女子高生4人組は、飛行機事故にあって海へと投げ出されてしまった。
彼女らは、海の上をさまよい、なんとか陸地にたどり着いたのだが、そこは無人島である。
彼女らは、生死をかけた命がけのサバイバル生活を送ることになってしまった。
ここで大活躍するのは、父親にサバイバル術を叩き込まれていた鬼島ほまれ。
彼女は4人のリーダー的な存在として、生き延びるためにそのサバイバル術を駆使していく。
セミの食べ方、罠の作り方、簡易アレルギーテスト、ヤドカリの食べ方などがでてくる。
女子高生たちによる、無人島を舞台にしたサバイバル生活を観られる作品となっている。
(出典:『ソウナンですか?』)
「ソウナンですか?」のここが面白い
そこは無人島であった...
飛行機事故によって、海に投げ出された女子高生4人組。
彼女らは飛行機の翼の残骸に乗って、なんとか陸地へとたどり着く。
しかしそこは、人の気配が一切ない無人島であった。
彼女らは知恵と勇気を駆使して、無人島サバイバル生活を乗り切っていく。
(出典:『ソウナンですか?』)
サバイバルの達人・鬼島ほまれ
彼女らの中には、偶然、父親にサバイバル術を叩き込まれていた鬼島ほまれがいた。
太平洋、大西洋、インド洋、タンザニア、マダガスカル....などで遭難をした経験を持っていて、サバイバルに関してはプロフェッショナル級の腕前を持っていた。
彼女にとっては、この異常な状況も慣れっこな普通の事態である。
ほまれの知識を使って、指示を聞き、女子高生たちは何もない無人島で生き残っていく。
セミの食べ方、罠の作り方、簡易アレルギーテスト、ヤドカリの食べ方など、日常生活ではほとんど役にたたなさそうな知識が大活躍していく。
(出典:『ソウナンですか?』)
スポンサーリンク
無人島グルメ
人間が生き残っていくために必要なものは水に食料である。
彼女らは、様々な動物、魚、植物をとって調理していく。
食材としては、ヤドカリ、セミ、ヒトデなど、サバイバル生活らしいとんでもないものばかりである。
”無人島グルメ”もすごい作品となっている。
(出典:『ソウナンですか?』)
終わりに
というわけで、無人島JKサバイバル生活を描いた作品である『ソウナンですか?』を紹介した。
遭難した女子高生たちは、生き延びるためのサバイバル生活に突入する。
『山賊ダイアリー』の作者・岡本健太郎が原作をしており、実用的なサバイバル術が数多く登場をしてくる。
最初はわがままばかり言っていた彼女らの成長も魅力である。
『ソウナンですか?』は、女子高生たちによるサバイバル生活が描かれた漫画に興味がある人には、おすすめの作品となっている。
(出典:『ソウナンですか?』)
関連記事