急速充電アプリの効果やおすすめ充電アプリをランキングで紹介!
とにかく急いで充電したい!そんなとき便利そうな急速充電アプリは使えるのか?その急速充電アプリの効果やおすすめの充電アプリを紹介します。また、急速充電アプリのデメリットや実際に使った人の経験談を元に、便利な充電アプリをランキング形式で紹介します。
目次
急速充電アプリとは?
昨今電話以外に頻繁に利用されるスマホですが、そのため高頻繁に充電が必要になり急いで充電を終わらせたいと考えることもあるかと思います。そんな時に、急速充電アプリは条件を満たせばその効果を得られることがあります。実際に短時間で急速充電ができるアプリと、急速充電する方法、急速充電に効果的なアプリをランキング形式で紹介します。
急速充電するためには、アプリだけでなく充電に使用しているUSBケーブルも極力純正品か定格出力1A以上のものを使用します。iPhone6やタブレットであれば2A以上必要になります。安価なUSBケーブルやアダプターの組み合わせによっては、アプリを入れても急速充電できないので、注意が必要です。
急速充電できるアプリは、節電することで短時間に充電できる仕組みを利用している物もあります。通信ができなくなったり、制限がかけられエラーが発生するものもあるので、使用状況によって選ぶのがいいでしょう。急速充電アプリを使用しなくても、即座に充電する方法もあわせてランキング形式で紹介します。
急速充電アプリの効果はあるの?
先にもお伝えした通り、正規の充電器か急速充電対応の物を使用している状態で急速充電アプリを入れて初めて効果が得られるかと思います。Android端末の場合は、ACモードで充電できるケーブルであれば急速充電に対応しています。急速充電対応ケーブルと明記されている商品を使うといいでしょう。
またUEB電源としてお使いのアダプターも、純正品であれば問題はないかと思いますが、500mAだと急速充電することはできません。急速充電アプリを入れても、使用しているケーブルやアダプターによって効果を得られないことがあるので、あらかじめ用意しておく必要があります。
iPhone6の純正品充電アダプターの場合も、急速充電できないので急速充電のUSBアダプターが必要になります。また、無駄な電気の消耗を防ぐために、wi-fiやモバイルデーター通信ができない状態にしたうえで充電を行うアプリもあります。スマホを利用しながらの急速充電ができないアプリもありますので、スマホの用途によっては効果が得られないといった口コミも中にはあるようです。
急速充電アプリを使わなくても急速充電できる方法
「急速充電アプリの効果はあるの?」でもお伝えした通り、端末にあった急速充電対応ケーブルやアダプターを使用したり、端末自体の温度が上がらないようスマホケースやカバーを外してから充電するといった方法で短時間充電が可能になります。
端末自体が熱くなっている理由は、電気が熱に変わっているためです。冷ましてから充電することで、効率よく短時間で充電できるようになります。また数本のUSBケーブルを差し込むことができるアダプターの場合、同時に1台以上のスマホを充電してしまうと、電気をわけあうことになりますので、急速充電したければ1台づつ充電します。
ケーブルやアダプターの見直し以外の変更は、劇的に充電時間が変わるわけではありませんが、長く使っていくのであればこれらの変化で端末への負担が軽減されます。急速充電アプリはもちろん頻繁な充電でバッテリーに負荷をかけ寿命を縮めていますので、充電の減りが早くなっていくことは避けられません。
無料で使える急速充電アプリ
これからお伝えするランキング形式のおすすめ急速充電アプリは、全て無料です。急速充電だけでなく、スマホ(バッテリー)自体を長らく持たせるための節電ができるおすすめアプリもお伝えしています。頻繁に充電しなければならないスマホにしないためにも、全て無料で使えるアプリなので試してみる価値ありです!
