Twitterでバズっているおもしろ小話のリプライ欄を見ると「嘘松」という言葉が決まって並んでいる。
最近では「嘘松判定員」なんて人まで出てきて、そのツイートの矛盾点を探して指摘している。
正直、異常では?と思ってしまう。
確かに「おもしろ小話ツイート」にはあからさまに嘘だろ!と思ったり、嫌悪感を覚えてしまうようなツイートも多くある。
だけど、そのツイートが嘘だったとして自分になんの不利益があるんだろう。
なんのために嘘松認定をしているんだろう。
ツイートが事実かどうかなんて確かめようがない。それなのに必死になってバズっているツイートを見つけると「嘘松!」とリプライを飛ばす。
たぶん嘘松判定員は誰でも良いからマウントを取って優越感に浸りたいだけなんじゃないだろうか。
きっと嘘松判定員って自分自信が持てないような人が多いんだと思う。
本当に嘘かどうかもわかないのに思考停止して「嘘松」とリプライを飛ばし悦に入る。
周りには同じく嘘松リプライを飛ばす思考停止した人々がいるから自分が正しいと勘違いして、自信をつける。
誰かを貶して自身をつけるなんて、どうなんだろう。
世の中案外、自分を肯定してくれる人間は多く、わざわざ嘘松判定員になんかならなくても自分に自信をもつ方法はいくらでもあるのに。
いい話はなぜか嘘松にされにくいのがムカつくので、嘘松判定してやってるだよ。 江戸しぐさを10倍に薄めたようなやつ、ほんとキモいから収集してるわ。 1日1ツイートは嘘松みたいな...
おまえが民俗学者になるんだよ!
ごく個人的な嘘話じゃなくて全世界へ向けてのほら吹きなんだもの そりゃ叩かれるわい
なるほど。 ただ、Twitterって「呟く」が元ということから分かる通りかなり個人的なものなのではないかと思ってしまいました。
あの人たちは「自分たちは良いことをしている」と思ってるからたちが悪いよ。ただの自己満足なのにね。