忙しくて平日はなかなか一緒に居られない夫婦でも
夜になれば1つのベッドで一緒の時間を過ごすのではないかと思います。
今回の記事は
私たち夫婦のベッドの中での習慣についての話です。
※はじめに言っておきますが
下ネタではありません。
タイトルで想像して来ちゃたよ、って方。
なんか、ゴメンナサイ。
ここはひとつ
うちの実家のかわいいネコ様でも見て静まりたまえ。
また
「夫婦だけど一緒のベッドで寝てねぇわ!」という方。
ベッドの中じゃなくとも、夫婦での習慣みたいなものがあるんじゃないかと思うので
「うちはこんな習慣あるわ~」というのをブクマかコメントにでも残してもらえると嬉しいです。
今後の参考にしたり、しなかったりします。
その名も「ヘッド・スクラッチィ」
Head Scratch。
直訳すると「頭を掻く」。
うちではちょっと可愛く「ヘッド・スクラッチィ」と呼んでいますが
旦那がこのヘッド・スクラッチィの大ファンです。
自分でやるのではなく、人にやってもらうのが好きらしい
自分で頭を掻くのではなく、人にやってもらうのが好きらしいです。
旦那の実家なんかに行くと
テレビ観ながら旦那のお父さんがおもむろに旦那の頭を掻きだしたりします。
サッカー観ながら、ヘッド・スクラッチィ。
いつも誰も幸せにならない、ドイツ版「相棒」を観ながら、ヘッド・スクラッチィ。
最初見た時は、ちょっとビックリしました。
今では私が、ヘッド・スクラッチィ。なぜなら私もまた特別な存在だからです
きっと、昔から好きで両親にやってもらっていたのでしょう。
結婚した今となっては、私が旦那にヘッド・スクラッチィを与える存在となっています。
つまり
夜寝る前にベッドの中で私が旦那にヘッド・スクラッチィをするという習慣が、いつの間にか出来上がってしまいました。
今日から出来る!ヘッド・スクラッチィのやり方☆
そんなヘッド・スクラッチィ。
やり方は
ベッドに入って、隣で寝ている旦那の頭を掻く。
以上です。
頭皮のマッサージとかではなく、本当に掻く感じで。
結構強めに掻きます。
爪で描く時もあれば、指の腹で掻くこともありますが
その日の気分で旦那が「こうして欲しい」というのを言ってきます。
あんまり速いスピードで掻くと「もっとゆっくり!」と言われます。
やってみると分かるんですが
特に考え事とかしてると、指が動くスピードが速くなっちゃうんですよね。
で、「もっとゆっくり(怒)」って結構何回も言われます。
もしかしたら無意識に「速く掻けば早く終わる」みたいな頭があるから速く掻いちゃうのかもしれませんが
速く掻けば早く終わるなんていう効率化重視のシステムは、ないみたいです。
別に特別やりたい訳でもないけど
正直、ちょっとめんどくさい。
疲れてたりするとやらない日もありますが
旦那はもう隙あらばヘッド・スクラッチィ!みたいなトコがあるので、しょっちゅう可愛い子ぶってお願いされます。
41歳、ぶりっ子。
でも、お願いされると断れない。
で、求められるがままにやってたら
いつの間にか習慣化してしまったという。
でもね~、めんどくさいっちゃーめんどくさいんですよね。
仰向けに寝ている場合。
右手を上げて旦那の頭に持っていくことになるんですが、腕が心臓の上にあるから手に流れている血がサーっと心臓まで下がってっちゃう。
手も毛布の外に出てるし、この時期はもー手が冷えて冷えて。
冷え性にはちょっとした苦行です。
でもって、この体勢もキツイ。
でも頭の上ばっかり掻いてるわけにもいかないし
掻くからにはちょっといい掻きっぷりを見せたいので、頭のサイドに移動すると
こうなります。
これはこれでキツイ。
ちょっと今すぐやってみてほしいんですが。
右腕全部を地面と垂直にして
その状態でひじから先だけ直角に上にあげ
その状態で手首から先をまた地面と垂直にする。
その状態で、頭を掻くように手首を動かしてみてください。
結構、キツくないですか?
で、右手が疲れてきたから今度は体勢を変えて
右側面に寝て、左手で頭を掻いてみる。
この体勢の問題点は
自分の右腕が、自分の下敷きになって圧迫されること。
とにかく、快適なポジションがなかなか見つからない。
まとめ
なんだかただのグチになってしまいました。すみません。
旦那はとにかくヘッド・スクラッチィが大好きすぎて困りものです。
ベッドの中での愛ある習慣と言えど、ちょっとめんどくさい。
ただ、いいこともあります。
それは
ヘッド・スクラッチィをすると、旦那の機嫌が直るという事。
どんなに機嫌が悪くても、喧嘩の後でも。
ヘッド・スクラッチィをすれば、夫婦間で起きる大体のことは解決されます。
夫婦円満の必殺技のようなものです。
何なら私はヘッド・スクラッチィ使い。
必殺☆ヘッド・スクラッチィ!
ゴムゴムのォ、、、ヘッド・スクラッチィ!
かーめーはーめーヘッド・スクラッチィ!
やりたかっただけです。
おわり!