秋本治氏のコミックス「BLACK TIGER（ブラックティガー）」1巻【AA】発売
「ハリウッドよ！これがスーパー西部劇だ！」

女ガンマン"ブラック・ティガー"
「入ると同時に撃て！全弾撃ち尽せ！」 「殺っちまえ」

「ドドドドド　ジャキ」

「貴様、相当な悪党だな。100万ドルの賞金が付いてるぜ」

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COMIC ZIN秋葉原店

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者・秋本治氏が、グランドジャンプで連載されているコミックス「BLACK TIGER（ブラックティガー）」1巻【AA】が、2日に発売になった。

『BLACK TIGER』は、コミックナタリーによると『南北戦争直後のアメリカを舞台にした西部劇。南部の残党兵や無法者を駆逐するため、北部政府によって「殺しのライセンス」を与えられた女ガンマンのブラック・ティガーの活躍を描いていく』というお話で、クランクイン！では『女ガンマンが空前のガンアクションで活躍する姿を描く「スーパー西部劇」。秋本の創作の原点ともいえる劇画手法で描かれており、秋本ならではの銃や乗り物のうんちく、頭脳を戦わせるバトルも盛り込まれている』とのこと。

今回発売になったコミックス「BLACK TIGER」1巻【AA】には、第1話～第3話と特別読切「アリィよ銃を撃て！」、登場する銃の設定などを収録し、オビ謳い文句は『秋本治、「こち亀」後、初の完全新作連載！ハリウッドよ！これがスーパー西部劇だ！』で、折込チラシは『「こち亀」秋本治、完全新作！砂塵舞う西部銃撃バトル開戦！』だった。

19世紀、南北戦争直後のアメリカ──。無法者を駆逐するために、合衆国政府は賞金稼ぎ達に「殺しの許可証」を与えた…。その一人が、女ガンマン「BLACK TIGER」！謎の凶悪兵器を備えた闇の敵に立ち向かう、空前のガンアクションが開幕！　裏表紙

「BLACK TIGER」1巻【AA】の感想には、気まぐれゲーマー日記さん『どのストーリーもド迫力の画力で、グイグイ読ませます。さすが劇画をルーツとする秋本先生、歳を重ねても衰え知らず』、junさん『秋本先生の、西部劇やマカロニウェスタンに対する熱さが大迫力の画力で伝わってくる、最高にアガる作品』、sakamotoさん『鉄砲を描いているときの秋本先生はヤバい。ホンモノだ…』などがある。

なお、作者：秋本治氏は「BLACK TIGER」1巻【AA】のカバー折り返しで『1960年代、アメリカの映画、テレビで空前の大ブームとなった「西部劇」。2017年、最新アクション「映漫画（シネマンガ）」として帰ってきました』を書かれている。

「BLACK TIGER（ブラックティガー）」1巻コミックス情報（試し読みあり） / 作品情報

「宿を探してくる！」 「殺し屋と保安官と関係あるのか？」

「げっ　煙の中から馬が！」

「ウエキ！12インチ砲をぶっ潰せ！」 「OK」　ドガドガ

「あいつが…ブラック・ティガーか…」

「お前ら、失せろ」
「銃はきかないぞ」

「ぎゃあ　あちちちち」
「ブラック姐さんこわ～」

「50口径もきかねえ！」
「"鋼鉄の馬車"か！」

「て…う！？」

「ドゴ　ドガ」