棚を片付けていたらビー玉がコロコロと出てきました。当然(?)、一枚写真を撮ることにしましたが、あまり明るい色の玉ではなかったので、黒い紙の上で暗めに撮ることにしました。ちょっと面白い絵になったと思います。
ビー玉は子どもの頃、よく遊びました。ビー玉を光にかざして(太陽に透かしちゃだめですよ。たぶん危ないと思います)目を近づけて、ビー玉の中をのぞくようにすると、美しい光の世界が見えます。このビー玉の中の光の美しさを楽しむことが多かったですね。普通の人と違う楽しみ方だったように思います。今にして思えば単なるガラス玉ですが、とても大切にしていたのを思い出します。
ビー玉以外には、自分基準できれいな石(大人から見れば汚い石ころ)、かっこいいネジ(大人から見れば使い道のないガラクタ)、木にくっついていたセミの抜け殻など、なんでこんなものが、というものが宝物でしたね。いずれも、観て楽しむ以外に使い道は全くないものばかりですが。
あの頃は楽しかったですね。
今も楽しいけど、最近はちょっと苦しいことの方が多いかなー。
三連休は少しゆっくりしよう。
☆PHOTO:D7100 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED