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直撃LIVE グッディ![字] 2017.10.27

≫いろいろとやりたい放題であったということは容易に想像できますよね。
坂上さん、大丈夫ですか?坂上さんの通帳と印鑑。
≫急に不安になってちょっと家に帰りたくなって…。
克実さんは奥様がやられているんですか?≫事務所の税理士の方がやってます。
≫通常預けてるんですか?≫はい。
≫事務所に?≫そうですね。
事務所というか税理士さんに預けてますよ。
≫そんなに変なことですか?割と普通じゃないですか。
通帳を預けるのって。
≫預けてないですよ。
≫多分、克実さんみたいな方は1憶2億使い込まれてもあんまり気づかないというタイプじゃないかなという感じがするんですがデヴィさんも全然気づかなかったとおっしゃっていてそこら辺は、やはり持ってる方は鷹揚なのかなという感じもいたしますがデヴィさんは先ほど報道陣の質問にも答えていらっしゃいますので最新情報をお伝えしてまいろうと思います。
坂上さんもお気を付けください。
また来週もよろしくお願いします。
≫こんにちは。
≫10月27日金曜日ですけれども10月最後の金曜日です。
≫うれしそうですね。
≫すみません。
前から何度も申し上げておりますが先へ先へ、生き急ぐ典型みたいな感じもしておりますが。
≫でも、本当に今坂上さんに突っ込まれましたけど通帳、そんなに細かく見ませんもんね。
うちにあるっていったって。
なくたってね。
≫でも、定期的にチェックするというのは大事なことだと思いますよ。
デヴィ夫人の会計を任せていた男が横領の容疑で逮捕されました。
≫今日、タレントのデヴィ夫人が自身が代表を務める芸能事務所の元経理担当の男に怒りをあらわにした。
その理由は…。
事務所の元経理担当辻村秀一郎容疑者、60歳が事務所の金を着服した疑いで警視庁に逮捕された。
着服総額は1億7000万円に上るとみられている。
≫笑みを浮かべて捜査関係者と会話をする男。
デヴィ夫人が代表を務める芸能事務所の元経理担当で事務所の金を着服した疑いで逮捕された辻村秀一郎容疑者、60歳だ。
辻村容疑者はデヴィ夫人の事務所で経理担当をしていた去年3月事務所の口座から60万円を引き出し着服した疑いが持たれている。
辻村容疑者が経理を担当していたのは2011年から5年半にわたり去年、取引銀行の指摘で事件が発覚していた。
調べに対して、辻村容疑者は容疑を否認しているが着服総額は1億7000万円に上るとみられ警視庁が余罪を追及している。
一体、辻村容疑者はどんな人物でどうやって多額の金を着服したのか。
今日昼ごろ、デヴィ夫人が横領事件の実態をカメラの前で語った。
≫では一体、辻村容疑者はどのように横領を働いていたのか。
≫辻村容疑者はATMから事務所の金をたびたび引き出していたという。
デヴィ夫人は、被害総額は1億7000万円ではなく2億6000万円を超えると指摘している。
≫デヴィ夫人はインドネシアのスカルノ元大統領の夫人で近年は毒舌キャラクターとしてバラエティー番組などに多数出演。
≫デヴィ夫人といえば攻撃的な言動でたびたび世間をにぎわせてきた。
2000年、インドネシアのジャカルタ市内の高級ホテルで地元男性記者ともみ合いになり相手のカツラが飛ぶ騒ぎに。
≫結果、デヴィ夫人は男性記者に告訴される事態に。
2014年東京都知事選をめぐってデヴィ夫人が自身のメルマガの登録者にあることを呼び掛けて大きな問題に。
≫都知事選に立候補しのちに公職選挙法違反の罪に問われた元航空幕僚長の田母神俊雄被告への投票を呼び掛け、警視庁から公職選挙法違反の疑いで警告を受けた。
2014年バラエティー番組の収録中に一般の女性出演者と前代未聞のトラブルに。
≫警視庁によると33歳の一般女性が番組の演出としてデヴィ夫人を挑発するような言動をとったところデヴィ夫人は、これに腹を立てて女性の顔を3回、平手打ちしそのままスタジオを出ていったという。
女性はその後、被害届を提出。
警視庁はこれを受理し暴行容疑で捜査する事態に。
デヴィ夫人は平手打ち騒動についてカメラの前でこう語っていた。
≫平手打ちをされた女性と話し合いをしていると明かし騒動の収束を図った。
数々の騒動を起こしてきたデヴィ夫人が今回は事件の被害者に。
デヴィ夫人は横領事件についてマスコミ向けに文書でもコメントを発表。
≫辻村容疑者は警視庁の調べに対し詳細を覚えていませんと容疑を否認している。
なぜ、デヴィ夫人の芸能事務所で巨額横領事件が起きたのか。
このあと、スタジオで事件のからくりを解説する。
≫デヴィさんいわく、被害総額は2億6000万円を超えるんじゃないかということで本当に、気づかなかったのかなという感じもしますが一方で、少しずつ少しずつ横領していったという手口が浮かび上がってきてそこは気づきにくいのかなという感じもするんですよね。
≫テレビドラマにありそうな表向きからは想像できないようなという犯人の特徴をおっしゃってましたけど。
こういう事件のときって大抵、こういうものですよね。
いかにもみたいな人が捕まるというような話はあまり聞かないですよね。
≫映画とかでも本当にすごく地味な銀行員の女性が実は…なんていう展開もあったりして。
≫車に乗っている姿を見たらやりそうだなと思いますよね。
難しい。
≫イメージですか?≫イメージです。
人間のイメージというのはすごく非常に簡単だなというか。
≫2億6000万円以上というんですが気がつかないものですかね。
木村さん。
≫気が付くべきだと思うんですよ。
タレントさんっていう方々は銭に細かいことを言わないというのが1つの美徳みたいに思っているでしょ。
だから、克実さんみたいに通帳を誰かに預けちゃってるような。
でも、月々とか少なくとも半期ぐらいは帳簿、帳面をちゃんと見たほうがいいですよ。
それは普通の人は当たり前にやってるんですけど皆さん、鷹揚すぎると思うな。
≫改めて、今回逮捕されましたデヴィ・スカルノ夫人の代表を務めているオフィス、事務所の元経理という人物。
逮捕されたのが辻村秀一郎容疑者、60歳。
新宿区在住。
オフィス・デヴィ・スカルノで経理を担当していた期間というのは2011年の2月から去年の9月までおよそ5年半の期間働いていました。
週に3回ほど勤務に来ていたということですが今日のお昼前、デヴィ夫人は自分の事務所前でマスコミ陣にコメントを発表しました。
この人物についての評価人柄といったところこのように語っています。
すごく実直で遊びに行く人じゃない。
そんなことをする人に見えなかった。
本当に信頼をしていた。
女遊びもギャンブルもしないとにかく質素で真面目な人物だったんだという話をしていたんです。
先ほど、5年半働いていたといいましたけれども実は調べてみると最初の2年間というのは会計事務所からの派遣という形でこの事務所で働いていたんです。
恐らく、その2年間で相当デヴィ夫人から信頼感を得られたんでしょうね。
残りの3年間というのはこの人が、個人契約を結ぶ形でこの事務所で働いていたこともわかった。
ですから、斎藤さんよりこういった部分で、しかもお金で裏切られる。
≫ものすごい信用してたということですよね。
≫裏切ると思わないですもんね。
こんなことで。
それだって、まずは紹介みたいなことじゃないですか最初だって。
≫会計事務所からの。
≫信用するなっていうほうが無理でしょ。
私だって、はなから絶対、丸々信用すると思います。
そんな変なことを起こすはずがないという先入観があるし。
≫結果的に、警察の発表によりますとこの人物は税理士の免許も公認会計士の免許もない。
これがわかったのでもしかしたらほかの経験という部分で今回の経理というものを担当していたのかもしれません。
改めまして今回の事件の発覚は去年の9月なんですがデヴィ夫人の事務所お金を預けている銀行と経理を担当していた辻村容疑者そして、デヴィ夫人の三者で今後の融資について話し合ったところ銀行側から、デヴィさん融資を受けたほうがいいよ。
つまり銀行からお金を借りたほうがいいんじゃないのかと。
裏返しとしてお金があなたの事務所厳しいからお金を貸しましょうかということなんです。
でも、この時点でデヴィさんとしてはいやいや、私結構テレビにもCMにも出てます稼いでいるのになんでこんなことが起きたんだろう。
自分で買い物とかで使っちゃったのかもしれないなというところもあったんですがでも、おかしいということで社内調査をしたところ今回の不正が発覚したということです。
≫でも、銀行に融資の相談じゃなくて資金運用の話ということはそれなりの資産がある前提でいっているわけですよね。
それにもかかわらずお金を貸しましょうかと言われたらビックリしちゃいますよね。
≫しかも、かなりこれだけの方ですから額も相当なはずです。
本来であれば。
そこへきての融資の相談というのはどういうことなんだろうと。
やっぱり、疑ってしかるべきだと思いますよね。
≫木村さんがおっしゃるように普通だったら、あれ、私使ったかしらとなってもそんな大金を使ったら覚えてますよね。
≫安藤さん、覚えてるでしょ?安藤さん、大きな買い物したら。
≫私、あまり大きな買い物をしないので…。
でも、もし例えば3桁の買い物っていったら大変な額じゃないですか。
絶対覚えてますよね。
≫だから、自分が少なくとも思っててこれだけくらいあるんだろうそれで何か大きい買い物をしようと思ったらそれはちょっと足りないですよと言われたらえ?ってなるわけでしょ。
しかも、その場にこの容疑者の人がいてそういうふうな流れになるのはわかっててそこにいるわけでしょ。
それも不思議な話でしょ。
状況も。
≫だから、まずいなとは本人、思ったと思いますよ。
≫そこにいるからこそデヴィ夫人も疑わなかったということもあるんでしょうね。
≫いずれわかるだろうなとは思ってたでしょうね。
≫わかってもいいぐらいのつもりで、やっているわけでしょ。
≫でも、デヴィさんが一番ショックだったのは女性に使ってたという。
≫1人の人に入れ込んでたんですかね。
≫そうなのかもしれません。
デヴィさんはそのように話をしていました。
その逮捕のきっかけになったのは去年の3月、事務所の口座から現金60万円を引き出しこれを自分のために使途のために使っちゃった。
これが業務上横領の疑いということ。
ただ、警視庁の発表によるとこれまでの5年半少なくとも1億7000万円が使途不明でお金が出し入れされていると。
でも、デヴィさんによるとまだまだほかにもお金がなくなっている。
合わせて2億6000万円ぐらいお金がないんだと。
本人、辻村容疑者の供述は覚えていないと容疑を否認するともとれるような発言をしています。
ただ、デヴィ夫人自身も今思えば5年半、全く疑ってないわけでもなかった。
実はこんなことがあったそうなんです。
毎年、納税をしますよね。
その時期になると、経理を担当していた辻村容疑者からデヴィ夫人、事務所にお金がないんですという相談を受けていた。
そのとき、先ほど言ったみたいに私が使いすぎたのかなと思うのが数年、続いてはいたそうです。
ただ、この時点でデヴィ夫人は辻村容疑者を一切疑ってはいなかったと。
≫よく言いますよね。
自分が着服しといてお金ないんですって。
≫最初からなのかどこから…。
最初からですよね。
6年間で、これだけ積み重なっているわけですから。
≫ATMとそして窓口からお金を引き下ろした回数は警察の発表だと300回近いということですからわかっているだけでも1億7000万円と考えると相当、頻繁に40万から60万下ろしていたのではないかということなんですが木村さん、やはり全幅の信頼を経理の人に任せてしまうというのは…。
≫お金持ちのマインドってわからない。
大体、納税期にきたら自分の稼いでいる金の半分は税金に持っていかれるなと思わなきゃいけないんですよ。
ということはないと言われたら…。
じゃあ、ウン千万でしょ。
年間、稼いでいるのは。
どこいっちゃったんだろうって普通だったら考えますよ。
それから通帳も必ず記帳するものですよ。
ひと月に1回ぐらいは。
記帳して見とかなきゃいけないのにそういうことも全然知らなかったのはお金持ちは鷹揚だなと改めて感心してるんですけど。
≫今回、デヴィ夫人印鑑は自分で管理していて辻村容疑者に通帳を完全に渡していた。
≫ただ、カードがあったりパスワードを決めていればATMでもなんでも使えますからね。
全然問題ないですよ。
≫あまり会話をする間柄ではなかったともデヴィ夫人この会見で話をしていたので定期的なチェックというのはもしかしたら、怠っていた。
それがここまで金額が積み重なってしまった1つの原因だったかもしれません。
≫デヴィさんもおっしゃるようにこういうケースでお金が戻るのはなかなか考えにくいという。
家が1軒建ったかもしれないのに残念だわっておっしゃってましたがいやいや…。
家3軒建ちますよ。
私だったら、絶対諦めきれない。
≫ここで速報が入ってきました。
今回の衆議院議員選挙で落選した豊田真由子元議員について埼玉県警は当時、政策秘書を務めていた50代男性の頭を殴りけがをさせたなどとして傷害と暴行の疑いで書類送検しました。
豊田元議員は今年5月走行中の車内で、運転していた当時政策秘書を務めていた50代の男性の頭を殴ったり背中を蹴ったりして怪我を負わせたなどとして傷害と暴行の疑いが持たれています。
豊田元議員は元秘書へ暴行や暴言が週刊誌に報じられ所属していた自民党を離党。
被害届を受理した埼玉県警が豊田元議員から任意で事情を聞くなどして捜査を進めてきました。
豊田元議員は会見で…。
≫大怪我を負うほどの暴力は振るっていないと否定していました。
そして、今月22日の衆院選に無所属で立候補。
≫事情聴取に対して豊田元議員は手は上げたが頭を殴ったのではなく肩をたたいたなどと認識の違いを説明しているとのことです。
検察は今後、処分について検討することにしています。
そして、FNNの取材に対して元秘書は豊田氏は暴力、暴言は罪であり許されないことだと自覚して素直に謝罪してほしいとコメントしています。
≫豊田さん側の主張とはちょっと食い違う部分もあるので今後、検察は処分を検討するとしております。
≫「週刊文春」による直撃にうろたえる、この男性。
先の衆院選挙で枝野幸男代表率いる立憲民主党から出馬し比例復活当選した青山雅幸衆議院議員。
55歳の新人議員だ。
弁護士で、枝野代表の盟友。
そんな青山議員に今、ある疑惑が浮上している。
女性秘書にセクハラ疑惑。
立憲民主党が躍進した総選挙で当選してからわずか4日。
計算しつくされたかのようなタイミングで文春砲が放たれたのだ。
報道を受け立憲民主党は昨日、青山議員に無期限の党員資格停止という処分を科した。
元女性秘書との間に一体何があったのか。
≫青山先生がハイハイをしながらこちらに寄ってきた。
頭をなでられた。
身の毛がよだつほどの恐怖だった。
≫青山議員のものとされるメール。
元女性秘書はB5サイズのキャンパスノートに恐怖におびえる日々をつづっていた。
疑惑に、青山議員はどう答えるのか。
青山議員は東北大学法学部出身で所属していた法律系サークルには立憲民主党の枝野幸男代表も所属。
2人は、盟友として知られている。
そんな絆があってか青山議員は先週末、投開票された衆議院選挙で静岡1区から立憲民主党公認で出馬。
選挙区の得票数は3番目だったが立憲民主党の躍進により比例復活当選を果たした。
≫万歳!≫当選が確定した際には満面の笑み。
青山議員には妻と3人の子どもがいる。
選挙活動では家族の支えもあっただろうと思われる。
だが、当選から4日後に浮上したセクハラ疑惑。
≫「週刊文春」の取材に対し元女性秘書は青山議員とのやり取りをつづったとするノートを持参し被害を訴えた。
弁護士でもある青山議員の法律事務所に女性が秘書として勤め始めたのは去年4月。
その4か月後、去年の夏からセクハラ被害をつづったノートは始まっている。
それは、およそ40ページにも及ぶという。
≫今まで、なんとなくでしか思ってなかったことが今、確信に変わった。
青山先生はおかしい。
≫元女性秘書によると青山議員の態度がおかしいと確信したのは地元の夏祭りに参加したあと旅館で宴会を開いていたときのことだったという。
現場には青山議員、元秘書そして、もう1人いたというが…。
≫2人きりになった瞬間にハイハイで近づく。
そして、頭をなでる。
更にその後、元女性秘書が自分の部屋に戻ると…。
