昨日は地元幕張で行われた「幕張テニスフェスタ」の司会進行を。
チャリティーイベントとして行われ、収益金は全額寄付。
ご家族に障害を持つ家庭の支援をしているNPO法人さんなどに心ばかりの運営援助をさせて頂けた。
イベントの主催者は私も所属している「ちばの未来」。
なので、随分前から司会として決まっていたのだが、選挙もあって関係各所には随分ご心配をかけた。
で、このテニスフェスタだったが…
ありがたいことにとても盛り上がった。
千葉市が誇る超人気コーチがエキシビジョンマッチを目の前で見せてくれ、その後、各コートで直接レッスン。
その後は軽食を取りながら生演奏を聞き、トークショーにじゃんけん大会。最後にはチバットマンまで駆けつけてくれ、盛りだくさんの1日となった。
笑顔で会場を帰る方々を見ながら気が付いた。
私はこの半年、いったい誰を幸せにしたのだろう。
私はこの半年、いったい何人を笑顔にしてきたのか?
2月に偉そうに出馬したい旨の会見を開き、駅に立って挨拶。朝も夜も。そしてポスター貼りにお宅を回り、1万軒以上のお宅をピンポン…。
政治家みんながやってることだが、そもそも誰が喜んだんだ?私の存在に対して。誰が笑顔になった?駅に立ってて。
そこまで考えて少し分かった気がする。
なんで今回、自民党が圧勝したのか。
なんで大阪以外で維新が壊滅したのか?
自民党って「与党」だった。
なので、国の運営を出来ているのだ。
アベノミクスに対して色々と机の前に座ってるだけの自称「識者」が批判をしているが、この経済政策のお陰で何人の雇用が生まれた?この雇用者の周りに何人の家族がいる?このアベノミスクスのお陰で学生さんたちにとってはどれだけ就職活動がマシになった?
若い人たちが安倍自民を応援しているのなんて…当たり前だったんだ。
実際に助かったからだ。
大阪で維新が3議席しか取れなかったぁぁぁと反維新のメディアが大喜び。
しかし、よく数値を見ればわかるが、大阪における維新の得票数は…あれだけの大雨(と言うか台風)であったにもかかわらず、実はほぼ変わっていないのだ。少なくとも減ってはいない。
大阪での維新は実は全く人気が衰えていないことが数値上は明らかだ。
(比例近畿ブロックでは希望に巻き込まれる形で数字を落としているがこれはしょうがない)
大阪で維新が与党だからだ。
大阪では、維新の政治によって…松井氏や吉村氏の力で、町が綺麗になり、圧倒的な速度で開発が進み、大阪城で見たこともないようなイベントが次々と開催されている姿を目の前で見てるからだ。
逆に、少数政党の国会内の維新は、全国的になかなか戦えなかった。そりゃそうだ。議席数がないのだから。なので壊滅した。
普通のことだったんだ。
選挙と言って自民党がやって労働組合がやってることを懸命に真似してきたけれど、選挙と言うよりは、もっともっと「普通のこと」だったのではないかと思う。
選挙から選挙までの間。
3年や4年の間。
誰を幸せに出来た?
誰を喜ばせた?
誰を幸せに出来た?
立憲民主が躍進したのは当然だ。
安倍さんのことを嫌いな人間がいる。
感情的に政権与党に逆らって文句を言っているのが(対案は示さなくていい)ライフワークになっている人間たちが一定数存在している。日本のことがキライで周辺に文句を言うのが大好きな方々だ。
彼らの為に、徹底的に安倍さんを批判し続けた。
これは実は…彼らをとても満足させているのだ。
国を停滞とか関係ない。
これも立派に日本人の一部の方々を満足させているのだ。
私には、幸い、トークスキルという特殊能力がある。
説明能力であり、緊張している方をリラックスさせてお話できる環境を作り、場を盛り上げ切り盛りする。ありがたいことだがこれは私の特殊スキルだ。
テニスフェスタに来てくださった方々が満足して帰っていただけたのであれば、私も少しは役に立ったのではないかと思う。ひょっとしたら、これが選挙の前に出来ていれば、彼らの一部は私に投票してくださっていたかも知れない。
この積み重ねが選挙なのだろう。
予算を使ってばら撒いても、それはその目の前の方々を幸せにしている。
利権の構図だ。
が、票にはなってる。間違いない事実だ。
つまり、選挙には「順番」があったのだ。
1、地元で多くの方々のために働いている人材を発掘。
2、その人材を支援して市議会議員で立候補させる。
3、市議会議員は毎日、地元の為に頑張る。
4、市議会議員の数が増えたら今度は県議会(府議会)議員に候補者を立てる。
5、府議会議員たちをトップに、その会派の集団が地元の為に懸命に働き、一人でも多くの方々に喜んでいただく。
6、それらの輪が拡がったら、やっと衆議院選挙に候補者を立てる。
1~5がどれだけ充実しているのか?
充実していたのであれば、結果として、国会議員は誕生。
私は半年間ポスターを貼って、落選したわけだが「アホか」である。
誰が自宅の壁を提供して喜んでいるのか?
むしろ私が救われただけだ。
私がこの半年間でやらなければいけなかったことは、千葉の皆さんの為に、一人でも多くの方々のために役に立つことだった。それが出来ていなかった。なんだか「選挙」のイメージに振り回され、人がやっていることを喜んで真似してただけだ。国政で維新は少数政党なのだから、別に何も出来ていない。それは民主主義国家ではしょうがないことだ。
時間はかかる。
時間がかかるが、維新がしなければいけないことってとてもシンプルだ。
自民のように私たちの税金をばらまいて人を喜ばすのではなく、
立憲民主や共産のようにデマをばらまいて反安倍(反自民)思想の方々を喜ばすのではなく、
子供らの未来の役に立つように、仕組みやシステムを変えていってあげることだ。
大阪で2重行政が行われている。
それをまずは解消。
「大阪都構想」とか、名前はどうでもよいのかも知れない。
2重行政は弊害しか生まなかった。実際に歴史をどう見てもそれは証明されている。
で、あれば、それを解消するのが大事なんだ。
子供らが大人になる時代はもっと税収は減る。もっと経済は厳しくなる。
その時の為に、システムと仕組みを変えてあげることだ。
私がやらなきゃいけないことももっとシンプルだ。
自分にはありがたいことにある程度特殊なスキルがある。
これを使って、一人でも多くの方々に役に立つことだ。
それが的外れではなく、本当に一人でも多くの方が喜んでくだされば、その結果として
「長谷川を議員に」
と言ってくださる声が増えるかも知れない。
その声を増やせもしない人間は政治家なんてなるべきじゃない。
60人しか参加できなかった今回の幕張テニスフェスタだが、千葉市はテニス人口のとても多い街。
多くの方が参加し、喜べるイベントは私の知識や能力が活きる。次はもっと大勢を呼んでもっと盛り上げられるイベントが出来るかも知れない。
人の役に立とう。
いい勉強になった。
チャリティーイベントとして行われ、収益金は全額寄付。
ご家族に障害を持つ家庭の支援をしているNPO法人さんなどに心ばかりの運営援助をさせて頂けた。
イベントの主催者は私も所属している「ちばの未来」。
なので、随分前から司会として決まっていたのだが、選挙もあって関係各所には随分ご心配をかけた。
で、このテニスフェスタだったが…
ありがたいことにとても盛り上がった。
千葉市が誇る超人気コーチがエキシビジョンマッチを目の前で見せてくれ、その後、各コートで直接レッスン。
その後は軽食を取りながら生演奏を聞き、トークショーにじゃんけん大会。最後にはチバットマンまで駆けつけてくれ、盛りだくさんの1日となった。
笑顔で会場を帰る方々を見ながら気が付いた。
私はこの半年、いったい誰を幸せにしたのだろう。
私はこの半年、いったい何人を笑顔にしてきたのか?
2月に偉そうに出馬したい旨の会見を開き、駅に立って挨拶。朝も夜も。そしてポスター貼りにお宅を回り、1万軒以上のお宅をピンポン…。
政治家みんながやってることだが、そもそも誰が喜んだんだ?私の存在に対して。誰が笑顔になった?駅に立ってて。
そこまで考えて少し分かった気がする。
なんで今回、自民党が圧勝したのか。
なんで大阪以外で維新が壊滅したのか?
自民党って「与党」だった。
なので、国の運営を出来ているのだ。
アベノミクスに対して色々と机の前に座ってるだけの自称「識者」が批判をしているが、この経済政策のお陰で何人の雇用が生まれた?この雇用者の周りに何人の家族がいる?このアベノミスクスのお陰で学生さんたちにとってはどれだけ就職活動がマシになった?
