【動画】コリック(黄昏泣き)を解消するガス抜きチューブ!?日本の産婦人科で教えるべきの声殺到!

あなたは”コリック”という言葉をご存知ですか?

今、ツイッターで話題となっていますが、知らないのも当然!

日本では全く広まっていない言葉だからです。

コリックは赤ちゃんの夜泣きのことを指しますが、それの原因を解消する方法まで、海外では当たり前のように知識が浸透しています。

なぜ、日本で話題になったかと言うと、ツイッターにてLabarumラバルムさんがツイートしたことがきっかけです。

日本の産婦人科でもこういう知識を教えるべきとの声が殺到している状態です。

ということで、コリックについて紹介していきたいと思います。

コリックとは何か?

コリックというのは、生後3ヶ月程度によく起きる赤ん坊の夜泣きやぐずりのことを言います。

日本ではこれを「黄昏泣き」と呼んでいます。

コリックの原因となるのは、消化不良による腸内ガスによる不快感。

正確な原因は不明ではあるそうですが、自力でオナラが出せない時期にオナラがお腹に溜まって腹痛を催すというメカニズムのようです。

日本ではあまり知られていませんが、海外では当然のように知っているとのこと。

Labarumラバルムさんによれば、こんな感じだそうです▼

この話に出てくるガス抜きカテーテルについても見ていきましょう。

ガス抜きカテーテルは日本にない!?

コリックという言葉が誰も知らないように、ガス抜きカテーテルも日本には存在しません。

海外では、一般家庭でお尻にチューブを差し込んでお腹にたまったガスを抜くという行為が普通に行われているんですね。

そんな事実が話題になったのがLabarumラバルムさんのツイート。

こんなチューブ状の物で夜泣きが改善されるとは知りませんでした。

ちなみに、色々調べてみましたが、日本では一切売っていないようで見つからなかったですね。。

なので、amazonにて探しました▼

Labarumラバルムさんがツイートしたものとは形状は違いますが、赤ちゃんのガス抜き用になります。

使い方の動画があったので、購入される方は観てみてください。

動画で実際に観てみよう!

【閲覧注意】

以下の動画にはチューブを赤ちゃんの肛門に差し込み、お腹をさすってガスを出す映像になります。

ウンチも多少出るので、苦手な方は注意してください。

日本の産婦人科でも教えるべき!

ガス抜きカテーテルについてですが、まだ知識が浸透していない日本において一般家庭でしようするのはまだ現実味がないと思います。

というのも、どこまで赤ちゃんの中にチューブを差し込んだら良いのかなど、感覚的な部分もありそうだからです。

となると、日本の産婦人科でしっかりとした知識や方法を教えるべきなのかもしれません。

赤ちゃんを扱うにあたって一通り学習する機会があると思いますから、その学習の一部にコリックの知識、解消法を入れてほしいなと思います。

「黄昏泣き」と呼んで、母親が頑張ってあやすのではなく、適切な対応をして少しでも夜泣きを無くせるのであれば、母親の負担がどんなに軽減されることか!

ぜひ、この知識を日本に広めてほしいなと思います。

ネットの反応は?

最後に、ネットでの反応をまとめていこうと思います。

などなど。

中には、なぜ日本で普及していないのかをしっかり知るべきという意見もあり、「確かに!」と思いました。

日本の病院がどういう見解なのか説明してくれるとありがたいですね。

また、日本ではガスがたまらないようにゲップをさせているという、未然防止型の対策とっているという意見もありました。
確かに、未然防止として取り組むことではありますが、それでもガスがたまることもあって夜泣きをしているのだとしたら、ガス抜きチューブが必要になってくるかなと、個人的には思いました。

なんにせよ、もし、世の中の母親がノイローゼとかにならずに済むのであれば、これほど助かることはないでしょう。

これを機に、日本での実用化、販売などされる時がくると良いですね。