平成29年11月2日
外務省職員名を詐称し,ウィルス付きファイルが添付されたメールや,不審なサイトへのリンク先が書かれた不審メールが送信される事例が継続して確認されています。
不審メールは,その時々に起きている国際情勢を題材としており,かつ,その担当者からのメールを装った極めて巧妙なものとなっています。
このような「詐称メール」をはじめ,発信元や内容に心当たりのないメール(特に発信元がフリーメールのもの)を受信された方々におかれましては,添付ファイルを開いたり,リンクをクリックされたりせずにメールごと削除なさるようお願いいたします。
なお,外務省では,第三者中継(発信元を隠すために,関係のない第三者のサーバを中継して発信する)されないメールサーバの設定や,ウィルス感染メールを発信しないようなウィルス対策,監視の強化などセキュリティにも十分配慮しておりますが,引き続き対策を強化していく考えです。