こんにちは!ひかるです。 (@hikaru3blog)
厚生労働省や有名大学、一部上場企業からもこのページを閲覧されているようです。それを踏まえて書き直しました。
さて、
今回はパワーハラスメントについてですが、国の役人をやっていたぼくでさえ労働局や労基署は、企業と個人の間に立たない経験をしました。
一般企業に務める人なら、1番味方になってくれると期待してると思いますが、労働局も「企業は対話しなさいよ」という斡旋(あっせん)どまりで介入してきません。
どうしていいんでしょうか?
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パワハラを受けている人へ
このリンクでチェックしてください。
現在、労働基準監督署を中心に取り締まりを強化するようになりました。
こんな設問と相談窓口の案内があります。
(画像出典:あかるい職場応援団|厚生労働省)
このページにはパワハラの過去の判例や職場でのトラブルの相談窓口の案内、また困った時の具体的な対策を紹介しています。
一年前にこの記事を書きましたが、2017.10.24に厚生労働省のページがリニューアルされていて、とても充実したページになっています。
◆ フェイスブックページも新設されました(^^♪ ◆
ですが、
社内報やイントラネットに案内のある次の相談窓口はグルです。筒抜けです。相談してはだめです。
・ 社外弁護士(第三者に見えますが会社が雇っているので話が筒抜け)
・ 社外相談機関(第三者機関っぽいですが、会社の組織の一部です)
こんなところに一切話しはしてはダメ!
企業も訴訟で負けると後で同様の裁判を起こされると負けが確定。なので、何億使っても裁判の負けは許されないんです。素人考えで裁判に持ち込むのは利口ではないです。
弁護士にも得意分野があって、「パワハラやセクハラ、あと残業代不払い」を得意とする弁護士に相談することをすすめます。
電通やNHKなどの違法行為は、たまたま若い女性が被害者でマスコミやネットが祭りにしたので、企業も対応せざると得ませんでしたね。
サラリーマンは圧倒的に男性が多いので、家族やローンと天秤にすると泣き寝入りが現状。世間が味方になるような動きにはどうしてもなりません。
労働問題に強い弁護士は、まだまだ少なくて自力では中々見つけることが困難。
そこで弁護士を紹介する専門業者に相談するのが1番いい方法。
下のボタンからいますぐ相談
実体験をお話しします。
ぼくは女性管理者に監禁を含む激しいパワハラを受けました。
今はカウンセリングのおかげで回復してきましたが攻撃的な女性と接すると、吐き気とパニック症状のトラウマに今も苦しんでいます。
心開けるまでかなり信用出来るまで時間が必要ですね。
女の人がキライではなくて、なぜそうなったのか?
その過程をお話します。
精神病の職員は要らないという女性局長の個人的偏見で粛清された
ここからは 暴力や暴言が事実のまま出てきます。気分や体調が悪くなる方見ないでください!
これで僕を含め数名の精神疾患の社員を全員退職させました。
働きすぎで潰しても元気な人間で穴埋めして壊れたモノは捨ててしまえです。
退職させるためのマニュアルがあるように感じた
1.達成不可能なノルマを押し付けて、他の社員からも孤立させる
年賀はがきとカタログ販売ノルマ。
シーズン末期に二週間で2万枚のノルマとカタログ10万円分。
すでに売った1万枚(50万円分)はカウントせず。
2万枚=100万円分!
トップセールスの外務職員が1シーズンに売れるか売れないかの金額で、内勤者では販売先なんて身内しかない状況。
カタログ販売は、中央郵便局クラスの自分の職場全体でさえ1ヶ月で売れない金額。
もちろん、他の社員が販売したのを僕に回すと、その社員も処分すると口頭で毎日言ってました。
数値の根拠を聞いても「屁理屈言うな!結果を出せ!」の一点張りでした。
2.仕事を奪う
所属する課の課長を勤務中ずっと真横に張り付かせる。
何かミスした地点で腕をつかまれて仕事中止。
その日は、個室で説教と始末書を何度もダメ出し・書き直し。
でも、何がダメなのかは一切言わず、目の前でや何度目かの時に局内配置転換になる。
やった事ない業務でも容赦はない。
3.居場所を作れないと追い込む
簡易保険の課で一ヶ月は仕事をさせないと局長が勝手に決定。
ホントにミスはなかった。
ただ、慣れないから遅かった。それが理由。
2つしかない業務がない会社でどっちもさせない。
精神的に追い込むには十分な囲い込み方だった。
屋上で泣きながら飛び降りて楽になろう。居場所がないんやもん。
お前はいらんねんって毎日言われて、そうやなって思うようになってました。
4.監禁と拷問
あちら・・・女性局長をはじめ男性管理職が4人の合計5人。
こちら・・・一人だけ。
中立な第三者がいないと味方がいないこちらの意見はねつ造される。そんなの無視でした。
局長の定年まであと少ししかなく焦っていました。
次の人へ引き継ぐまでに存在していては迷惑になるって理由。
精神病=存在してはいけない人間と取れる発言が出た時は、悔しくて涙が止まりませんでした。
組織相手には戦えないと分かった
彼らの出世をバーターに同僚や組合役員へは連絡とらないよう脅してたみたい。
実際、退職した後に組合支部長になったある後輩が異例の栄転しました。
監禁と拷問されに通うのが無理になった事。
と
組織相手に個人は勝ち目ない。
疲れ果てて、辞表の下書き渡しました。
書き直しは辛いから一発オーケー出るよう添削を依頼。
満面の笑みになってました。
無念の退職
あの日の局長は、満面の笑みでした。
横領の捏造が完成していたので退職確定。
あの監禁部屋には、本社から来た解雇通知書が見えるように置いてありました。
退職と拒否すれば、冤罪なのに横領犯で逮捕されます。
新聞にも乗るし、再就職はまずない。
(後日談)
2016年の夏に日本郵便本社人事部から、近畿支社の人事部で戻ってこないかって話があったんです。
人事記録にどうなってるか回答求めたら、病気による自己都合による退職。
確認だけしてお断りしました。
横領成立もウソでした。(そんなん、してへんし。)
ぼくの経験からの結論
パワハラの加害者は、対象者がいなくなればその記憶はもうないでしょう。
被害者は、その苦しみや心と体に出る反応で日常生活が普通に送れないんです。
彼らが普通に幸せに生きてるのが何とも言えず悲しいです。
個人で戦ってはダメ!弁護士を頼ることを知らなかったぼくが今思うのは、強い味方になるのは家族でも労働局でもない。
ひかるでした☆彡
パワハラを受けたその後に感じたことを記事にしています