アーシングマットの選び方!他社のアーシングマットと比較してみた!

アーシングマットの購入を検討するのに何が違うのか?

まず、日本で販売されているアーシングマットは当社以外なぜ緑色のマットなのか?

まずこの説明が少し長くなりますがお読みください。

緑色のマットはアーシング専用マットではなく、ESDマット(導電性マット)という静電気放電マットなのです。本当は緑色だけではなく、グレー、パープルなど色々な色もありますが、、、
ESDとは静電気放電の略称です。
このESDマットは電子部品を作る工場などで、静電気がパチッと人から放電されて電子回路や半導体部品を破壊しないように守る為にゆっくり静電気を放電するためのものになります。
ゆっくり静電気を逃がすためには2層にしてわざと表面の抵抗を高く、裏面の抵抗を低くして静電気を逃がしてあげるしくみになります。

このマットにアース線を繋げればアースにゆっくり静電気が流れるしくみです。
ゆっくり静電気を逃がしてあげる事でパチッというのを防ぎます。
静電気は勢いよく流れるとでパチッとなります。

マットの色は黒が一番通電性があります。色を不純物として入れることで抵抗をつけています。

なので表面の抵抗が高いのです。
アーシングには抵抗が少ないほうが向いています。

他社さんで
RoHSとかRCJS規格とかいかにもみたいな難しい商品説明をしていて「当社のアーシングマットは雷や漏電にも安全で優れています」という説明をいていますが、それはアーシング製品に対してではなく、ESD製品として規格になります。
ESD製品の規格とは、静電気から電子回路や半導体部品を守る為の規格になります。
抵抗がこれだけあるので安全ですというのは人に対してではなく、電子回路や半導体部品に対しての安全の規格なのです。

よくよく他社さんの商品説明を読んでみるとおかしい点多々があります。
日本静電規格ではアースコードに1MΩの抵抗を入れることが定められているいますが、マットに抵抗があるので当社のアースコードには抵抗は不要って???・・・
義務づけられているのになんで???
マットとコードは別物ですよね?
「矛盾」の一言です!
そして日本静電規格とはどこなのでしょうか?
今時インターネットで検索しても出てこない規格の名前はほぼ存在しないようなものです。
実際に検索してみてください!
そんな存在しないような規格の名前を使って商品をよく見せようなんて・・・?

ちなみにESDの規格でもそんな事は義務付けられていません。
またこれはESD製品とは別で電化製品ですが、アースコードの規格には抵抗値の下限は定められていなくて、色や、太さなどは規定があります。
電化製品の漏電防止のアースコードに抵抗があったら漏電した電気がアースにすぐ流れないから漏電防止になりません。

いかにも難しい言葉で知らない人にもっともと思わせる感じが見受けられてしまいます。

そしてすぐに商品説明の内容が変わるのでパソコンの画面撮影しておきました。

ちょっと難しい言葉がでてきますが、
ESD製品の手につけるリストバンドコード(他社さんでアーシングカールコードといって販売しているものと同じもの)の規格ですが、
JIS規格(C61340-4-6)に試験方法が規定されています。
ISO規格(61340-4-6)の翻訳と同じですが、その中に、

抵抗の値については、
利用者の指定がない場合の上限は5MΩ未満
下限の規定はありません。

リストバンド(コード)を装着して全部の抵抗値
上限は35MΩ以下
利用者の指定がない場合の下限の規定はありません。

とあります。
ので「アーシングコードに1MΩの抵抗を入れる義務があります」なんて、しかもコードに抵抗入れてない業者が言うもんではありません。
気になる人は→JIS規格(C61340-4-6)クリック

どちらにしてもその他社さんの言っている規格はESD製品に対しての規格になります。

この製品でもとりあずアーシングは出来ますが、アーシングの効果を発揮するには抵抗が大きすぎる為、アーシングには向いていません。

と言うか、これはアーシング製品とは別物です。


アーシングは本来、抵抗もなく地球と繋がるのが一番いいでのす。
しかし、万が一の安全性を考え、一般家庭で使う製品として最低限必要な抵抗値は100kΩです。

 

