トランプ大統領到着 演説で北朝鮮を強くけん制

トランプ大統領到着 演説で北朝鮮を強くけん制
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アメリカのトランプ大統領は、5日午前、東京の横田基地に到着しました。トランプ大統領は、基地で兵士らを前に演説し、日米の同盟関係を重視する姿勢を強調するとともに、「いかなる独裁者もアメリカの決意を過小評価してはならない」と述べ、核・ミサイル開発を進める北朝鮮を強くけん制しました。
トランプ大統領を乗せた大統領専用機「エアフォース・ワン」は、5日午前10時38分、横田基地に着陸しました。

トランプ大統領は、夫人とともに笑顔で手をふりながらタラップを降り、出迎えたハガティ駐日大使や河野外務大臣らと握手をしながら短く言葉を交わしました。

そして基地内の格納庫に設けられた式典の会場へと歩いて向かう途中、アメリカ軍の兵士やその家族たちからは大きな歓声があがり、トランプ大統領はメラニア夫人とともに近づいて握手をしたり、サインをしたりしていました。

この後、トランプ大統領はおよそ2000人の兵士を前に演説し、冒頭、「日本のためにリーダーシップを発揮してくれてありがとう」と述べました。そして、「日本はアメリカが数十年にわたってすばらしい関係を持つ重要なパートナーだ」と述べ、日米関係を重視する姿勢を強調しました。

そのうえで、トランプ大統領は「私が大統領である限りアメリカは、圧倒的な能力と資金を駆使して常に勝利する。いかなる独裁者、いかなる体制も、アメリカの決意を過小評価してはならない」と述べ、核・ミサイル開発を進める北朝鮮を強くけん制しました。

また、トランプ大統領は「今回のアジア歴訪でインド・太平洋地域の自由で開かれた世界の構築を目指す」と述べ、アジア歴訪にあたっての決意を強調しました。

トランプ大統領はこのあと、埼玉県内のゴルフ場で、安倍総理大臣と世界ランキング4位のプロゴルファーの松山英樹選手も交えて一緒にゴルフをプレーする予定です。

また、安倍総理大臣夫妻と夕食をともにすることにしています。トランプ大統領にとって今回は大統領就任後、初めての日本訪問で、7日まで東京に滞在します。

トランプ大統領到着 演説で北朝鮮を強くけん制

アメリカのトランプ大統領は、5日午前、東京の横田基地に到着しました。トランプ大統領は、基地で兵士らを前に演説し、日米の同盟関係を重視する姿勢を強調するとともに、「いかなる独裁者もアメリカの決意を過小評価してはならない」と述べ、核・ミサイル開発を進める北朝鮮を強くけん制しました。

トランプ大統領を乗せた大統領専用機「エアフォース・ワン」は、5日午前10時38分、横田基地に着陸しました。

トランプ大統領は、夫人とともに笑顔で手をふりながらタラップを降り、出迎えたハガティ駐日大使や河野外務大臣らと握手をしながら短く言葉を交わしました。

そして基地内の格納庫に設けられた式典の会場へと歩いて向かう途中、アメリカ軍の兵士やその家族たちからは大きな歓声があがり、トランプ大統領はメラニア夫人とともに近づいて握手をしたり、サインをしたりしていました。

この後、トランプ大統領はおよそ2000人の兵士を前に演説し、冒頭、「日本のためにリーダーシップを発揮してくれてありがとう」と述べました。そして、「日本はアメリカが数十年にわたってすばらしい関係を持つ重要なパートナーだ」と述べ、日米関係を重視する姿勢を強調しました。

そのうえで、トランプ大統領は「私が大統領である限りアメリカは、圧倒的な能力と資金を駆使して常に勝利する。いかなる独裁者、いかなる体制も、アメリカの決意を過小評価してはならない」と述べ、核・ミサイル開発を進める北朝鮮を強くけん制しました。

また、トランプ大統領は「今回のアジア歴訪でインド・太平洋地域の自由で開かれた世界の構築を目指す」と述べ、アジア歴訪にあたっての決意を強調しました。

トランプ大統領はこのあと、埼玉県内のゴルフ場で、安倍総理大臣と世界ランキング4位のプロゴルファーの松山英樹選手も交えて一緒にゴルフをプレーする予定です。

また、安倍総理大臣夫妻と夕食をともにすることにしています。トランプ大統領にとって今回は大統領就任後、初めての日本訪問で、7日まで東京に滞在します。