データ元:統計局
2017年、日本の男女別人口を調べた。55歳以上になると男の人口を女が抜き、70歳以上になると完全に女の人口の割合が多くなっていた。女の生命力が強すぎるのだ。
女は「か弱い」はウソ
上の図を見てもわかるように、女の方が長生きで身体も丈夫で病気にも強いことがわかった。女は「か弱い」はウソだった。私は小さい頃から強い男が弱い女を守るんだと教育されてきたが、まったくのデタラメだったのだ。こんなにも強い女をなぜ男が守らないといけないのか。この年齢・男女別人口の割合が、逆だったのなら理解できる。90歳以上になると人口の半分以上は女だ。女の生命力強すぎでしょ。
日本の人口は男より女が多い
上の表は2015年の都道府県・男女別人口だ。青線で囲ってある神奈川県と愛知県以外の都道府県は、男の人口を女の人口が上回っている。つまり今の日本は婆さん天国なのだ。これじゃ爺さんは肩身が狭かろう。
女は身体が強い
なぜ女の生命力はこれほどまでに強いのか。調べると答えは「身体が強い」と、どのサイトでも共通して書かれてあった。当たり前といえば当たり前。身体が弱ければ、長生きなどできようもない。これだけ男女差があるのは遺伝子や生物学的に考えて「男は女の出来損ない」と言わざるを得ない。
女帝の誕生
力は男の方が強い。歴史上の偉人を調べても今のところ男の方が多い。しかしこれからは完全に男女平等社会になり、生物学的、生命力共に男に勝る女が世界を支配するようになる。日本にも女帝の誕生する日も近い。卑弥呼。クレオパトラ。エリザベス。ヴィクトリア。呂太后。武則天。西太后。ただ心配なのは生命力は強くても能力が高いとは限らない。とはいえ、ゴキブリを見ても、生命力の強さはその種族の強さに直結している。いくら賢くてもすぐに息絶えるような、ひ弱のもやしっ子では話にならない。
流行りの草食男子に肉食女子の関係は、むしろ男女の自然な姿なのではないか。
女は図太い
これほど女の方が強いのに、男に守ってもらいたい女が多いのは、いかに女が図太くズル賢く生きているかということの証明だ。バカはすぐに死ぬ。死なないためには、ある程度の狡猾さが必要だ。男は基本、褒めとおだてに弱く、単純で打たれ弱い。逆に女は、特におばちゃん軍団は最強だ。霊長類最強。誰も逆らえない。
まとめ
人間は男より女の方が強いことがわかった。しかし他の動物はどうなのか?ゴリラやオラウータン、イルカなどの哺乳類ではどうなのか。オスメスの強さに違いはあるのか。それはまた今度調べるとしよう。女が男を守る時代が来る。私にはそんな気がしてならない。