(コラム)求人サイト立ち上げ構想
ペット業界で働く人の求人サイトとは
初めまして。ペットワークス開発者Gです。ペット業界にかかわったのがきっかけで、求職者、求人者の役に立ってみようと、不安を抱えながら、無謀にも求人サイトを立ち上げることになりました。これからコラムを連載して、求人サイトが出来た経緯や完成までの道のりを話していきたいと思います。
さて、ペット業界というのは、ペットショップ、トリミングサロン、動物病院などから構成されており、比較的小さな業界です。他にも細かく言えば、ブリーダー、トレーナー、ペットシッターなど細かな職業があり、求職、求人などの需要もあるかと思います。
ペット産業の主たるターゲットである犬・猫は全国に約2,000万頭いると言われています(ペットフード協会「2016年 全国犬猫飼育実態調査」)。そしてペット産業は下記のように大きく3つの市場に分かれます。
1)ペットフード末端市場:4,735億円(2015年度)
2)ペット用品末端市場 :2,505億円(2015年度)
3)生体+サービス分野 :7,480億円(2015年度)
(矢野経済研究所「ペットビジネスマーケティング総覧2017年版」より引用)
今回、わたしが立ち上げる求人サイトも3のサービス分野だと思いますし、トリミングサロンでの美容や、動物病院での診療も3のサービス分野ですね。
ところで一般的に、ペット業界は、個人事業や零細企業が多く、働く側の給与面や条件面で不満や不安を抱える人も多いと言われており、転職率、離職率が高いと言われています。そして、その受け皿として、ペット業界で求職、求人を専門にして、運営しているマッチングサイトがなかったことから、ペットに特化した就職・転職を支援する求人サイトを考えるようになりました。ちょうど2016年夏ごろの話です。
しばらくして、「ペット業界の求人サイト」というサイトの立ち上げを思いつきましたが、求人サイト自体は世の中にいくつでもあるし、求人サイトといっても、簡単に作れるものでもなく、開発の資金や、具体案もなく立ち消えに・・・。需要が低ければ、リスクは高くなりますし、成功の保証はどこにもありません。
さて、ペット業界というのは、ペットショップ、トリミングサロン、動物病院などから構成されており、比較的小さな業界です。他にも細かく言えば、ブリーダー、トレーナー、ペットシッターなど細かな職業があり、求職、求人などの需要もあるかと思います。
ペット産業の主たるターゲットである犬・猫は全国に約2,000万頭いると言われています(ペットフード協会「2016年 全国犬猫飼育実態調査」)。そしてペット産業は下記のように大きく3つの市場に分かれます。
1)ペットフード末端市場:4,735億円(2015年度)
2)ペット用品末端市場 :2,505億円(2015年度)
3)生体+サービス分野 :7,480億円(2015年度)
(矢野経済研究所「ペットビジネスマーケティング総覧2017年版」より引用)
今回、わたしが立ち上げる求人サイトも3のサービス分野だと思いますし、トリミングサロンでの美容や、動物病院での診療も3のサービス分野ですね。
ところで一般的に、ペット業界は、個人事業や零細企業が多く、働く側の給与面や条件面で不満や不安を抱える人も多いと言われており、転職率、離職率が高いと言われています。そして、その受け皿として、ペット業界で求職、求人を専門にして、運営しているマッチングサイトがなかったことから、ペットに特化した就職・転職を支援する求人サイトを考えるようになりました。ちょうど2016年夏ごろの話です。
しばらくして、「ペット業界の求人サイト」というサイトの立ち上げを思いつきましたが、求人サイト自体は世の中にいくつでもあるし、求人サイトといっても、簡単に作れるものでもなく、開発の資金や、具体案もなく立ち消えに・・・。需要が低ければ、リスクは高くなりますし、成功の保証はどこにもありません。
その後、ふと日常の仕事から忘れていた求人サイト。しかし2017年度になり、無性にやってみたい気持ちに変わっていきました。今年は何かチャレンジしてみたい。みんなの役に立つものを作ってみたい・・・と。
求人サイト構築とは
求人サイトというものは、大規模な構築が必要で、普通に初期費用で、数十万~数百万円もの費用が必要なことから簡単にできるものではありませんでした。当然、初期費用だけで終わりません。その後、毎月のサーバ代や運営費などがかかってきます。金額にすれば、多額の費用を用意しないといけません。
また、求人サイトとは、いわゆるマッチングサイトです。すなわち、求職者と求人者とのマッチングが必要であり、どちらか一方を集めるだけではダメなんです。求職者と求人者、双方にPRして人を集め、広告をばんばん出稿する必要があります。つまり通常の広告費の2倍いるため、広告宣伝費だけでも、莫大なお金が必要。開発費と合わせて、最初に数百万をドブに捨てる覚悟が必要なんです。
聞くところによると、「求人サイト」は、十中八九は失敗する。そう、かなりリスクの高い事業なのです。
しかも、大手、フロムエーやタウンワーク、バイトル、エン・ジャパン、ジョブセンスほかいくつでも大手がひしめいています。テレビCMなどをする大手にかなうはずがありません。それに最近は、indeedみたいなアグリゲ―ションサイトも増えてきました。本当に競合が多いのです。
周りからは、求人サイトだけは無謀だと言います。それでもやってみようと決めつつありました。資金もつてもなく、完成できるかどうかもわかりません。ただ、なぜか気持ちだけは前向きでした。
2017.1.4 ペットワークス開発者G
また、求人サイトとは、いわゆるマッチングサイトです。すなわち、求職者と求人者とのマッチングが必要であり、どちらか一方を集めるだけではダメなんです。求職者と求人者、双方にPRして人を集め、広告をばんばん出稿する必要があります。つまり通常の広告費の2倍いるため、広告宣伝費だけでも、莫大なお金が必要。開発費と合わせて、最初に数百万をドブに捨てる覚悟が必要なんです。
聞くところによると、「求人サイト」は、十中八九は失敗する。そう、かなりリスクの高い事業なのです。
しかも、大手、フロムエーやタウンワーク、バイトル、エン・ジャパン、ジョブセンスほかいくつでも大手がひしめいています。テレビCMなどをする大手にかなうはずがありません。それに最近は、indeedみたいなアグリゲ―ションサイトも増えてきました。本当に競合が多いのです。
周りからは、求人サイトだけは無謀だと言います。それでもやってみようと決めつつありました。資金もつてもなく、完成できるかどうかもわかりません。ただ、なぜか気持ちだけは前向きでした。
2017.1.4 ペットワークス開発者G