ランキング内には効果が感じられなかったというコメントのあるアプリもありますが、先にお伝えしていたUSBコードやアダプターが規定以下のものであったり、アプリが上手く動作してない時ももちろん効果はありません。その点注意の上で、アプリを入れて上手に使っていただければと思います。
スマホの仕組みがいまいちわからない、スマホ初心者さんでも手軽に使えるものだけをランキングで選んでいます。インストールは無料ですが、バージョンアップに料金のかかるものもありますので注意してください。
急速充電アプリのおすすめランキング1~5位
充電・節電アプリ『ぴよバッテリー♪』5位
『節電!スマホの充電・電池長持ちぴよバッテリー♪』こちらも無料で使えるアプリです。アインストール(削除)したはずのアプリが消えておらず電気を消耗しているといったことがおこりません。とてもわかりやすく可愛いデザインなので、女性にもおすすめです。
充電・節電アプリ『iBatteryアイバッテリー』4位
『iBatteryアイバッテリー』は急速充電用アプリではありませんが、節電検証で選ばれたアプリです。無料でありながら他の節電アプリとの効果の差がはっきりしているので、スマホの寿命を長持ちさせるためにはおすすめです。
充電・節電アプリ『急速充電』3位
『急速充電』消費電力を押さえながら充電するタイプのようですが、説明が英語でわかりにくいことと、実際に検証したところアプリがない状態とある状態では1秒しか違いがなかったと伝えている動画もあります。こちらもご利用の端末で使えるか試してみるのもいいでしょう。
スマホの急速充電アプリで日本製のやつってないのかな?
— かにー (@kani_pa) 2016年11月16日
なんか英語のやつとか変な翻訳のやつしか無い…
節電とか要らないから充電を速くするだけのやつが欲しい。
充電・節電アプリ『急速充電ブースター』2位
『急速充電ブースター』見えないところで電気を消費しているアプリを止め、消費電力を押さえた状態で充電します。充電器をつなぐことでこれらが自動的に行われるので、面倒な操作は不要です。もちろん無料で使うことができるので、急速充電の必要性を感じるのであれば、お試しで入れやすいアプリと言えます。
充電・節電アプリ『クイック充電』1位
『クイック充電』は、無料で利用できる急速充電アプリです。充電時間を短縮するため、通信を止めます。そのためWi-Fiはもちろんモバイルデーター通信ができないので、充電しながらゲームやナビとしての利用ができません。充電開始時、自動で機内モードに自動的に切り替わるので、急速充電のための操作の手間を省くことができます。
急速充電前に使えるおすすめのアプリ
急速充電が必要な状況を招かないために、節電できるアプリは常日頃使っておくのがおすすめです。スマホの仕組みが分からない利用者でも、動作が重くなったり充電の頻度が増えるといった変化は感じられるかと思います。その主な原因を取り除いてくれる機能が、節電アプリには搭載されています。
購入時の動作速度や充電頻度に近づけてくれる節電アプリは、スマホの寿命も延ばしてくれますので、難しい操作や設定をしなくてもよいというのは大変便利ですね。急速充電ができるアプリも数種類ありますので、普段どのように使っているか?充電中は使用するのか?で選んでスマホに入れるのがいいでしょう。
電池の消耗が早い原因(アプリ)を突き止める方法
ここ最近電池の消耗が早い、充電の頻度が多いと感じられる場合、簡単に電池の消耗の原因であるアプリを調べることができます。急速充電が必要な原因でもあるので、これからお伝えする方法で確認してみましょう。
iPhoneであれば、設定→バッテリー。Androidは、設定→電池管理→電池使用量。こちらから確認することができます。全く使っていないのに充電が切れてしまう場合は、何が原因で電池を消費したのか?といったことを調べることができます。
バッテリーの寿命が原因で電池の消耗が早いといったことは、使用期間からでしか知ることができませんが、電波が悪く何度も通信を繰り返し電池を消耗しているといったことなどは簡単に知ることができます。原因がわかれば、アプリの通信をOFFにしたり、アプリ自体を削除するなどの対応を取ることができます。
急速充電せずに済むバッテリー節約
使っていないアプリでも、見えないところで自動更新したりデーターを記録するために動いています。その見えないところ(バックグラウンド)で、常に最新のデーターを必要としないアプリがあれば自動更新をOFFにしてみましょう。
メールなど受信して直ぐ、スマホの画面上でお知らせが出る機能をOFFにするなど、プッシュ通知を受けないようにするだけでも消費電力を押さえることができます。
急速充電どころか充電できないソーラー充電器アプリ
アプリは個人で作ることができ、簡単に入手することができます。なかには面白半分で作られ、実際は全く効果がないものも存在します。
太陽パネルがスマホ画面に表示されるソーラー充電アプリは、実際に太陽光に充てても充電はできないので、注意が必要です。
電池消耗の原因を知ってアプリを有効活用してみよう
急速充電アプリは現在いくつもありますが、使用しているスマホの使い方や設定、USBケーブルやアダプターでアプリを使用せずにも充電速度を上げる方法はあります。
アプリを入れることで、電池を消耗するだけのこともありますしバッテリーの寿命を縮めてしまうことから、できる限り簡単な操作で電池消耗の原因を取り除くのが望ましいでしょう。