≫お風呂に入ろうと思い支度をして1階のお風呂場の脱衣所で準備をしていたら青山先生からメール。
≫恐怖を感じた元女性秘書は…。
≫これは、明らかにおかしい。
絶対におかしい。
当たり障りがない返事をして寝たふりをしよう。
≫だが、その後も…。
≫立て続けに届くメール。
≫「週刊文春」の取材にセクハラ被害を訴える青山議員の元女性秘書。
働き始めて2か月後には青山議員から食事に誘われるようになったという。
≫これは、2011年の脱原発弁護団結成会見。
青山議員はこれまでB型肝炎訴訟や浜岡原発の廃炉訴訟などに携わってきた人権派弁護士。
青山議員の法律事務所は女性の活躍を応援する事業者として静岡市から特別賞として表彰されている。
ホームページには戦う弁護士として「あなたをまもる!!」と大きく掲載されているが…。
≫これは去年夏民進党からの公認をめぐって行った記者会見。
元女性秘書が、「週刊文春」に示したノートによるとこの日の午後6時過ぎ青山議員から携帯に電話がかかってきたという。
≫秘書に会うために事務所を訪れたという青山議員。
≫そのとき、青山議員が語ったとされる言葉は…。
≫更に、その翌日の夜青山議員に誘われ食事に行くと…。
≫Aとは青山議員のことでワインを大量に飲み泥酔していたという。
そして…。
≫その後、元女性秘書が泥酔した青山議員を自宅に送り帰ろうとすると…。
≫妻と3人の子どもはこのときは不在だったのか。
青山議員は、自宅におよそ30歳も年の離れた女性秘書を誘ったというのだ。
更に、別の日には…。
≫向かったのは音楽が流れるお店。
≫その2週間後。
更に青山議員の言動はエスカレート。
≫身の危険まで感じるようになっていた元女性秘書。
去年12月には…。
≫元女性秘書の証言に青山議員はどう答えるのか。
≫「週刊文春」の直撃に元秘書へのセクハラを否定した青山議員。
だが、お風呂に誘った件については…。
≫徐々に歯切れが悪くなる青山議員。
そして…。
≫告発した女性が嘘をついているかのように語った青山議員。
この疑惑記事がネット上に掲載されたのは今週水曜日。
「グッディ!」は青山議員に取材を申し込んだが返答はなかった。
一方、立憲民主党は執行役員会でこの問題を協議。
無期限の党員資格停止という処分を発表した。
そして、青山議員は…。
≫「週刊文春」が報道した女性側の主張とはいえVTRを見ていてぐったり疲れたという。
≫ミタパンと安藤さんの表情が険しい、険しい。
なんかもう、年も一緒なので。
どうもすみません。
≫それにしても、立憲民主党の枝野さんにとっては決していい話じゃなくてもし本当に盟友だとすればこんなに足を引っ張るような言動はないということになりますよね。
≫今、党のほうから無期限で党員資格がないと。
となると、議員をやれないということですよね。
≫議員はやれるんです。
そこら辺を、田崎さんに聞いていきたいと思います。
≫改めてご紹介します。
スタジオは時事通信社特別解説委員の田崎史郎さんの解説です。
よろしくお願いします。
≫克実さんの疑問に後ほどお答えいただくとしてプロフィールを。
≫今回、女性へのセクハラ疑惑を報じられた青山議員のプロフィールをご紹介していきます。
青山雅幸衆院議員です。
東北大学卒業後弁護士の登録1994年にしまして2001年には個人の法律事務所を開設。
そして、今年2017年静岡1区に立憲民主党から初出馬。
そして比例で当選をしています。
妻と3人の息子さんがいるんですが大学時代、枝野代表と一緒にサークル活動を行っていたということなんです。
田崎さん、枝野代表と青山議員は仲のよさっていうのはどうなんでしょうか。
≫僕はこの件については全然、存じ上げないんですね。
だから議員活動をやってある程度、長くやっていれば党内でもこういう人、こういう人ってわかってくるんですが当選したばかりなので噂も僕は聞いてないです。
≫じゃあ、議員としての能力という意味では全くもって未知数と?≫現段階ではね。
弁護士をやられているからそこそこはできる方なんだろうなという判定ができるくらいですね。
≫もしこれが事実だとすればその弁護士であることをかさに着て、こういうことをやっていたとすればとんでもない…。
≫悪質ですよね。
普通の人がやっているのとは違いますから。
≫しかも人権派っていわれているんでしょ。
≫人権派と言われていた弁護士なんですけれどもこの報道を受けて、立憲民主党は先ほどありましたけれども無期限の党員資格停止処分とする決定をしました。
ここから、党員資格停止処分とはなんぞやというところを見ていきます。
除籍、離党勧告党員資格停止。
この3段階のうち最も軽い処分。
民進党の規約からなんですけれどもこの3つの段階で最も軽い処分ではある。
党から資金提供を受けられない可能性もありますし党会合の出席そして国会での質問はできない。
その代わり、党費の支払いそして党議拘束に従う義務というのはあるということなんですがこの辺り、田崎さんに詳しく解説いただきたいんですけれども。
≫党員として、権利はなくなる。
でも、義務だけは残るというやり方で権利としては、会合出席したり国会の委員会で質問をしたりそういうことができなくなる。
≫でも、数としては立憲民主党の議員として数えられる?≫もちろんそうです。
だから、立憲民主党として3つの処分の段階がありますがこれで、よかったという受け止め方は多分、されないんじゃないかなと思うんですね。
党員として、議員としてはしっかり残っているわけですからだから、離党勧告するか除籍かあるいは強硬な人は議員を辞職すべき問題じゃないかと言われる人も出てくると思います。
≫しかも、青山さんって比例で復活当選されて党員資格停止ってなんかちょっと情けないなと思いますね。
しかも無期限のという無期限って厳しいようであいまいですよね。
しばらく、落ち着いたらまた戻るのかなっていう。
≫立憲民主党にとってもちょっと厳しいのは東海ブロックで当選しているわけです。
比例代表の。
ここは、候補者数が足りなくて1議席他の党にあげた人なんですよ。
≫立憲民主党があまりにも票を取ったので候補者が足りなくなっちゃって自民党の人に譲ったんですよ。
自民党の人が当選しちゃった。
≫これで、青山さんが仮に議員を辞められると補充する人がないんですよ。
名簿上。
だからみすみす、1議席を失うことになる。
だから、そこまで考えてやってるとしたらちょっと、立憲民主党はガッカリしますけどね。
≫ということは、斎藤さんもしかしたら数としてはいるんだけど仕事はできないということですよね。
≫何の意味があるんですか?本人的にも。
≫いずれ戻れるんじゃないかとかそういう期待があるんじゃないかと思いますね。
≫立憲民主党って、当然女性に対しても理解のある政策を立ち上げていく党であるわけですよ。
枝野さん、特に。
その中で、女性に対してのパワハラとかセクハラって最悪だと思うんです、私。
≫その女性が受けたとされるセクハラなんですが女性が、事細かに自分のノートにメモをとっていました。
そちらの女性側の主張を「週刊文春」が報じた元秘書女性のメモなんですがこの時系列を追ってどういうことが実際青山議員とされる男性から受けたのかというのを見ていきます。
去年の8月15日。
去年の4月に事務所に入ったとするこの元秘書の女性ですが4か月後の去年8月15日に最初のセクハラ行為を受けたというふうに報じています。
青山議員とされる男性から旅館で2人きりになったときにハイハイで近づいて女性の頭をなでるという行為があったと。
元秘書の女性は身の毛がよだつほどの恐怖を感じたと言っているんですが果たして、三田さんこの行為というのはセクハラになると思いますか?≫2人きりになったとたんハイハイで近づいてこられて頭なでられるなんて想像しただけで身の毛がよだちますし実際触って、体の一部を触れてるわけじゃないですか。
それでいやな思いをしているのでこれはセクハラだと思います。
≫斎藤さん、どうですか?≫ノリというか2人の関係性もあると思うんですけど人によって…。
≫ノリでハイハイするんですか?≫するときもある…。
いや、しないですけど。
わかります?この感じ。
≫酔っぱらってたらありますよ。
≫だからいいというわけではないですね。
≫いいというわけじゃないけど絶対こんなことする人はおかしいというか酔っぱらってハイハイぐらいやっちゃうと思いますよ。
≫そうしたら、私ぶっ飛ばしますよ。
≫安藤さんには近づかない。
ハイハイするかしないかって話でしょ?≫ハイハイをして女性の頭をなでるという行為なんですがこの辺り、法律的にはどんな問題があるのかと。
フラクタル法律事務所の田村弁護士に伺いました。
その見解がこちらです。
田村弁護士によると、法律には触れないということなんです。
その理由なんですが強制的にはやっていないので頭をなでるのはわいせつ罪にはならないということなんです。
田村弁護士の見解です。
いいですか。
≫刑法上の問題はともかくとしてセクハラかどうかということは女性がどう感じたかで決まるわけ。
こういう行為がどうだという話ではなくて女性がセクハラだと言ったらセクハラなんですよ。
次の事案。
今度は10月14日。
青山議員とされる男性が会合中この女性が帰ろうとすると強い口調でなんで君、帰ろうとするの?今日は付き合ってもらうよと言い次の2軒目に行った際にチークダンスを踊らされたと。
青山議員とされる男性に耳元で本当はすごく緊張してるんだよとささやかれたということなんですがこれに対しては、どうでしょう。
木村さん、これはどう思いますか。
≫これも、すごく嫌だったわけでしょ。
セクハラですよ。
≫克実さんどうですか?≫太郎さんのおっしゃるとおりでございます。
田村さんは、法律に照らし合わせてってことでしょ。
でもね、チークダンスを僕の側から、男性から見たら酔っぱらって…。
さっきの斎藤さんも一緒ですけど酒を飲んでちょっと…とかいうのはないことではないと思います。
≫ブッシュ大統領のお父さん。
今、93歳なんだけど。
この人が車椅子に乗っかって女優と記念撮影したときにお尻触っちゃったんですって。
ところが彼は意図的に触ったかどうかわからないんです。
だけど、そこに手がいっちゃった。
≫青山議員とチークダンスを踊らされる。
そして耳元で、本当はすごく緊張しているんだよとささやかれた。
この行為に対しての田村弁護士の見解がチークダンスに関しては同意があれば問題はありませんが相手がもし拒否をしていた場合は強要罪になる可能性がある。
その場合は、懲役3年以下の罪に問われることがあるというようなことなんですよね。
ただ青山議員がこの報道に対してこのようなことも言っています。
私の認識とは異なる部分もあるが女性の訴えは真摯に受け止めて傷つけたとすればお詫び申し上げたいとこのようなコメントを出しています。
≫この人がやったかどうかは別として弁護士がっていうところがすごく気になったので調べたら、日弁連が法律事務所の中のセクハラに相談を受けますと言ってるの。
あるんですね。
なぜかっていったら第二東京弁護士会のホームページに出てたの。
≫1人で悩まないでご相談くださいというものです。
法律事務所職員の方々が被害者として事務所内のセクハラで悩んでいても自分の事務所の弁護士以外相談する弁護士を知らない。
相談する弁護士が万が一にでもセクハラをしている弁護士または職員の知り合いだったら相談しにくい。
加害者も弁護士だから弁護士に相談してもうまく解決してくれるかどうか不安だなどの理由により誰かに相談することを諦めてはいないでしょうかという。
≫パワハラ、プラスセクハラなんですよ。
法律事務所の中の弁護士のセクハラっていうのは。
相当やっぱり業界では問題があったんじゃないでしょうか。
≫被害を受けている秘書の方も相手が弁護士だっていうのはすごく頭にあると思いますよね。
だからこそ、ああいうノートを残したのかなという感じもしてくるんですけど田崎さん、今後青山さんっていうのは説明する責任は求められますよね。
≫とりわけ立憲民主党は民進党時代から説明責任を求めてきたわけですね。
でも、今の青山議員の態度はコメントを発表しただけでまだまだ記者会見もされてないわけですから説明責任を果たしたとはとても言えないと思います。
≫今日、お伝えしたのはあくまでも女性側の主張によるとということですが説明責任は求められると思います。
≫ここまでは田崎さんでした。
ありがとうございました。
≫結党以来ドタバタ状態が続く希望の党に新たな火種が生まれようとしている。
それが…。
≫都知事の小池代表の代わりに国政でリーダーシップを取る共同代表を誰にするのか。
今日午後4時から開かれる希望の党の両院議員総会でようやく決まろうとしている。
希望の党は前民進党幹事長の大島敦氏を暫定的に共同代表にする方向で調整しているが…。
≫希望の党の立ち上げメンバーの長島昭久氏は元民進党の玉木雄一郎氏を推薦すると明言。
党内には暫定の執行部ではなく今日の総会で代表選を行うべきだとの意見も根強くある。
果たして、大島氏の暫定代表が認められるのか。
はたまた即時代表選になだれ込むのか。
そして、この人は…。
≫選挙中から一貫して小池代表に物申してきた小川淳也議員が「グッディ!」に緊急生出演。
混乱続きの希望の党の内情を直撃する。
≫ここからも引き続き解説は田崎さんです。
よろしくお願いします。
そして、中継で生出演をしていただきます午後4時からの希望の党の両院議員総会への出席を控えた小川淳也議員に中継で生出演していただきます。
よろしくお願いします。
≫小川さん、まず最初にひと言だけお聞きしておきたいんですが選挙戦も通して小川さんはたびたび小池さんに対して苦言を呈していらっしゃいます。
小川さんの立場としては小池さんに対する急先鋒ということでいいんでしょうか。
私たちの理解は。
≫必ずしも個人攻撃というつもりはありません。
しかし有権者、国民の多くが感じられていることは臆せず代弁していきたいと思いますしそれが仮に苦言にあたるとしてもそれは遠慮するべきではないと思います。
≫わかりました。
今日は、そういうお立場ということでお話を伺ってまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
≫この小川さん、選挙戦中も小池代表に対してはかなり辛辣なことを有権者の方々の前でおっしゃっていました。
香川1区から当選された方なんですけど例えば、今月の19日の街頭演説ではこの新党、第2自民党になるくらいだったらいらんと思っています。
翌20日、高松市内の会合で指導者の心ない残忍な発言で国民の共感は失われたと。
これは時事通信が伝えています。
かなり厳しいですね。
おとといの両院議員懇談会では衆院選の結果を受けてやはり一度、代表がけじめをつけられたほうがいいと。
引責という形を含めて自ら進退を決めていただきたいとおっしゃっているわけです。
≫小川さん、こういう発言をしていらっしゃって小池さんというのはこういう小川さんの発言に対して聞く耳をおもちなんでしょうか。
≫黙って聞いておられましたし真っすぐ、私に視線を投げかけておられましたので真意は伝わっているのではないかと受け止めています。
≫真意といいますと?≫私自身が、それこそ私心なく申し上げていることばかりですのでこの結果責任の重大さにしてもあるいは今後の身の処され方にしても党を立て直してまた日本の野党を再生していくために必要なご判断なりご決断を求めてきたということの真意は伝わっていると思います。
≫選挙期間中に第2の自民党になるくらいならば希望の党はいらんと発言しているんですが小川さんは希望の党にいらっしゃるときによもや希望の党が自民党寄りだというふうに思わなかったんでしょうか?≫前原さんと小池さんとの間で安倍政権を倒すと。
その受け皿になるんだという決断がなされたと受け止めての合流でした。
≫それは、はっきり前原さんから言われたんですか。
安倍政権を倒すと。
≫前原さんは本気でしたから。
安倍政権を倒しにいくということに関しては本気でしたから。
≫小池さん側の腹の内は違ってたということですよね。
そこは、どうして前原さんと小池さんの間にきちんと話の詰めができてないのに自分の大事な議員たちを希望の党に合流させるという決断をしたんでしょうか。
≫この結果となった以上にわか仕立ての新党で総選挙をやるべきじゃなかったというご批判は真摯に受け止めなきゃいけないと思います。
