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【高校野球】明治神宮大会2017年・秋の王者、日本一を予想してみる。

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 いよいよ2017年11月10日より高校野球・明治神宮大会が始まります。新チーム最初の全国大会。注目チームといえば2017年春選抜を圧倒的な力で制し、春連覇を狙う大阪桐蔭が優勝候補は揺るぎないだろう。

 

来年夏の甲子園は第100回大会という超節目の年。まず秋の日本一はどのチームが制するのか? 

 ※この記事は2017年11月6日に書かれたものです。

 

明治神宮大会2017年・組み合わせ

 

 

まずは優勝候補筆頭・大阪桐蔭の初戦はは駒大苫小牧。甲子園優勝を経験する駒大苫小牧・佐々木監督が絶対的王者にどこまで食い下がるか。

 

またダークホースの関東代表・中央学院と名門・明徳義塾が初戦。中央学院は大本命と言われた強打の東海大相模を倒して初の神宮大会に乗り込む。

 

明治神宮大会2010年以降、過去の傾向

      優勝         

2016年 履正社(近畿代表)   

2015年 高松商(四国代表)

2014年 仙台育英(東北代表)

2013年 沖縄尚学(九州代表)

2012年 仙台育英(東北代表)

2011年 光星学院(東北代表)

2010年 日大三(東京代表)

 

昨年は近畿代表・履正社が秋の日本一。決勝戦、早稲田・清宮と安田の打ち合いは見事だった。

 

また2010年以降、東北代表がなんと3度も優勝している。秋に強い東北代表が今大会も強いのか!?圧倒的打撃力で東北大会を制した聖光学院(福島代表・東北1位)の奮起に期待。

 

 大阪桐蔭の優勝が無いのも驚きだが 、中国地区代表、東海地区代表、北信越地区代表、北海道地区代表の優勝も近年では無い。

 

ズバリ!優勝予想は?

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引用:明治神宮野球大会:公益財団法人 日本学生野球協会

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◎大阪桐蔭(近畿地区代表)

 U−18侍ジャパンに2年生ながら選出されたプロ注目・藤原や最速145kmに魔球スライダーを武器に打者を翻弄した根尾。準決勝の近江戦では16奪三振で完封勝利。また智弁和歌山との決勝戦では決勝ホームランを放ち投打において調子は上向きだ。

 

その他MAX147kmの柿木にMAX143kmの身長190cm左腕・横川などプロ注目が何人いるんだ!?といわんばかりの凄まじいチーム。

 

甲子園100回大会に向けスカウトをしたと言わんばかりにタレントが揃っている。このスター軍団を倒すチームはあるのだろうか!?

 

○明徳義塾(四国代表)

明治神宮大会は昨年に続き2年連続出場。プロ注目145km右腕・市川が安定したピッチング。接戦にも強い。 なんといっても名将・馬淵監督の采配には注目だ。

 

明治神宮大会初戦ではダークホース・中央学院と戦う。

 

○日大三高(東京代表)

 圧倒的な打撃力で勝ち上がった日大三高も優勝候補。準決勝まで圧巻のコールド勝ち。東京大会決勝でも6点差での快勝だった。

 

前チームからレギュラー・遊撃手を守る日置が攻撃の中心。何と言ってもこの各選手の打率を見たまえ・・・。凄まじすぎる・・・。

  

△中央学院(関東地区代表)


 なんといっても今大会ダークホース的存在となりそうな中央学院。千葉大会は2位通過ながら関東大会を制した。

 

関東大会初戦では甲子園夏優勝した花咲徳栄を6−3で勝つと、準決勝では優勝候補筆頭だった強打の東海大相模を3−2で撃破。

 

エースの大谷はMAX144kmで試合を作る。打っては高校通算20本塁打で投打の要である。

 

明治神宮大会は明徳義塾との初戦。関東大会という超激戦区を伸し上がってきたチームがどんな野球を見せるのか!?

 

中央学院は選抜甲子園出場は確定したが、なんと春夏通じて初出場とのこと。我孫子市はさぞ大盛り上がりでしょうね!今大会一番注目している学校です。

 

 

新チーム最初の日本一を決める大会。いや〜マジ楽しみです♪

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