昨日の記事に引き続き、つけ麺二連チャンでいってみたいと思います(笑)!!!
十月末日は、僕の仕事を担当してくれているフネさんに、至急渡さなければならないものができたので、お昼に水道橋方面へと出かけました。とりあえずJR水道橋駅の東口で合流し、まずは腹ごしらえ……。
向かった先は、前に一度『味噌らーめん』を食べた記憶がある『らーめん登楽 ふみや』、住所は文京区本郷二丁目三番地十三号になります。ただ、このお店はかなりわかりづらく……いちおうその道順をご説明しますと、JR水道橋駅東口から白山通りを横断し、お茶の水坂を上ります。すると左側に『元町公園』という昭和五年に開園された古い公園がありますので、その先の角を左に折れ、次のT字路を右に曲がると、その角から数件先に所在します。
店頭のホワイトボードには、麺類の価格が手書きされておりますね……。
さっそく店内に入って、じっくりメニュー表を眺めます。フネさんは、早々に『醤油味玉らーめん』を選びましたね。さて、僕は『つけ麺もりそば』七百七十円あたりに……。
ところが、写真入りのメニューを見ますと、味玉がやたらと美味しそうに見えます(汗)……まぁ、『つけ麺もりそば味玉入り』を選んでも百円増しの八百七十円なので、やっぱり味玉入りで注文しましょう!!!
ここに入店した時間は午後一時半前ぐらいでしたので、店内も空いております。そのタイミングもあってか、ほんの数分の待ち時間で、コチラが配膳されてきました!!!
地鶏・豚・魚介から煮出したつけダレが、芳醇な香りを放ってきて食欲を掻き立てます。この濃厚なつけダレの底にはメンマが沈み、香草のような青菜と味玉が浮いておりますね。ただ、つけダレと器はかなり熱々ですので、取り扱いには要注意(笑)!!!
別盛りの麺の上には、刻み海苔がトッピングされ、脇には大ぶりのチャーシューが添えられております。あっ、厚みもそこそこありますね……。
それに、サービスで「アメちゃん」がひとつ添えられていますよ。こうしたサービスって本当に嬉しくなりますね(笑)。
それでは、麺をどっぷり浸けて、いただきます……おおっ、メニューに書かれていた通りモッチリした食感で、歯切れの良い太麺ですね!!!
この太麺にしっかりと搦みつく魚介の風味と動物系出汁の濃厚な旨味、さらには塩気もしっかりとしていて、すごく美味しい(嬉)。魚粉も多めに使われているようで、その旨味成分も手伝い、麺の完食まではあっという間。麺は大盛りにしても良かったかも……。
チャーシューは歯応えがなかなか良いのですが、つけダレに浸けてみると、その熱でいい具合に柔らかくなり、トロけるような食感が味わえますね。絶妙な塩気と甘味の味付けが施されておりますので、そのまま食べても美味ですよ!!!
最後までとっておいた味玉は半熟仕上げ、醤油ダレと魚介出汁でしっかりと白身に味がつけられておりますね。齧れば中からはトロットロの黄身がマッタリと口いっぱいに広がって、至福の時間がやってきます(笑)!!!
さてここで、この魚介と塩気のしっかりと効いたつけダレが、たっぷり残ってしまいました。濃い味なのですが、ひと口含むとその美味さで啜ることが止められない……また気がつけばつけダレを飲み干してしまいました(汗)!!!
それを見ていたフネさん、「また血圧が上がりますよ!!!」だ、そうです。
うーん、わかっちゃいるけどやめられない……。