これってたぶん日本だけではなく、どこの国も似たようなものだと思うのです。
(僕も含めた)民衆って本当に浅はかだぁと思います。
昔、松本サリン事件のとき警察の見当違いな捜査で 冤罪未遂事件があったのを覚えている方も多いと思います。
あのときマスコミ、民衆で個人をフルボッコにしました。
痴漢冤罪もそうです。
捕まったら無実でも会社にいることは難しくなります。
親戚、知り合い、近所からも白い目でみられます。
社会的に抹殺されてしまいます。
ちょっと待ってほしいのです、日本人。
推定無罪です。
その人は、犯人と決まったわけではありません。
ほら、犯人逮捕!ってなると、
よく近所、同僚、同級生などに人となりを聞いたインタビューとか報道されるじゃないですか。
「いや~いつかやると思っていました」
「昔から奇行が目立つ子で」
「イジメをしていたのを見たことがあります」
みたいな。
もうこれで実質、社会から抹殺です。
その家族も大きな影響を受けます。
ちょっと、ちょっと待って下さい
まだ犯人ではないんですって。
社会的抹殺(して自己満足を得るのは)は、犯人と確定してからですよね😓
僕、民衆にそれぐらいの理性を求めてもいいのだと思います。
お茶の間のワイドショーだけが楽しみな主婦だって、それぐらい理解できるでしょ。
ちなみに、日本の刑法(刑訴かも)は、
たとえ十人の真犯人を逃したとしても、一人の罪の無い者を処罰してはならない、
という精神があります。
(すみません昔の知識です。 間違っていたらごめんなさい)
そのように運用されているか知りませんが。。。
僕も含めて、ここはグッとこらえて我慢するのです。
情よりも理性を優先させるんだ
そうすれば、我々民衆は多少アップグレードできるように思うのですよ。
その先に何か見えると信じています(^_^)
ではまた(^^)/