ちなみに他社さんで雷についても安全と言っているところもありますが、落雷しても100%はありませんが、おそらくアーシングマットには流れてきませんが、側撃雷といって雷が落ちて帯電したものから放電される雷があり、家にいてアーシングしていなくても側撃雷を受ける可能性があります。アーシングしていると抵抗が低い状態なので側撃雷を受ける確立が高くなります。

どこの製品を使っていても雷がゴロゴロいったら必ずアーシングはやめましょう!

他社さんのアーシングマット、アーシングシーツもですが、正直めちゃくちゃです。
マットはESD製品、シーツはコードに抵抗があるものでもどこにでも売っているESDコードでアーシングには大きすぎる1MΩの抵抗です。
枕カバーとシーツのセットでも枕カバーとシーツの両方のコードに抵抗がないといけないのに、片方だけにしか付いていないとか、
抵抗がないものまでもあります。
そして、アース接続はアースにではなく、2口のコンセントのマイナス側(中性線と言います)でアースを接続させるという危険な行為まで薦めていたりと・・・
理解できないことばかりです。

しっかり商品説明と写真を見ないとわからないんです!

アーシング製品をいたい人は細かいことはよくわからないので、それを利用して自社のホームページにお金をかけ、商品写真や商品説明で「いかにも!」と思わせる。
これではアーシング製品がなんか怪しい詐欺商品に思われてしまいます。

2017年8月の今現在まともなアーシング製品を扱っているのは当社とアーシングジャパンさんのみです。
しかも日本のアースの規格に合わせたアーシング製品は日本ででも当社だけです。
残念なことに他には今のところなさそうです。

 

さてお待たせしました!
これからもう必要ないかもしれませんが、
当社のアーシングマットと他社のアーシングマット(ESDマット)を比較していきます!

まず、当社のアーシングマットはアーシング専用に作られた素材の本格アーシングマットです。表面抵抗値を極限まで低くし、薄く、柔らかく、丈夫に作られています。
アーシングが日本よりもっとポピュラーな海外では当社と同じような素材のマットしか見たことありません。

そしてアーシングコードもその辺に売っているコードではなく、アーシング専用に家庭で使う事を想定したヘルス用のコードで、コードの銅線や銅線を覆うビニールも普通のコードとは違い、切れたり破れにくいもので作られています。
アーシングジャパンさん以外、現在日本のアーシング業者では当社のみでしか取り扱っておりません。

アーシングは静電気を逃す事だけが目的だけではありません。
できるだけ抵抗を少なく、地球と繋がる事で本来のアーシングの効果が発揮されます。

他社とのマットの素材の比較

■マットの抵抗値を比較して見てみましょう!
↓↓↓↓↓↓

●当社のアーシングマット
両面:10^3~10^4Ω
=10の3乗~10の四乗Ω
=1000Ω~10000Ω

●他社の緑のアーシングマット
表(緑面):10^8~10^9Ω
=10の8乗~10の9乗
=1000000000Ω~10000000000Ω

裏(黒面):10^4~10^5Ω
=10の4乗~10の5乗
=100000Ω~1000000Ω

当社のアーシングマットと緑のアーシングマットの通電性をテスターで測定しての比較です。


画像をクリックすると拡大します

 

抵抗値が低いほうが通電性がいいということです。

●当社のマット抵抗値は1.269kΩ=1269Ω

●緑のマット表面の抵抗値はO.L(オーバーレンジ)=測定範囲外
と言うことは抵抗が大きすぎ!と言うことです。

●緑のマット裏面の抵抗値は0.537MΩ=537kΩ=537000Ω

■実際にアーシングして体内電圧を測定してみます。

●まず、なにも触れていない状態での身体電圧を測定
我が事務所はまどのすぐ目の前に電柱トランス、四方が電柱と電線に囲まれている為、身体電圧が常に高いのです。

当社のマットでアーシングしますと0.121Vまでなんとか下がりました。

●他社の緑のマットで測定すると、0.250Vまでしか下がりません。

数値を見て頂ければ一目瞭然ですね。

そして先ほども言いましたが、抵抗が低いほうがアーシングには向いています。

■マットの厚みはどうでしょう?

マットの厚みは当社は1.2mm。
他社の緑のマットは2mm

当然2枚重なっているので約2倍の厚み。
緑のマットの緑側はアーシングには必要ないので当社のマットよりも無駄に厚みがあり重量も約2倍、硬さもハリがあります。

時間が経つと緑のマットは下の写真のように反り返ってきます。
当社のマットは反り返りもありません。

■マットの表面の感じはどうでしょう?

↑↑↑↑当社のマットはこのようにベトベトしずらい加工がされています。


他社の緑のマットはツルツルしてる感じです。当然、靴をはいたままで工場などで使うことを想定しているためです。

■当社のアーシングコードについて!

当社のアーシングコードには万が一の安全性の為に100kΩの電流制限抵抗が内臓されている設計になっています。
その理由は、
・もしコンセントのプラスに指を突っ込んでしまった、
・動いている電化製品の電源コードの配線が剥き出しになっていて触ってしまった
など、一般家庭で使用していて100Vの電圧ながれているところに触ってしまった場合、
万が一の事故防止のため、感電事故にならないように
アーシングコードには電流制限抵抗が場内臓されています。
基本的に100Vの電圧が流れているところに触ってしまったらビリッときます。
当社のアーシング製品は通電性がいいので、もしコードに抵抗が入っていなかったら感電事故になってしまいます。

本来はありえないですが、例えば当社の製品でアーシング中にコンセントに指を突っ込んだら、ピリピリします。
ピリピリしたら「あっ」と思って手を離しますよね?
それで危険を察知できます。
このピリピリがちゃんと通電性、電気が流れる証拠です!
しかし、絶対にやらないでください!
スマホとかパソコンのキーボード、マウスなどが漏電しても5Vとかなので全然大丈夫です。

※100kΩという抵抗値値は日本の一般家庭における100Vで計算されたギリギリの抵抗値なのでそれ以下だと感電事故になる問題があり、それ以上だとアーシングには向いていません。


↑↑↑こちらのページで感電の事と合わせてわかりやすく説明してあります。

他社さんでアースの接続方法も2口コンセントからできる、またはやるなら自己責任でなんて説明してしまっている業者もいますが、
絶対に駄目です!

雷の危険性も大丈夫と言ってる業者さんもいますが、
100%な事はありません。
おそらくアーシングマットに雷が逆流してくる事はないと思いますが、側撃雷といって一度落ちた雷がそこから放電することがあります。そのときに抵抗の低いところに側撃雷が放電されます。
ゴロゴロ雷がなりだしたら絶対にアーシングはやめましょう。

↓↓↓知恵袋にもこのようにあります。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013417880

 

当然抵抗があれば導電性は落ちますが、製品として使用環境の安全性の確保は重要事項です。
抵抗の数値が大きければ大きいほど、導電性は落ち、アーシングの効果は薄れます。

アーシングジャパンさんで抵抗についてわかりやすい説明がなされています。

 

 

アーシングの教科書的な↓↓↓↓の本にも

超長波や低電力でない限り、交流は私たちの身体には合いません。交流(AC)を含む人間が作り出すほかの環境電磁界は、さまざまなストレスに関係した反応と病気を引き起こす恐れがある要因として研究されています。

2口コンセントのアース側からアースをとるのはアーシングにならない上、漏電ブレーカーが落ちる危険性もあります。

などなどすべて書いてあります。

こちらの340~355ページに詳しく説明してありますので参考にしてください。

なのにどうしてなんでしょう???

 

アーシング製品使い方一覧へ⇒