小池さんが本気で安倍さんと戦うつもりだったのかどうか私は、それは信じたいと思いますが途中、さまざまなご発言や立ち位置があいまいになったことで国民の疑念が生じたことは事実だと思うんですね。
そこについては党内に所属する立場としてしっかり物申していく責任が逆に私にはあると思っています。
≫小池さんが代表でいる限りは小池さんのやりたいようにやるっていうそこは変わっていかないんじゃないですか?≫小池さんも一番自ら反省されてるお一人じゃないですかね、恐らく。
今回の一連の経過なりこの重大な結果を招いたことについては。
だからこそ、恐らく国会人事は当選した、生き残った人たちに任せるとおっしゃっているわけですし。
それから国会運営も含めて一線を引かれて都政に専念するとおっしゃってるわけですから最もこの間の経緯を振り返られて反省されているお一人じゃないかと受け止めています。
≫結果論から言うと民進党として戦えない人たちが希望の党という皮を被って戦って選挙を通ったというふうにしか私なんかには見えないんですよ。
それって、なんの意味があったんでしょうかね。
≫党内から解党的出直しを求める声が民進党にあったことは事実ですよねどんどん離党者が出ていたことも事実です。
ですから、さりとて民進党内には一定の人材とそれから資金と地方組織というある種の実力がありました。
小池さんには、当時のある種の人気があったわけで私の受け止めとしては人気と一定の実力がうまく結びつけば安倍政権を倒せる可能性はあったとそこにかけた決断だったと受け止めています。
ただ、その後の経過はご存じのとおりでして小池さんの個人的な人気に寄りすがって当選した人がこの党でいるかと。
いないんじゃないですか。
みんな、本当に苦しい厳しい状況の中でギリギリ、自力で泳ぎ切った人だけが生き残っているわけでほとんどは。
そういう状況を含めて小池さんが当初もくろんだ状況とは様変わりしているわけですしもちろん、前原さんが当初にもくろんだ状況とは様変わりしているということを踏まえてこれからどうするかということだと思うんですね。
≫小川さん、そこら辺で橋下徹さんが強硬な発言をされています。
≫今の小川さんとは全く逆のことをおっしゃっています。
どこもかしこもろくでもない国会議員が多すぎる。
小池さんの責任を口にすれば自分たちが有権者にどう映るのか想像力もない。
こんなことをやればやるほど希望は消滅に向かう。
小池さんの看板がなければお前らのほとんどは落選してたんだよ。
小池さんを批判するのは有権者でしょということですけど今の小川さんの言い分だとそうじゃないよと。
≫小川さん、この発言についてはいかがですか?≫私は橋下徹さんもよく存じてますし非常に礼儀正しい有能な方だと思ってます。
ただ、インターネットやテレビになると過激な発言をされる方ですが、まさにこの選挙を体感してない方のご意見ですよね。
自ら戦っていない方のご意見ですよね。
≫実態としては相当、厳しかったと。
そんなもんじゃないんだよということですね。
≫安藤さん想像していただければ…。
想像していただくことがむしろ難しいのかもしれませんが230名が立候補して180名が議席に届かなかったという大惨敗選挙です。
生き残った人たち、見てください。
民進党出身者がほとんど。
230名の候補者の内訳ですが民進党から全党合流の方針に従っていった人が約100名ですよね。
小池さんの希望塾が中心かどうかしりませんけどもその母体の出身者が100名近く。
生き残った人は50人ですからね。
ほとんどが民進党か旧民主党を含めて長らく地域に根を張って活動してきた人が、自力で本当に溺れそうになりながら泳ぎきった人たちしか残ってないわけです。
私たちが現場で選挙を体感している限り希望に期待している希望の党に期待するからあなたに投票するという声は私の記憶では1つもなかったというぐらい本当に党勢が低迷する中での選挙ですから。
≫小川さん、今、民進党の両院議員総会が始まりました。
ちょっと画面を切り替えますので小川さんが非常に近かった前原さんが辞任表明をするというふうにも聞いています。
一緒にお聞きください。
≫代表のほうからご挨拶をいただきますが話の進め方としてそのあと、議員の懇談会に切り替えさせていただきたいと思います。
懇談会を2つに分けていきます。
1つは、これまで何が起こっていたかということ。
その過去の総括に向けて皆さんもしっかりしていただきたい。
これが1つです。
そのうえで、もう1つ改めて代表のほうからこれからどういうふうにしていくか。
これからの話として皆さんの同意を得ていきたい部分というのを改めて説明をしていただいてその提起のもとに議論をしていただくということで。
そんな中で決めていけることがあればぜひ、決めていきたいと思います。
この2つの段階に分けてお話を進めていきたいというふうに思いますのでよろしくお願いをいたします。
それではまず、代表ご挨拶をお願いします。
≫皆さんお疲れさまでございます。
まずは総選挙、皆さん方一生懸命に戦っていただいたことに心から敬意を表したいと思います。
また衆議院で勝ち上がれた皆さんおめでとうございました。
心からお喜びを申し上げたいというふうに思います。
まずは、私のほうからお詫びを申し上げたいと思います。
先ほど中川両院議員総会長からお話がございましたように前回の両院議員総会におきましては3つの項目というものをお決めをいただきました。
その中では民進党の公認を全て取り消して希望の党へ合流すると。
こういった方針をお決めをいただきましたけれどもまず1つのお詫びは全ての方々が公認を得られなかったこと。
努力をするということを申し上げたことがかなわなかったことについてお詫びを申し上げたいと思います。
そして、そのうえでその結果として新たな政党ができるということになりまして結果的に皆さん方には非常につらいお立場で選挙を強いることになったということについてお詫びを申し上げたいと思います。
そして、3つ目何よりもそのことによって野党が言ってみれば1対1の構図に持ち込めなかった。
そして、安倍政権に対する批判が強かったにもかかわらず結果として、3分の2を許す結果になったということについて心から皆さん方にお詫びを申し上げたいと思っております。
そのうえで、皆さん方にお話をさせていただきたいことはまずは1点だけであります。
私は、政治は結果責任だと思っています。
この間の1か月前の両院議員総会の決断については、これは結果が伴わなかったわけですから正しかったとは言えない。
しかしながら私は、あのとき悩みに悩んで民進党からの離党者が多数出る。
そして、新たな政党小池新党ができる。
更なる離党者が予測をされる。
この中で野党共闘を仮にしたとしても一部の地域を除いて惨憺たる結果になっていたのは間違いないと私は思っております。
しかしその小池新党との合流について結果的にボタンのかけ違いもいくつかありまして結果が伴わなかった。
この世界は、改めて申し上げますけれども結果が全てでございますので私は責任を痛切に感じております。
したがいまして、今日お話しさせていただくことについてはまずは、皆さん方に心からお詫びを申し上げたうえで一定の方向性を定めたうえで私自身は、辞任をさせていただきたいと思っております。
一定の方向性というのはあとでご提示させていただきたいと思いますが何よりも再来年の選挙参議院選挙を考えたときにはもう一度、我々は一強多弱をどうして壊していくかというそういった責務があると思っております。
それに対して、どういった行動をとるかということが恐らく、それはいろんなお立場の方々もおられると思いますが皆さん方の共通したご認識ではないかと思います。
そのうえで、皆さん方はもちろん責任を取る人間が全てを決めるなというご意見もあるでしょう。
しかし、特別国会を前にする中で一定の方向性を決めたうえで私は辞任をさせていただき新たな執行部のもとでスタートを切っていただくということが大事なことではないかと思っております。
したがって、あとで段階が切り替わった段階で私の考え方をお話しさせていただきたいと思っています。
