(コラム)ペットワークス看板モデル

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(コラム)ペットワークス看板モデル

フリー素材は安っぽい

フリー素材は安っぽい
上記写真は写真専門サイトで販売されている写真です。

フリー写真素材や汎用的な写真素材を使うとなぜ、安っぽいのでしょうか。大量生産のごとく廉価で出回っていて、どこでも手に入る・・・。誰でも使えるような写真素材は、多くの人が負担するから、安く販売できて素晴らしいことだとは思います。ただ、多くの人がつかえるように、個性的な写真は敬遠されるんですね。服でいうと、ユニクロやGAPのように、個性的な服は難しいですからね。


今回は、ペット業界で使う画像、必要なのはトリマー写真、獣医師写真。そういった画像の素材は検索すれば見つかります。しかし例え無料や低価格だとしても、サイトの看板に使うとどうしても安っぽくなってしまいます。

安っぽいとは、大辞泉では、「品物が劣っていていかにも値うちがないように見えるさま。品格がない。下品である。」という意味ですが、誰もが使えるようにするから、品格も落ちるし、汎用的な色を使うことで安っぽくなってしまいます。(写真は看護師みたいなトリマーですね)


今回は、トリマーがワンコを抱いている写真が欲しかったのです!トリマーがワンコを抱いて、幸せな笑顔で映っている写真。ペットワークスの看板画像にふさわしい写真。そんなフリー素材や販売サイトはなかなか見つかりません。上記トリマー写真ですら、フォトライブラリーでSサイズ:1,080円。Lサイズ:5,400円もします。(フォトライブラリーで販売されているので、もし欲しい方はお求めになられたらいいと思います。)


ただ、わたしは使いませんでした。トリマーは白い作業着なんてきませんし、撮影費削ってるのか顔なし写真ですし、トリマー写真というタイトルなのに、はさみすら持っていません。こんな写真を新しく立ち上げる求人サイトで使ったら、会員登録すらされず、ブーイングの嵐ですね。


ウェブサイトの看板写真って、重要か重要でないかと言えば、重要だと思います。きちんとプロが撮影した写真を使って、プロっぽく見せるのか、それとの適当な写真をネットで見つけて素人っぽく見られるのか、どちらが将来的にサイトの価値が上がるかということです。

実は偉そうなこと言って、撮影は素人

実は偉そうなこと言って、撮影は素人
というのも、新しく看板写真を見つけるのに、ネットで適当な素材を探して購入することは辞めました。素材は買わず、実際に本当の現場を撮影することにしました。もっとも、カメラマンなんて雇うお金なんてありませんので、撮影は素人カメラマンのわたしです。カメラ(OM-D E-M5 Mark II)で撮影。


地元のトリミングサロンがオープンしたので、訪問し店長さん相談したところ、快く協力して頂きました。ですので、モデルさんも、人物モデルさんじゃなくてプロのトリマーさんです。自画自賛ですが、いい写真が撮れました。素人さんなのに、たったの10分程度の撮影、取り直しなしでもプロっぽい写真に仕上がりました。ありがとう!感謝です。


看板写真が撮れたことで一安心。一歩、完成に近づきました。ロゴと看板写真がしっかりしているだけで、サイトにずっしりとした安定感が生まれました。


やっぱり写真は大事ですね。求人サイトに掲載する写真も求職者がイメージするので、解像度の高い綺麗な写真を掲載してほしいです。ペットワークスは、他サイトと違って画質のいい写真を5枚まで掲載できるようにしました。ぜひ、いっぱい写真を使ってくださいね。



ペットワークス開発者G