず無人で走行します。
平成20年の開業以来、利用者数が年々増加し、昨年度の通勤時間帯の混雑率はもっとも高い区間で188%と都内を走る鉄道路線の中でも高い率となっています。
このため東京都は通勤時間帯の混雑を緩和しようと、3年後の春をめどに5両編成の車両を2編成増やすことを決めました。
新しい車両は仕切りのないロングシートの座席で、すべての車両に車いすのスペースを設けることにしていて、車内空間を広くして輸送力の強化を図ります。
東京都によりますと、新しい車両の導入で混雑率はおよそ10%下がる見込みで、合わせてダイヤ改正も行うことにしています。