とりあえず、この1か月間皆さん方には選挙を戦われた皆さん方も衆議院の候補者の皆さんバッジをつけられた皆さん方もそして、応援をいただいた参議院の皆さん方も大変、心中複雑な中でそして、大変な逆風あるいは違ったではないかという思いの中でこの厳しい選挙を戦わせることを強いてしまったこと。
そして、結果が3分の2を超えるような状況になったことについて民進党の代表として痛切に責任を感じております。
心から皆さん方にお詫びを申し上げたいと思います。
申し訳ありませんでした。
≫お聞きいただきましたように田崎さん全面的に自分の決断については間違いだったと認めた形になりました。
≫ただ、これは一定の方向性を定めたうえで辞めたいということで一定の方向性を定めるというのはどういうことなのかどれくらいの期間がかかるかは言及されてないんですね。
即時辞めろという声が起こってくるんじゃないかと思います。
≫ただ、統一地方選それから参議院選挙これをどうやって戦うかということに対しての前原さんなりの腹案がありそうですよね。
それを示して皆さんの合意を得たうえで自分は辞任をしたいと。
≫示して、合意を得るのにどれくらい時間がかかるかということです。
あるいは前原さんが何か言われてもそれを受け入れる素地が今、民進党の中にあるんだろうかと。
それほど批判は強いと思います。
≫小川さん、お待たせしました。
今の前原さんの辞任表明どういうふうに受け止められましたか?≫私自身、前原最側近を自ら自認しておりますしこの間の苦しそうな決断をそばで見てきた立場です。
結果が出なかったことを重く受け止めていることは当然だと思いますしまた、辞意を表明されたということも当然だと思っています。
非常に個人的にはつらい会見だと思う一方であらゆる私情を排して個人的感情を排して政治の結果責任政治決断をしなければならないという意味ではしっかり受け止めたいと思っています。
≫前原さんは一定の方向性を示したうえで辞任というふうなことをおっしゃっていたんですがこの一定の方向性について最側近を自認する小川さんは何か聞いていらっしゃいますか?≫この間、前原さんとは電話やメールを含めていろいろやり取りしています。
ただ、前原さんの当初のもくろみはこの衆議院選挙でできれば政権交代あるいは相当数の議席獲得をしたうえで参議院や地方組織と後に合流していくという方針を思い描いておられたはずですのでそのもくろみが今崩れたわけですね。
なので、そのうえで残った民進党をどうするのか。
地方組織、どうしていくのかに一定のルールというか見通しを持たせたいというお気持ちなんだろうと思います。
ただ、それは持てるのかどうか。
どのくらい時間がかかるのか。
これは必ずしもご本人も明らかな見通しはお持ちじゃないんじゃないかと私は想像しています。
≫あと、もう1つ。
前原さんが辞任した暁にはやはり希望の党に合流されるんでしょうか?≫ご本人のご意向はそういうことも選択肢に入っていると思いますけれどもまだ、ちょっと私のほうから確たることが言える状況にはありません。
≫あと小川さん前原さんの口から図らずもボタンの掛け違えがあったとこういうふうな発言がありました。
これは、やはり小池さんの考えと前原さんの考えが必ずしもちゃんと詰めきれてなかった。
一部報道では、前原さんはある種、騙し討ちにあったんじゃないかとまで言う人もいます。
これについては本当、実際はどうだったんでしょう?≫私も前原さんと小池さんの直接会談には、さすがに同席できていませんので詳細はわかりません。
ただ、小池さんが前原さんを騙そうとしたとか、民進党を騙そうとしたということは期待も込めて信頼も込めてですがないと思います。
やはり、一緒に安倍政権を倒しにいこうと思ったその思いに嘘はなかったんじゃないかと私はそう思っています。
ただ、公認調整がうまくいかなかった。
あるいは、踏み絵という非常に過激なイデオロギー的な手段をとってしまった。
結果として、3分裂四分五裂してお互いに野党が潰し合った。
この辺が、まさにボタンのかけ違いであり当初のもくろみどおりには事が運ばなかった。
その反省は、お二人もちろん私どもも含めて立役者であるお二人には重大な責任、重大な反省が求められるというのは後輩の私から見てもそうだと思います。
≫今、希望の党に行かれた民進党から勝ち上がった方たちですよね。
離党の動きっていうのは実際にあるんでしょうか?≫心中、複雑な思いを抱えながらこの党のスタート立ち上げに関わっている仲間はたくさんいますよね。
私自身もそうですが選挙区で一歩及ばずに比例区の代表を預かった人間です。
それも含めていえばまずは、この党をいかに国民に求められる党にきちんと立ち位置を定めて方向感を正していくかということに全力を注ぎたいと思いますし期待される党に今一度、よみがえらせるために自分に何ができるのか。
そういう問いを自分自身に突きつけていきたいと思っています。
≫そこでやはり人事ということになると思うんですが小川さん、お待ちください。
≫希望の党は今後どうなるのか。
今日の午後4時ですね。
重要な動きがあります。
希望の党、両院議員総会。
おとといの懇談会よりも総会となると硬くなってきますけど。
≫今度はオープンでやられるんですかね。
≫冒頭のみ公開です。
暫定的な共同代表を今日中に決めますよということです。
そのあと、来月1日特別国会に向けて首相指名候補を確保して年内に代表選を行うというのが基本的な流れとみられていますけど希望の党の議員からも今日の総会で正式な代表選挙を実施すべきだという声が上がっています。
≫でも田崎さん、今日の今日でこんなことできるんですか。
≫難しいでしょう。
だから、正式な代表選は難しいですからとりわけ、首相指名選挙で誰を立てるのかということを決めると思います。
更には、別に恥ずかしいことじゃないんですよ。
2009年に自民党が大惨敗して首相指名選挙で鳩山さんが選ばれたんですね。
当時の総裁である麻生さんは候補者になれなかったんです。
両院議員の総会長で若林さんという方がいてとりあえずその方を立てて首相指名選挙はやり過ごそうということで今はまだ混乱が落ち着いてないわけですから一定の方向性が出た中で正式な代表選を年内にやると。
首相指名は誰かを立ててしのぐということじゃないかと思います。
≫いわばダミーという形で立てるというか…。
≫それなりの資格がある方で。
大島敦さんでもいいですしそういう方がなって首相指名選挙をやってそのあとは、どうやってこの党を作っていくのか小川さんが言われたようなことをやっていかれるということです。
≫木村さん、さっきの前原さんの辞任表明の挨拶はどういうふうに受け止められました?≫不思議だったんですよ。
前原さん謝らなきゃいけない人があそこにはいないんですよ。
無所属で当選した人はいるんだけど。
前原さんが謝らなければならないのは実は希望の党にいった人たちでしょ。
≫もしくは希望の党にいったけど落っこちた人。
≫その人たちだからあそこにいる人たちに謝ってもしょうがないんじゃないか。
あの人が、これからどうするかということよりも希望の党そのものはどうなるのか。
小池党でしょ、もともとは。
そこへ前原さんたちはすり寄っていってそれで惨敗して小池さん、もうやめたって言って自分は都政やるということで小池党なんて成り立たないわけですよ。
僕は、希望の党っていうのは立党の理由を失ったと思うんですけどね。
≫今、木村さんのおっしゃったとおり今日、前原さんの前にいた方は民進党の参議院議員50人弱いらっしゃいます。
それプラス衆議院は、実は党籍を残して無所属で戦った方。
13人の方が昨日無所属の会というのを届をしましたがこの方は基本的には13人の方々は民進党の党籍がありますからこういった方々を前にしての謝罪だったんです。
選挙で負けてしまった方希望の党にいった方そういった方は今日はいらっしゃらなかったということになります。
じゃあ今後、希望の党はどうなっていくのか。
両院議員懇談会、おとといも前段だけ公開されましたが今日も総会は冒頭のみ公開となりますからガラス張りではないというのもちょっと、小川さんからするといかがなんでしょうか。
≫小川さん、非公開が続いているんですけれども今、木村太郎さんからは希望の党というのは小池党だろうという話もありました。
小池さんの一丁目一番地って情報公開ですよね。
