twitterで、最近すごく楽しみにしている漫画があります。
ひとつめは、桜井海さん(@sakurai_umi_)の『おじさまと猫』。
ダンディで美形なおじさまが、ある日ペットショップでずんぐりした猫と出会います。おじさまは猫に「ふくまる」と名付け、おじさまと猫の小さな物語が始まります。
話が進むにつれ、少しずつ明かされて行くおじさまのバックグラウンド。
なにげない日常と猫を飼う生活が描かれて行くのですが、、
もう、涙ちょちょぎれ!!!!(´;ω;`)
悲しい場面はほとんどないのですが、気づけば顔面が涙でくちゃくちゃになっています。ささやかで、ほんとうに暖かな物語がここにあります(´;ω;`)
『おじさまと猫』は、作者桜井海さんのtwitterやまとめサイトなどで無料で読むことができます。
そういえば自分の中で「ふくまる」といえば、おばあちゃんと一緒に暮らしていた白いオッドアイの猫さんで。こちらは漫画ではないのですが、猫が好きな人にはたまらない写真集となっています。
実は、このみさおばあちゃんの家の「ふくまる」は、みさおばあちゃんを置いてお花に囲まれながら先に天国へ旅だってしまうのですが、その場面も涙ぼろぼろになります…。
猫はとても愛情深い動物ですから、おばあちゃんと猫が互いに強い愛情を持っていることが写真から伝わってきて、それがたまらなく心をゆさぶります。
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2作目は、@tsushimacat さんの『俺、つしま』です。
色鉛筆で塗ってあるという実に独特の絵柄で、おじいちゃんと猫さんたちの生活が描かれています。おじいちゃんは、おじいちゃんに表現してあるだけで、じつはおばさんらしい。
猫を飼ったことのある人ならわかるのですが、猫という生き物は個体差はあるのですが非常にユーモラスな一面を持っています。だから、猫がいるだけで笑みがこぼれます。
猫好きな人は、猫のそういう表情をよく知っています。
この漫画には、猫ならではのおもしろさが詰まっている。そんな漫画です。
この絵を見ていたらわかるんですけど、本当に猫さんをよく見てるなーと思う。
よくわからないどこかの猫がやってきて平気でエサをもらってまたどこかへ消えて行くというのも猫さんのよくいる郊外あるあるですね。たいていこういう猫さんは別の家の飼い猫だったり、あちこちでエサをもらいながら生きている半野良なんですよね。
猫さんは独自のネットワークがありますからね。「あの家はおいしい御飯くれるぞ」みたいなのをあきらかに共有していたりします。
こちらもtwitterをさかのぼっていくと、全部無料で読むことができます。
以上、おすすめのtwitter猫まんがでした!
おわり