【本記事本文3640字】
とある飲み会の幹事をする際、飲み会メンバーに内緒でこっそりモニターのお店で予約をしました。
狡いですか?狡いですよね。笑
ただ、お会計は私持ちだったのでお許しください。
本記事のテーマは、外食モニターをしていることをメンバーに告げることなく、無事にバレずにポイント付与までこぎ着けるかどうかです。
【作戦名】
外食モニターシークレットチャレンジ
と名付けます。
いざ、出陣!!!
こっそりモニター条件
大阪某所の居酒屋です。
メンバーは私を含め6人。
よく飲みに行くメンバーの6人だったのですが、私は普段、外食や飲み会の時に料理やお店の写真をパシャパシャしてインスタに載せるようなことはしていません。
ですので、外食モニターの条件として、写真撮影不要の案件をチョイスしました。
急に私が料理やお店の外観等をパシャパシャしだせば、怪しすぎてモニターであることメンバーにバレかねませんので。
【ポイントその①:写真撮影不要モニターを選ぶべし】
本案件は、写真撮影不要、レシート提出とアンケート提出だけで飲食代の30%還元のイージー案件。
指定料理も指定ドリンクもなしで、縛りが一切ないんです。
なんなら、店の前まで行って、レシート拾っ
利用したポイントサイト
ところで、私は、ファンくるから永久追放されたブラックな経歴があります。
ですので、それ以降、外食モニターではメインに利用させてもらっている「ちょびリッチ」からの申込みです。
この点、最近話題になっている「ECナビ」からの激熱ソラチカルートの存在により、同ルート開通中は、「ECナビ」で外食モニターをこなすルートが王道のルートになるかもしれません。
下記もにもにたさんの記事で詳細が書かれていますが、ECナビでもちょびリッチでも、掲載店舗も謝礼のパーセンテージは同じです。
上記記事の「外食モニター案件についてはECナビ一択となる理由:ANAマイル革命」の項で詳細に述べられていますが、同じファンくる系の外食モニターでも、ポイントサイトによって謝礼のパーセントが違うってのは知りませんでした。
ということで、ちょびリッチとECナビ、謝礼のパーセンテージが同じなら、ANAマイルへのレートが約10%ほど高いECナビがお勧めになるのは当然ですよね。
個人的には、今後の外食モニターはECナビでする可能性が高いです。
話がが逸れました。
外食モニターシークレットチャレンジの件に話を戻します。
第一関門~クーポンを持参~
早速6人集まり、定刻どおり宴が始まります。
前述のとおり、一切縛りのない案件でしたので、コース料理と飲み放題にしていました。この点、モニター条件に何らかの料理が指定されいる場合又はコース料理指定がされている場合は、急に誰かが不足の行動を起こした場合に対処しきれなくなる可能性あります。
【ポイントその②:料理、ドリンク指定のないモニターを選ぶべし】
もちろんこの時点で、割引やクーポンなどは一切使っていません。
外食モニターでは割引券等を利用してしまうと条件違反になってしまうことがほとんどですからね。
今回のお店も、実はぐるナビとかにクーポンあったんですが、結構マイナーなお店だったので、メンバー誰しもがクーポンの存在には気づいていませんでした。
しかし、選ぶお店が有名チェーン店などであれば、友人が気を利かせて、その場でネットでクーポンとかを見つけてしまう可能性もあります。
【ポイントその③:マイナー店舗を選ぶべし】
ってわけで、比較的マイナーなお店を選んだんですが、宴が始まって少し経過してから、気を利かせたメンバーの1人が言い出しました。
僕ここのクーポン券持ってきてます。
「ぎょっ」
と思いながらそのクーポン券を見せてもらうと、おそらく近隣住民に配られているレアな紙媒体のクーポンを持参しやがっててきてくれていたのです。
私の想定問答としては、メンバーがぐるナビ等のスマホ表示型のクーポン提示をしてきた場合は、「あ、それあるよな、俺もぐるナビ会員やし、後で店員に提示しとくわ。」と切り返す予定でした。
