全国のAEONを転々としている『えんとつ町のプペル 光る絵本展』の吉本の仕事っぷりが、あまりにも雑なので、さすがに注意した。

たとえば、「今治タオル」で有名な今治(愛媛)では、『今治タオル×プペル』のグッズを作っていた。
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県外からのお客さんを呼んでいるのならまだしも、今治で開催するプペル展のターゲットは今治に住む人達だ。
その人達にしてみれば「今治タオル」は、珍しくも何ともない。
「うわー!今治タオルだー!」とは、ならない。

「今治といえば今治タオルなので、プペルで今治タオルを作ってみましたー!」と自信満々なスタッフに、
「今治の人は今治タオルに食いつかないと思うのですが、県外の方に向けて、ネット販売する用ですか?」
と訊いてみたところ、
「いえ!会場に来てもらう為に、会場でしか販売しません」

鼻血かこぼれた。


少し考えたら回避できそうなボンミスが何十~何百とあって、ミスをしている自覚もない。
さて、どこから手をつければいいのか分からないし、そもそも、吉本に運営を任せたのは僕なので全ての責任は僕にある。

というわけで、今月、広島のAEONで開催する『えんとつ町のプペル光る絵本展in広島』は僕が指揮をとることにした。

吉本の人間には、僕のやり方(広告)を横で見てもらって、また、次からお任せする。

映画『えんとつ町のプペル』のヒットに向けて、AEONで開催する『えんとつ町のプペル光る絵本展』は絶対に落とすわけにはいかない城なので、全力で死守します。

広島の皆様、12月3日は空けておいてください。
トークショーや交流会等がごさいます。

トークショーのチケットはコチラ↓