信じる私は 天にも昇る
安芸場所に 行ってきました。
ウソではありません!
白鵬が私に 手を振って下さいました!
100%本当です!
日馬富士が私に 会釈して下さいました!
目の前(ほんの1メートルの距離)に
私のプラカード(声の代りに作った)これ↓
観客多しと言え、私だけでしたよ。
振りかざしているオバハン!
満面の笑みで!
しかも 砂被り席!
私にとっては、ジャニーズ総決算のコンサート、イヤ、それ以上の価値あるアイドル総出演のイベントでした。夢の様でした!
生きてからこそじゃ!!!
マンガ 第3弾 こういう人に 私はなりたい!
今週の私は、上記の通り気分は絶好調なので、先週までの「病は気から病」の真逆で、「こういう方なら病も吹き飛ぶ」というマンガを描いてみました。
詳細はマンガの後に記載します。先ずは ご覧ください。10ページあります。
Cさんの場合
美人のご敬老は、難しかったです!デビ夫人の様になりました。
私はどうしても印象に残るカットを描きたくて、今回は私の驚いたアップの顔を描きました。娘が変顔をしてくれたのをタブレットで撮影し、それを劇画チックに表現しました。笑って頂けましたでしょうか?ダメかな?
事実と比較して
実際のCさんは、もう少しぽっちゃりされていたかな(笑)
キャラクターとして「ちょっと図々しい位の大阪のおばちゃん風」に表現しましたが、御年90歳を超えられた方です。
若い方に少しくらいの助言やお手伝いなどの依頼は、当然の事だと思います。それをさりげなく、サラッと口にされる「マツコ・デラックスさん」みたいな雰囲気のある方でした。(風貌は違いますよw)
有名なクラブのママであったのは本当です。とてもお話上手で、Cさんの昔話を大変興味深くお伺いしました。マンガでは割愛です。
担当の消化器科の先生と「昔の武勇伝」を語られて、笑っておられました。
ただ申し訳ないですが、それが「S教授」ではなかったと思います。
彼女が受けた臨床試験の報告は、とても意味のある事だったのでしょう。今でもネットに結果報告などの詳細なレポートがあります。
担当のS教授の名前もあります(私の担当医の上司で、それはそれは明るい先生)
その為、ここでの言及を避けますが、90歳を超えられた方の 癌治療での臨床試験は、とても珍しいのだと実感しました。
(もし興味のある方がおられたら、Twitterでdmをくださいマセw)
いわゆる「切らない」「副作用の少ない」癌治療で、Cさんだけでなく7人の方に臨床試験をされたようです。
お手紙について
私が手術前後に大学病院へ入院した期間は、21日間でした。
とても重症だったので同じICUには、Cさんや脳死移植が行われた10代の患者さんがおられて、私の練はお偉い教授陣でごった返しておりました。
(私もモデルケースでしたw)
その後、ICUに10日間を経ての個室移動ですから、実質的には1週間ほどしかCさんとの交流はありません。マンガにもありますが、私はその後の長きに渡るリハビリ病院での入院で、Cさんの記憶は薄らいでおりました。
しかしその短い期間にも拘らず、Cさんはとても私の事を気に掛けて下さり、同時にとても心配されて、転移前に住所をお教えしたのが手紙のきっかけです。
職業柄か、驚くほどマメな方だったとお見受けします。
私が男性だったらイチコロ!
お手紙は数回のやり取りではありましたが、見事な達筆で 心のこもった内容です。総てをお伝え出来なくて残念です。
憧れる人生
この数日、ニュースで猟奇的な殺人事件が報じられています。自殺サイトなる存在も自殺したい方が集う発想もなかった私には、とても衝撃的な事件です。
人間はあえて自殺などしなくても、必ず死にますから、焦る必要はありません。
私の経験上、死ぬ事は そんなに簡単ではないと思います。
とてつもなく苦しく 痛い経験をすると思います。
若い肉体であればあるほど、苦しむと本で読みました。
そのうえで、死ぬまで どのように生きるか?とても大切な事だと思います。
どの様な方であろうと、様々な経験を積まれ、前向きで明るくポジティブに歩まれている人は、とても魅力的だという事はご存じだと思います。
私の憧れる人生を 歩まれている方です。
きっと Cさんの様な人ではないでしょうか?
お読みいただいてありがとうございます。
沢山のブックマークやカラースターを頂き、恐縮です。
もうしばらく、毎週木曜日か金曜日に更新する「週刊マンガ」を連載したいと思っています。描いている時がとても楽しいです。アイデアが沢山でます(*^▽^*)
感謝 感謝!
ではまた来週(。^ω^)ノ゙♪