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こんにちは!仁依菜です。
世の中は3連休の最終日なんですね。
この土日は出勤なので、まったく3連休の実感がありません。
お天気に恵まれたこの3連休、どこかへお出掛けされているという方も多いのでしょうね。
一方、いつも通り仕事ですけど何か?というお気持ちの方もいらっしゃることでしょう。
私もその1人です。今日も1日がんばりましょう!!
さて、平日は仕事や家事で忙しくて疲労困憊、休日は疲れを取るためにのんびりしたはずなのに全く疲れが取れないなんてことはありませんか?
疲労が回復しない原因はいろいろありますが、その1つとして挙げられるのが巻き肩です。
巻き肩とはその名の通り、肩が巻いている状態のことです。
自分では意識をしていなくても、自然に巻き肩になっている人はとても多いものです。
そして、この巻き肩があなたの疲労がずっと取れない原因かもしれません。
今日はなかなか取れない疲れの原因になる巻き肩についてお伝えします。
二の腕の太さもバストが垂れるのも巻き肩が原因?!
パソコンやスマホは、もはや日常生活に欠かせないものとなっています。
毎日長時間これらの機器を眺めて過ごすという人も多いはずです。
その多くの人が肩こりに悩まされています。
自分ではなかなか気づきませんが、あなたの周りのスマホやパソコンを操作している人をちょっと見てみてください。
首が前にでて、背中は猫背になっていませんか?
この状態が慢性的に続くと、体は前に出た首を支えるために肩がどんどん内側に入り込みます。
この状態が巻き肩です。
猫背を解消しようと姿勢を正しても、巻き肩の状態のままでは無理に胸を張ることで腰に負担を掛けてしまい、かえって腰痛を引き起こす原因になることもあります。
本来、人は自然に立ったとき、肩甲骨がぐっと引き寄せられているものです。
しかし、パソコンやスマホでの作業が長かったり、悪い姿勢をずっと続けていたりすると肩甲骨同士を引き寄せる状態を忘れてしまいます。
すると、肩はどんどん内側に入り込み、巻き肩が進んでしまうのです。
巻き肩が進むと、肩にはさらに頭の重さが掛かるようになり肩こりが酷くなります。
また、上腕三頭筋がたるんで二の腕が太くなります。上腕三頭筋とは二の腕の下側の部分です。ここがたるんでしまうと、いわゆる「振り袖状態」になってしまうあの部分です。
巻き肩は猫背も助長します。背中に余分な脂肪がつきやすくなり、姿勢がどんどん悪くなります。
巻き肩は、バストが垂れる原因にもなります。巻き肩を解消すると、デコルテが綺麗になる上に、大胸筋も鍛えられるのでバストアップに繋がります。
巻き肩かも?簡単セルフチェックをしてみましょう!
あなたも気づいたらいつの間にか巻き肩になっているかも?
簡単にセルフチェックできるので、ぜひ確認してみてくださいね!
5秒でできる巻き肩セルフチェック
1. 全身が映る鏡の前に立ちます
2. 自然に肩の力を抜いて両手を垂らします
↓
3. その状態で鏡の中のあなたの手の甲は見えますか?見えませんか?
手の甲が体の外側を向いているという方は大丈夫です。巻き肩ではありません。
手の甲が少しでも前を向いている、もしくは手のひらが外側を向いているという方は巻き肩の状態になっています。
日常的に肩から背中にかけて負担が掛かっている状態=疲れやすい状態になっている可能性があります。
巻き肩を解消して、日頃から疲れにくい体を手に入れましょう。
巻き肩を解消する簡単ストレッチ3つ
巻き肩になるのは日頃の生活習慣によるものです。
巻き肩が癖になっている人は、日常的に肩甲骨を引き寄せるようにしたり、胸を開くように意識をしていないと巻き肩の状態の方が楽だと感じるためどんどん悪循環に陥りがちです。
最近どうも疲れが取れないな…と感じたら、その原因は巻き肩かもしれません。
日常的にストレッチをして巻き肩を改善しましょう。
簡単なストレッチをご紹介します。
巻き肩セルフチェックを動画で確認したい方はこちらの動画をご覧くださいね。
※この動画は音声がでますので、音量にご注意ください
こちらのストレッチも仕事の合間などにぜひ行いましょう!
※この動画は音声がでますので、音量にご注意ください
座ったままでもできるストレッチはこちらです!
※この動画は音声がでますので、音量にご注意ください
いかがですか?
いずれも簡単にできるストレッチばかりです。
日常的に続けることで巻き肩が改善され、肩こりや頭痛の解消が期待できますよ。
また、本来のあるべき正しい姿勢になると、二の腕が細くなりバストアップの効果も期待できます。
ぜひ試してみてくださいね!
まとめ:巻き肩を改善して疲れ知らずの体を作りましょう
私も知らず知らずのうちに肩がどんどん内側に巻き込まれてしまう巻き肩体質です。
整体にいくと、「本当の肩の位置はここね!背中はこう!!」とぐいっと肩を開かれ、肩甲骨の間をぐぐっと刺激されます。
先日、整体の先生に「鞄は小さめのものを、持ったら腕をぐっと外側に、二の腕は後ろに引くイメージで持つこと!」と言われました。
その持ち方で立ってみたのですが、
(なんかマダムっぽいよね、この持ち方…)
と思ってしまい、なかなかできません。
鞄のマダム持ちは性に合わないので、毎日ストレッチを心掛けようと思います。
ひどい肩こりや毎日の疲れにお悩みの方は巻き肩が原因かもしれません。
ぜひ簡単ストレッチを日常生活に取り入れて、疲れにくい体を手に入れてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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仁依菜