若い人たちが安倍自民を応援しているのなんて…当たり前だったんだ。
実際に助かったからだ。
大阪で維新が3議席しか取れなかったぁぁぁと反維新のメディアが大喜び。
しかし、よく数値を見ればわかるが、大阪における維新の得票数は…あれだけの大雨(と言うか台風)であったにもかかわらず、実はほぼ変わっていないのだ。少なくとも減ってはいない。
大阪での維新は実は全く人気が衰えていないことが数値上は明らかだ。
(比例近畿ブロックでは希望に巻き込まれる形で数字を落としているがこれはしょうがない)
大阪で維新が与党だからだ。
大阪では、維新の政治によって…松井氏や吉村氏の力で、町が綺麗になり、圧倒的な速度で開発が進み、大阪城で見たこともないようなイベントが次々と開催されている姿を目の前で見てるからだ。
逆に、少数政党の国会内の維新は、全国的になかなか戦えなかった。そりゃそうだ。議席数がないのだから。なので壊滅した。
普通のことだったんだ。
選挙と言って自民党がやって労働組合がやってることを懸命に真似してきたけれど、選挙と言うよりは、もっともっと「普通のこと」だったのではないかと思う。
選挙から選挙までの間。
3年や4年の間。
誰を幸せに出来た?
誰を喜ばせた?
誰を幸せに出来た?
立憲民主が躍進したのは当然だ。
安倍さんのことを嫌いな人間がいる。
感情的に政権与党に逆らって文句を言っているのが(対案は示さなくていい)ライフワークになっている人間たちが一定数存在している。日本のことがキライで周辺に文句を言うのが大好きな方々だ。
彼らの為に、徹底的に安倍さんを批判し続けた。
これは実は…彼らをとても満足させているのだ。
国を停滞とか関係ない。
これも立派に日本人の一部の方々を満足させているのだ。
私には、幸い、トークスキルという特殊能力がある。
説明能力であり、緊張している方をリラックスさせてお話できる環境を作り、場を盛り上げ切り盛りする。ありがたいことだがこれは私の特殊スキルだ。
テニスフェスタに来てくださった方々が満足して帰っていただけたのであれば、私も少しは役に立ったのではないかと思う。ひょっとしたら、これが選挙の前に出来ていれば、彼らの一部は私に投票してくださっていたかも知れない。
この積み重ねが選挙なのだろう。
予算を使ってばら撒いても、それはその目の前の方々を幸せにしている。
利権の構図だ。
が、票にはなってる。間違いない事実だ。
つまり、選挙には「順番」があったのだ。
1、地元で多くの方々のために働いている人材を発掘。
2、その人材を支援して市議会議員で立候補させる。
3、市議会議員は毎日、地元の為に頑張る。
4、市議会議員の数が増えたら今度は県議会(府議会)議員に候補者を立てる。
5、府議会議員たちをトップに、その会派の集団が地元の為に懸命に働き、一人でも多くの方々に喜んでいただく。
6、それらの輪が拡がったら、やっと衆議院選挙に候補者を立てる。
1~5がどれだけ充実しているのか?
充実していたのであれば、結果として、国会議員は誕生。
私は半年間ポスターを貼って、落選したわけだが「アホか」である。
誰が自宅の壁を提供して喜んでいるのか?
むしろ私が救われただけだ。
私がこの半年間でやらなければいけなかったことは、千葉の皆さんの為に、一人でも多くの方々のために役に立つことだった。それが出来ていなかった。なんだか「選挙」のイメージに振り回され、人がやっていることを喜んで真似してただけだ。国政で維新は少数政党なのだから、別に何も出来ていない。それは民主主義国家ではしょうがないことだ。
時間はかかる。
時間がかかるが、維新がしなければいけないことってとてもシンプルだ。
自民のように私たちの税金をばらまいて人を喜ばすのではなく、
立憲民主や共産のようにデマをばらまいて反安倍(反自民)思想の方々を喜ばすのではなく、
子供らの未来の役に立つように、仕組みやシステムを変えていってあげることだ。
大阪で2重行政が行われている。
それをまずは解消。
「大阪都構想」とか、名前はどうでもよいのかも知れない。
2重行政は弊害しか生まなかった。実際に歴史をどう見てもそれは証明されている。
で、あれば、それを解消するのが大事なんだ。
子供らが大人になる時代はもっと税収は減る。もっと経済は厳しくなる。
その時の為に、システムと仕組みを変えてあげることだ。
私がやらなきゃいけないことももっとシンプルだ。
自分にはありがたいことにある程度特殊なスキルがある。
これを使って、一人でも多くの方々に役に立つことだ。
それが的外れではなく、本当に一人でも多くの方が喜んでくだされば、その結果として
「長谷川を議員に」
と言ってくださる声が増えるかも知れない。
その声を増やせもしない人間は政治家なんてなるべきじゃない。
60人しか参加できなかった今回の幕張テニスフェスタだが、千葉市はテニス人口のとても多い街。
多くの方が参加し、喜べるイベントは私の知識や能力が活きる。次はもっと大勢を呼んでもっと盛り上げられるイベントが出来るかも知れない。
人の役に立とう。
いい勉強になった。
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