こんにちは。今回はふるさと納税についての記事です。ぜひお付き合いください。
目次
- ふるさと納税とは何ぞや??
- メリットが沢山あるふるさと納税をしない意味が分からない?!
- 父も母も生まれ育った場所は埼玉のとある市ひとつだけ
- 返礼品で選ぶ人が多いんだからやっぱり地方が潤うのは当然のことかもしれない
- 終わりに
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ふるさと納税とは何ぞや??
納税とついていますが、実際は都道府県、市区町村への寄付なんですね。何となくの意味合いは知っていましたが、詳しく調べてみたのはつい最近です。
私自身は日本に住んではいないので、その機会はないのですが、父と話をするうちに、そういう考え方をするお年寄りは多いのかもしれないと思ったので書いて見ました。
ちなみにふるさと納税に関する詳しい仕組みは、下記をじっくりと読ませていただきましたよ☟
メリットが沢山あるふるさと納税をしない意味が分からない?!
私も日本に住んでいたら、絶対にふるさと納税をしていると断言します。だからどうして父がしないのか意味が分かりませんでした。
例えば確かに田舎育ちの人が都会に就職とともに出てきて、生まれ育った田舎に貢献したいと思うのはとても自然なことです。しかもそれをすることによって自分にも地方自治体にもメリットがあるんだから尚更のことです。
しかも自分に全く関係が無い土地でも、この制度を利用して、尚且つ返礼品が届くんだからそれを利用しない手はないなぁと私も思っています。
父も母も生まれ育った場所は埼玉のとある市ひとつだけ
こういった人は実は、田舎にいけばいくほど多いんじゃないでしょうか。父は今年70歳になり古希を無事迎えたのですが、70年同じ地域に住んでいます。それもあって、この地への思いは強いと思います。例え強くなくても70年も住んでいれば愛着が湧きますよね。そもそも嫌なら出ていくチャンスが今までにあったはずだと思うんです。
だからみんながみんなふるさと納税をしてしまったら、市の財政が悪くなってしまうと考えたようです。でもそれって確かなのかなと思ってチェックしてみると、興味深い記事がありました。
やっぱり潤っている所とそうでない所に分かれてしまっているようですね。父の思っていることも一理あるなと思いました。
そしてじゃあ、その自分の市にふるさと納税が出来るのか?をチェックしてみたら、私の実家のある市では、ふるさと納税は出来るけど在住者には返礼品はなしとのことでした。
ガーン( ;∀;)
それじゃあ、みんな他にふるさと納税しちゃうよー。まったくメリットないと思ってしまいましたよ。みんなの善意に頼りすぎ・・・。
返礼品で選ぶ人が多いんだからやっぱり地方が潤うのは当然のことかもしれない
美味しいお肉や焼酎などが人気で、その土地の特産物に惹かれてふるさと納税する場所を選ぶ人が多いの考えると、東京は減ってしまうのは納得がいきますね。(でも東京エックスの豚さんとかあるのかな?!)
上記のリンクでは、
北海道では寄付(ふるさと納税)で認定こども園を無料化…北海道・上士幌町は人口が増えた
とのこと。なので逆に東京などでは税収が減っていると考えると、様々な問題が出てくるんだなと思うと何とも難しい制度です。
私も日本にいたらふるさと納税をして、美味しいお肉を頂いていると思うから、この制度を悪くいうつもりはないです。ただ何かしらの対策をしないと、ふるさと納税制度自体が公平性がないとか言い出して、廃止になりかねないと思うと今後の対応が必要なのかなと思いました。
終わりに
私の父はどちらかというと、新しいことをするのに躊躇するタイプなので、もしかしたら面倒くさいと思っているだけかもしれません。
そして両親を含め、現在のお年寄りの人は年金で、夫婦2人質素に生活に困らない程度の生活を送っているから、返礼品に期待をしないんでしょうかね。もしそうなら、羨ましいです。
でもやっぱりふるさと納税はお得だなと思うので、またいつか両親に話してみたいと思います。1回やったら病みつきになっちゃったりして(笑)
では今回はこれでおしまいです。