それがずっと非公開が続いているということについてはどういうふうに思ってらっしゃいますか?≫ご批判はあると思いますしこれを見たい、聞きたいというメディアの皆様国民の皆様の気持ちもよくわかります。
ただ、今非常に混乱している中でお互いに本当に遠慮なく真情を吐露してお互いにぶつけ合ってそういう意味では、組織の恥部もさらけ出さなくてはいけないと。
会社で、例えば株主総会をマスコミフルオープンでやってる会社があるか。
会社で、取締役会をフルオープンでやっている会社があるか。
もちろん、政治ですからそれと同列に論じるにはいかないにしてもやはり、いろんな事情を抱えている組織体ですのであらゆる恥部をさらけ出して真情を吐露しなきゃいけない局面については少しカメラなりマイクなりは度外視して、お互いに本音をぶつけ合わなきゃいけない瞬間はどこの会社にも社会にもあることだと思いますのでご容赦はいただきたい。
お許しをいただきたい部分です。
≫会社と違うのは国民が選んだ人たちなんですよ。
その人たちが何を議論して何をけんかして、どうやって決めたのかということは国民が全部知らなきゃいけない。
それを隠すというのは本当、間違っていますよ。
≫木村さんまさに国会の場がそうですよね。
国民に選ばれた議員が。
≫プロセスだってそうですよ。
≫それは組織ですから。
組織には、内部統治が必ずありますから。
それを全て、木村さんのおっしゃるとおりだとは私は思いません。
≫そうだったら僕ら、政治を信用できないですよ。
≫木村さん、それは違うと思いますよ。
国会で、法案や予算を審議するのは全て、フルオープンですから。
特別な秘密会を除けば。
しかし、それぞれ組織でありいろいろな内部事情を抱えさまざまな背景を背負った人たちがぶつかり合ってる場が全てカメラにさらけ出さなきゃいけないというのは違うと思います。
≫それはどこかの料理屋さんで相談しているのと違うんですよ。
会議というものを立ててやっているときにそれを非公開にするということは完全に隠ぺいしているということで私たちは蚊帳の外へ押し出されてますよ。
≫ご批判は受け止めたいと思いますが。
≫小川さんたちは有権者に訴えるときに情報公開をきちんとしますということでもってお願いをして1票を獲得されてきたと思うんですね。
そのこととこの情報を公開しないやり方は言っていることとやっていることが議員になった途端に違うじゃないかといわれるのは当然じゃないかと思うわけですよ。
≫それは問題が違うと思いますね。
例えば加計学園や森友学園で事実、何があったのか。
これを隠す、あるいは安全保障についてもそうですけれども今回、党のガバナンスを議論して結果の説明責任は負うと思いますよ。
一体どういう議論がなされてどういう結論に至ったのかと。
その説明責任を果たす必要はありますが経過を全てカメラの前でさらけ出せというのはいくら政治の現場とはいえ酷な面があることはご理解いただきたいと思います。
≫安倍さんを倒すという名目のもとでやられているのであれば逆にそこは、経過の部分も見せていくということが希望の党ならではのというプレゼンになるんじゃないかと個人的には思ったんですけどその辺は、どうなんですかね。
≫今、本当に大きな混乱期。
ある種の修羅場を迎えていますので今、これを全てさらけ出すことが本当にプラスかマイナスかはよく考えたうえで判断しないといけない局面ですからご指摘、ご批判は十分受け止めたいと思いますが暫定執行部がそう判断したことについてもやむを得ない部分があると私は、そう感じています。
≫今日にでも代表選挙をすべきだという人もいるようなんですがこれについてはどうなんですか?≫ちょっと時期尚早ですね。
生煮えの状態でやるとまた腰倒れになる可能性がありますので。
そもそも、にわか仕立ての新党で総選挙をやるべきじゃなかったというお叱りがそもそもあって。
その延長線上でまた、にわか代表選挙では…。
≫小川さんそれを言っちゃおしまいよという話じゃないですか。
≫いやいや。
結果責任が、こうですから。
それは厳しく受け止めないと。
経過も結果も含めて。
≫今、小川さん1票を入れた人は今、ずっこけてると思いますよ。
私たちが入れた希望の党と書いた意味はなんだったろうと。
≫小川さん、木村ですけど。
僕は比例、希望の党って書いたんですよ。
本当に書いたの。
それで裏切られてますよ。
気持ちとして。
≫よくわかります。
ですからこれから時間をいただいて本当に立て直す責任が我々にはあるわけですが今日、仮にこの総会があとからきちんと報道会見なり説明責任を果たすと思いますがこの現場を全てさらけ出すということについては慎重な意見もあるということはご理解いただきたいと思います。
≫話を先に進めたいんですがもし、前原さんが辞任されたらば小川さんの心持ちの中では前原さんこそ希望の党の共同代表に座るべきだというお気持ちはありますか?≫親しい先輩ですけれども今回の結果責任を負う主要なお一人ですので果たして、党首としての求心力や推進力を≫おとといの両院議員懇談会で京都3区から当選しました泉健太議員がはっきりさせてもらいたいですと。
加計学園問題でお友達批判をやってたくせに比例代表近畿の名簿はお友達以外で説明がつくんですかと。
どういうことかというと比例名簿1位2位特に2位の井上さんが32.4%しか惜敗率がなくて惜敗率が3倍ほどある馬淵さんは落選しているんです。
樽床さんは選挙区出ていない。
比例区だけこの2人、何か。
比例名簿1位、2位。
実は小池百合子さんの93年の日本新党時代の同期、樽床さんは。
それから10年前、小池さんが防衛大臣をやってるときの部下飲み仲間であると。
この説明、どうするんですかと。
泉議員は2人は議席を返上すべきだと。
小池さんは、樽床さんは選挙区でも勝てたんですと言い切ったと。
≫田崎さん、ここら辺の比例名簿の決め方。
やっぱりお友達と言われても仕方がない?≫しょうがないですよ。
そのままだと思いますよ。
樽床さんは選挙区で当選したと小池さんはおっしゃっているけど多分、難しかったですよ。
選挙区情勢を見ていても。
1位、2位決めたのは小池さんが関与していなければこういう名簿はできなかったと思うんです。
衆院選の公示日に比例名簿を提出するんですよ。
ほかの人たちはそれを見て、初めて1番と2番にこういう人が入っているんだとビックリするわけです。
そのときは何もなすすべはないわけです。
事前公表はしてないんです。
各党そうなんですけど。
自民党は一部やっているかな。
比例名簿にああいう名前を入れたお二人の名前ね。
特に自分の秘書官だった井上さんを入れたのは議席を私物化している。
これは国会議員のバッジを自分がつけさせてあげるみたいな話ですから。
これは本当にけしからん話だと思います。
≫小池さんが関わってなかったとしたら忖度ですよね。
≫忖度じゃなくて僕は関わっていたと思います。
≫もしかしたら出馬要請をしたときに比例の2位にしますねという話があった可能性もある。
≫そういう話がされていた可能性が十二分にある。
九州ブロックでも同じことをやっているんです。
中山恭子さんの旦那さんが比例名簿の1位ですよ。
≫中山さんは選挙区からはお出になっていないと。
2番手以降は10人全員2、2、2、2なんです。
中山さんだけは1番ということで当選しました。
これに関してもおととい質問が出たそうで中山恭子さんの旦那さん。
民進党出身者から批判が続出しました。
懇談会に出ていたので反論しようとしていたんですが小池さんと樽床さんが制止したということも起きたそうです。
≫これも同じようなケースと。
この辺りは、小川さんはどう考えますか?≫比例代表の名簿順位はまさに重大な人事権の行使なんですね。
例えば有識者とか例えば女性とかを優遇すべきだ。
戦略的にうまく使うべきだという冷静な議論が一方にあります。
それは、代表の専権事項でもあるわけですが一方、それは党内に納得感をもたらすものでなければならないんですね。
それは、特に私もそうですが惜敗した人間が1人救われるのか2人救われるのかそれが3人なのか極めて死活問題なわけですからその意味では、今回十分な説得力のある名簿順位だったのか。
これは党内から不満が出るのも当然だと思いますしそれは、事後的とはいえ十分な説明責任が執行部に求められると思います。
