サラリーマン時代、経営者時代に多くの部下、上司と仕事をしてきたが、信頼できる部下とそうでない部下の差は、優秀か優秀でなかということでは決まらない。もちろんゆしゅうなぶかに越したことはないが、一番大事なことはほかにある。
日本で仕事しようと決めた時、サラリーマンが給料を上げる方法は一つしかない。それは出世すること。日本式給料体型は、昇格しないと上がらない仕組みになっているからね・・・
どもども、横浜のかんいちだよ!!関内一二郎(せきうちいちろう、略してかんいちなんです!いちろーでもいいし、かんちゃんでもいいよ!)
はてなブックマークしていただいた24名のみんな有難うね!(^_-)-☆
ブラックボックスの部下はいらない!
部下に指示を与えた時、往々にしてブラックボックスの人がいる。こういうケースは上司部下がセットで、能無しというレッテルをはられる確率が非常に高い。つまりセットで出世コースからはずれてしまう。
ブラックボックスって何やっているかわからないって人の事、つまり「報連相」=報告、連絡、相談がこちらから聞かない限りしない部下はいらない。
指示に対する、経過報告って組織の中では当然のことなんだけど、その当然の事が教えられていないし、教ええても実行できない人は、次の移動の時に外してもらう事になる。
上司も部下も、お互いを選べない、そんななかで運命共同体として、チームとして評価されてしまう。信頼関係が築けないチームに成果はないし、評価もされない。
指示を受ける時の対応の仕方!
かんいちが考えるいい部下はまず最初から違う。指示を受ける時に、ちゃんとメモを取り、最後に上司に確認することが大事。
上司から指示された時に必ず確認すること
指示された内容
予想される結果
納期はじめ5W2H
現在抱えている仕事との優先順位
どんな仕事についても、部下となった以上はこれくらいの事はしておくべきだ。お互いに面倒なようでも、結果が出た時責任の所在が明確になる為、関係悪化はなくなり、あいつに任せておけば大丈夫。とうことになり、信頼につながる。
つまり、上司の理解と部下の理解には差異があることを念頭に置いて、指示を受けることが大事。最初に、理解の差異があったまま仕事を進めていると、
突然上司から
俺はそんなこと指示した覚えはない
そんなこともわからないのか?
お前は忖度もできないのか?
なんてことになりがち!
企業の中でも多くの失敗は、上司の指示の出し方が悪い事の方が多い。だから、あなたが無能のレッテル張られないように、ちゃんと指示されたことの内容を確認することをお勧めるる。
上記のような確認をされると、上司も冷静になり、足りなかった情報や想いをちゃんと伝えてくれるようになる。
上司の話をよく聞き、ほめろ、意見を言うな!
意見があったら何でもいいから言ってみろなんて言う上司に、ろくな上司はいない。間違っても、調子に乗って、意見を言ってしまうと、こいつは俺とは考え方が違うなんって、頭の中でバッテンがついちゃうかもね!
常に上司はどう思われるのですか?って上司の考ええていることを、よく聞くことに徹すること。部下の意見何て、上司は部下に期待していない。全員参画型のモチベーションを上げるためだけに聞いているようなもんだから・・・・
自分の意見を反映する時は、任された仕事を、やるとき、与えられた権限の中で反映すればいい。それも、報連相しながらね・・・・
部下は上司を選べない
部下は上司を選べない。どの上司が出世するかもしれない。起業の中で出世するってことは、能力だけで出世すると思ったら大間違い、上司の推薦が強い人から順に出世するのです。
だから、苦手な上司、仲の悪い上司を絶対作ってはいけない。サラリーマンの鉄則だ。独立しないで、日本でサラリーマンで仕事しようと決意したあなたは、勘違いしては駄目だ。上司を出世させなければ、あなたの出世はないって事。これが真理なり。
それが日本の企業の組織というものだ。それが嫌な人は、独立して起業するか、海外に働きに出て、実力主義に徹すること。海外には海外なりの、人間関係の取り方があると思うけど、かんいちはあまり知らないから、知っている人に聞いてみるといい。
上司と仲良くすること、上司と喧嘩しない、上司を立てる、組織の主役は上司。あなたは脇役だって事。
上司が信頼する人は、名わき役!
だってことね・・・
参謀ともいう・・・
by 昔上司と喧嘩したかんいち