平成21年9月14日 | 選挙結果が出たあとに読むと恥ずかしい大川隆法インタビュー | ||||||||||||
選挙前に出た「文藝春秋」8月号に、大川隆法総裁のインタビューが載りました。
幸福の科学の会員数は、1986年に100人、1989年に1万人、1990年に17万人……と増えていき、1992年には「会員数560万」、1995年には「全国900万人の会員」とされていましたが、現在では1100万人だそうです。 なお、今回の比例では幸福実現党に46万票しか入りませんでしたが、残りの1054万人が何をしていたのかは、謎です。
もちろん、現実は民主党の大勝利で終わるのですが、このとき、すでに総裁は幸福実現党が勝ったあとの未来を見据えています。
公明党は、そもそも第一党になる気がなくて21議席。 幸福実現党は、第一党になる気マンマンでゼロ議席。 ええと、き、気持ちでは負けてなかったですよね!
ところで、日本の選挙には、立候補して得票数が少ないと大金を没収される制度(コードギアスを参考に「合衆国日本」を掲げて立候補した38歳無職みたいなどうせ絶対に落選する貧乏人が最初から立候補しないようにするための制度)がありますが、
信徒から集めた浄財をゴミみたいとか、何様のつもりでしょうか(エル・カンターレ様です)。 しかし、事実として本当に100億円くらい無駄にしても何ともないのがエル・カンターレのすごいところで、リアルで桃鉄みたいな金銭感覚なのはさすがです。
エル・カンターレは思いつきで始めたような選挙でいきなり46万票も集められるほどの団体の独裁者ですから、そんなお方が本気で現実が見えていないとしたら、恐ろしい話です。 |