≫十分な説明はあったんですか?≫党内に今のところこれに関する納得感は形成されていないように私も感じていますね。
≫ずばり言って、これはお友達采配と考えてますか?≫親しい人なりが上位にきてるのは事実じゃないかと思います。
≫小川さん僕は黙っていたんですけど10年来の知り合いだから申し上げるのは悪くて。
これ、名簿だけはいけないと思いますよ。
説明責任だけの問題ではなくて議席を私物化しているわけだからこれは、本人に辞退させるとかそういう方向で僕は進めるべきだと思いますね。
≫田崎さんのご指摘ですからよく受け止めたいと思います。
≫ご本人たちは議席を返上するなんていう考えはあるんでしょうか。
≫なかなか簡単ではないでしょうね。
一度、預かった議席ですから党内の批判に押されて議員辞職するということですから簡単ではないと思いますが当人たちもこれは、経過なりこの党内の肌感覚というのは厳しく受け止めていただく必要があると思います。
≫4時から両院議員総会ですがこの比例ブロックの話もまた、出るんでしょうか。
≫可能性はあると思います。
≫わかりました。
小川さん今日、何が話し合われたかまた後日、きちんと教えていただければと思います。
≫ここまでは小川淳也議員にお話しいただきました。
≫続いては報道センターから最新のニュースです。
伊藤さん。
≫お伝えします。
まずは先ほど入った情報です。
タレントの清水アキラさんの三男清水良太郎容疑者が覚醒剤を使用した罪で起訴され先ほど東京地方裁判所に保釈請求をしたことがわかりました。
清水良太郎容疑者起訴されました。
先ほど東京地裁に保釈請求したということです。
次も新しく入った情報です。
希望の党は特別国会に向けた党役員人事について共同代表は当面設けず総理大臣指名選挙は古川元久元国家戦略担当大臣に投票する案をまとめ間もなく行われる両院議員総会に諮ることがわかりました。
希望の党は小池代表に代わって国会の対応にあたる共同代表を特別国会までに決める方向で調整していました。
しかし、幹部が協議した結果共同代表は当面置かず大島前民進党幹事長を幹事長としたうえで特別国会での総理大臣指名選挙では希望の党の中で当選回数の多い古川元国家戦略担当大臣とする方針を取りまとめました。
党幹部は、この案について間もなく行われる両院議員総会に諮り了承を得たい考えです。
来年春の加計学園の獣医学部新設を認めるかどうか審査している文部科学省の大学設置・学校法人審議会の答申が来月前半にずれ込む見通しとなりました。
≫林文科大臣は今日の閣議のあとの会見で審査日程や内容を報道されるリスクを避けるため日程の再調整を行ったと聞いていると述べ当初、今月下旬を予定していた設置審の答申が来月前半にずれ込む見通しを明らかにしました。
関係者によりますと加計学園をめぐっては8月下旬に認可保留の判断がなされて以降議論が進んでいないということで今後、集中的に議論されるものとみられます。
こちらからは以上です。
≫田崎さん伊藤さんからあったんですが希望の党は大島幹事長として古川元久さんを首班指名するということですが。
≫共同代表を置くとなるとちょっと、いろんな調整が難しかったんじゃないかと思います。
幹事長がいなかったので民進党の幹事長でもあった大島さんを幹事長にしてそれで一応、党の体制を作ったと。
一方で誰を首相指名選挙に立てるのかという段階で当選回数も多い民主党政権下で大臣経験もある古川元久さんを選んだということだと思います。
≫政策通でもいらっしゃいますしね。
伊藤さん、希望の党の骨格がこれで少しは、決まってきたということなのかもしれないですね。
≫加計学園についてのニュースも最後にお伝えしたんですが野党のほうがガタガタしてるな≫続いては、寺川さんのお天気マニアです。
なっちゃん。
≫秋晴れはいったん今日までです。
現在の江の島の様子どうでしょうか。
今日は穏やかに晴れていて東京も20度を超えました。
ただ、沖縄は今夜から激しい雨。
そして、台風の影響で高波にも警戒が必要です。
その台風進路ですが進路が定まってきました。
まず、今の状況です。
台風22号は今は実は夏の高気圧ちゃんにゆっくり押されつつも北上しているような状況です。
台風自身は自分の力であまり動けません。
前回は秋でしたが今回は夏の高気圧ちゃんです。
今はそんな感じなんですが一方、日本付近は強い強い西風偏西風君がびゅんびゅん流れているんです。
この偏西風君に乗るタイミングがわかれば進路やスピードが固まるわけです。
それが今日、固まってきました。
どうやら、九州の南で偏西風君に乗りそうです。
台風進路、見ていきましょう。
どうやら明日沖縄は大荒れとなりそうです。
そして九州の南で向きをかえまして、その後加速をして日曜日から月曜日本州の南岸を進む見通しです。
ただ、やはり秋雨前線がありますので雨が降りそうです。
週末の雨の動き、予想を見ていきましょう。
明日土曜日の朝6時からです。
やはり雨雲がかかるんですよね。
土曜日の段階では、まだそれほど強まらないところもありますが夜は九州などでは強まってくる予想が見えています。
そして、日曜日にかけて見ていきましょう。
日曜日は、やはり台風が近づく分日曜日のほうが更に雨が強まりやすい見通しです。
雨の範囲も広がる見通しです。
先週、大雨となったような地域では二次災害、十分にお気をつけください。
土日の天気のマーク見ていきましょう。
やはり雨のところが多く気温は20度以下です。
そして、特に東京は15度前後なんです。
朝からほとんど気温が上がりませんのでハロウィーンで仮装で出かけるという方もいらっしゃるかと思いますが温かい格好が必須です。
ということで週間天気も見ていきましょう。
月曜日も傘のマークなんですが東京など月曜日後半は晴れてくると思います。
ただ、北風が強まって寒いです。
札幌は、月曜日8度と予想されています。
≫日本の教育現場は今待ったなしの危機を迎えています。
≫今、日本の教育が危ない。
お金がなければ、よい教育を受けられない時代なのか。
坂上忍が日本の未来のために大激論を繰り広げます。
日本の教育危機を一刀両断。
「坂上忍と大激論!ニッポンの危機」は今夜、放送です。
≫養老さんも持論を展開するらしくて2017/10/27(金) 13:45〜15:50
関西テレビ1
直撃LIVE グッディ![字]

きょう希望の党両院議員総会!小池代表続投に異論は?共同代表めぐり大モメか?▽JFK暗殺事件で新事実か…未公開資料から謎追跡▽ドラフト!清宮は北海道日ハム

詳細情報
番組内容
 人気俳優・高橋克実とキャスター歴30年超・安藤優子がお届けする“今知りたい情報に徹底的にこだわり、知りたいだけ、めいっぱいお届けする情報番組”。
 お伝えするのは事件・事故・政治・社会問題などはもちろん、芸能ニュースから海外ニュースまでオールジャンル。時には白熱し、時には涙し、時には思いっきり笑い…、午後のお茶の間のゆったりした時間に今話題のニュースをしっかりとチェックできる情報番組です。
番組内容2
また、午後はニュースがまさに動いている時間帯。その“現場の今”にこだわり、徹底的にLIVEでお伝えし、スタジオでは曜日ごとに登場する芸能人パネラーや、各分野で活躍する専門家ゲストが、様々なニュースに斬り込みます。
 人気コーナー「カッツミーのピカッとNEWSボード」では高橋克実が気になるNEWSを曜日パネラーと共に、他ではなかなか見られない切り口と軽妙なトークでお伝えします。
出演者
【MC】
高橋克実 
安藤優子 

【進行キャスター】
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー) 

【情報キャスター】
倉田大誠(フジテレビアナウンサー) 

【フィールドキャスター】
立本信吾(フジテレビアナウンサー) 
酒主義久(フジテレビアナウンサー) 
大村正樹 
広瀬修一 

【気象予報士】
寺川奈津美

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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