出産時の痛みを『鼻からスイカが出るくらい』と言うけどその例え間違ってない?
よく、出産時の痛さの例えを
鼻からスイカを出すくらいの痛さ
とか言いますよね?
ん?言わない?
んじゃ聞いたことはありますよね?
今回の記事は、鼻からスイカを出す痛さについて真面目に考えてみました。
この例えのニュアンスとしては、ありえないくらいめちゃめちゃ痛いってことを表現してしているのはわかります。
しかし、誰も鼻からスイカを出したことないし
そもそも、鼻からスイカを出すってことは、
鼻の中にスイカを入れないと始まりませんよね?
よく考えたら出す時より入れる時のほうが痛そうじゃありませんか?
鼻の直径に対し軽く20倍はあろうかのスイカを鼻の穴から入れるんですよね?
更に入れた後は、わずかな時間だとしても
鼻の中にスイカをステイさせないといけませんよね?
ぼくの個人的な考えではありますが、
鼻からスイカを出す時は、スポッ 出たぁ
という地獄から天国へ来たような嬉しさと達成感があると思います。
逆に鼻にスイカを入れる時は、いってぇ まだいてぇ (T_T)
なんだこの顔が爆発しそうな感じは!
地獄から地獄ですよね?
どう考えても出すより入れるほうが痛いでしょ?
しかも出すも入れるも非日常的なことなので想像がつきにくいと思います。
じゃあどう表現するのがいいのかって話になります。
下痢の時のキュルキュルって痛さの10倍くらい痛いとか
足の小指をタンスの角にぶつけたときの20倍痛いとか
ビンタの30倍痛いとか
痛さを体験したことがあることへの比較で表現したほうがいいような気がします。
もちろん、安易に出産の痛さとは比べられないとは思いますが
スイカよりはわかりやすい気がします。
そんなことをふと考えた記事でした。
【追伸】
書き終えて気づきましたが、お腹から出たあとの達成感という意味では、鼻からスイカが出るくらいはあってますね。でもその痛さは伝わりにくいから日常的な痛さで例えられたい派に変わりはありませんが…。
最後まで読んで頂きありがとうございました。