それがまさかの紙媒体クーポンで、なおかつ、グルメサイトのスマホ表示型クーポンより割引率が高いやつでしたので、私は
私「おー。気利くなーサンキュー!(コロスコロス)」
KYメンバー「いえ、先輩もしかしたら持ってないんじゃないかなと思って、用意しましたよ。」
と言って、クーポンを受け取るだけ受け取り、気付かれぬよう対処しました。
会計は、会の終わる直前に、コソッと抜けて済ませれば、クーポン使ったか使っていないかなんてわかりません。ただただ、スマートに会計を済ませた奴に見えるはずです。
注意点
クーポンを直接店員がオーダー取りに来たときなどに、直接店側に渡すという暴挙に出られたらジエンドです。
他のメンバーが割引券などを提示してこないように、事前に、「割引券の存在を知っているよう匂わせておく」とよりいいと思います。
【ポイントその④:料金について他のメンバーに一切つけ入る隙を与えない】
ということで、このターンは何とか乗り切りました。
最終関門~店員から割引の提供~
何やかんやで会も盛り上がり、終わりの時間が近づいてきました。
店員から退席を促されてから皆でそろって退席すると、会計の場面を目撃されるので、もちろんラストオーダー直後くらいに、自らレジへ赴きます。
ここまでは完ぺき。
次の瞬間
店員
「●●●●円です。」
「あ、失礼しました。6人以上でコースを頼まれていますので、幹事様無料割引で1名様無料になります。ですので、お会計は●●●●円なります。」
私
「(ぎょっっっ!!!!!!!)」
青天の霹靂、完全に想定外でした。
実は本件、グルメサイト経由で予約をしていました。
そして、そのネット予約時にとあるコースで予約すると、●名以上で1名無料という割引が自動的に適用になるキャンペーンがされていたんです。
グルメサイト経由で予約すること自体は条件違反ではなかったのですが、この「●名以上で1名無料」ってのが完全に外食モニターの条件違反です。
完全に私の確認不足ででした。
と、てんやわんやして手間取っている間に、タイミング悪くメンバーの一人が気を利かせて、「僕少し出しますよ」と言いにレジまでやってきました。
ジエンドです。
乾杯です。いや、完敗です。
この場面で、お店側からの割引を断るハートは持っていませんでした。
【ポイントその⑤:会計が最大の山場と心得るべし】
そして、お店側からの割引を受諾し、一縷の望みをかけてすぐにレシート記載内容を確認すると、やはりご丁寧にも、「1名様無料特典0円」の文字が。
このままアンケート提出すれば、モニター事務局から「謝礼の支払いは不可通告」か「理由を述べよ通告」が来ることは必須です。
それでも、モニター事務局へレシートの提出
謝礼付与条件に明らかに反しているので、おそらく謝礼対象にならないと思いますが、万が一ということもあるので、アンケートを提出した上で、割引が記載されている理由を記載してレシート提出を行いました。
これまでのちょびリッチでの外食モニターの経験上、翌日くらいにはポイント付与されることが多かったのですが、今回は、レシート提出から2週間経過しても、「承認待ち」の状態です。
この間に、その後にちょびリッチでやった他の外食モニターが先に承認までされる始末です。
悪いことはできない~非承認判定~
おそらくお店側へ確認などしていたんでしょうね。
提出から2週間程度経過して、ちょびリッチからメールがきました。
もちろん、幹事特典を利用して割引を受けているので、承認できませんとのことでした。
【ポイントその⑥:キャンペーンや割引は事前に熟知しておくべし】
結論的に、メンバーに黙って外食モニターは、やろうと思えばできると思います。
が、上記のように、動いているのは自分だけではなく、想定外のハプニングも起こりえます。
成功率を上げるには綿密な計画と周到な準備が必要です。
こんなバカに試みにチャレンジする方はいないと思いますが。もしされる際は、仲間や店員の行動、そしてクーポンや割引には十分に注意してください。
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