セクハラ騒動も打撃に 都議会小池与党は“草刈り場”と化す

 徐々に“分裂”が現実味を帯びてきた。2日発売の写真週刊誌「フライデー」が、「都民ファーストの会(都F)」の米川大二郎都議の「セクハラ・パワハラ」疑惑を報じ、騒動になっている。記事によると、米川は12日投票の葛飾区議選で都Fが公認予定だった元秘書・蔦絵梨奈氏に対し、長時間体を密着させたり、手を握るなどセクハラを働いた。「公認を取り消すぞ」と蔦氏を恫喝したこともあったという。

 報道当日、米川は副委員長を務める文教委員会を「体調不良」との理由で欠席。マスコミ対応した都Fの増子博樹幹事長は「米川さんからは記事の内容は事実と違うと報告があった。どちらの主張が正しいか、見極める」と説明すると同時に「今後の地方選挙に影響するだろうなぁ」と頭を抱えていた。

「都議選での都F支持層は女性が多かった。セクハラ報道はイメージが悪く、肝心の女性支持者が離れていく可能性があります」(都政記者)

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(2014年12月18日)
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