鶏肉のソテー。
シンプルな塩・こしょうだけでも美味しいし、照り焼き風に甘辛のタレを絡ませてもこれまた美味しい!
日本全国、どこでも売っていて、お値段もそこそこ。
まさに庶民の味方ですね。
今日は、そんな鶏肉を、さらに美味しく、柔らかく、そしてオシャレに食べてみようではないかというご提案でございます。
その名も、「チキンソテーのオニオンソース」
一見、大根を使ったおろしソースのようにも見えますが、こちらは同じ「下ろし」でも玉葱が主役。
玉葱の甘さと醤油のハーモニー、そしてピリッとしたパンチがほどよく合わさり、玉葱効果でお肉も柔らか。
「鶏肉があるけど、何にしようかな・・」
そんなお悩みのあなたに、オススメの一品でございます。
それではさっそく作り方のご紹介!
材料
鶏もも肉 大1枚
ピーマン、赤ピーマン 各1個
玉葱 大1/2個
エリンギ 1本
オニオンソース
・玉葱のすりおろし 1/4個分
・にんにくのすりおろし 1/2かけ分
・しょうがのすりおろし 1かけ分
・水、しょうゆ、みりん、酒、バター 各大匙1
サラダ油 大匙2
塩 少々
作り方
①玉葱は横半分に切り、さらに1センチの厚さの円形に切ったら、飾り用に外側の部分を2層、外しておく。ピーマンと赤ピーマンはへたと種を取り、縦に6等分、エリンギは縦に4等分しておく。
②オニオンソースを作る。残った玉葱を擦りおろし、にんにく、しょうが、水、調味料をすべて混ぜ合わせる。バターは溶けない状態でOK。
➂フライパンにサラダ油大匙1を熱し、飾り用の玉葱、ピーマン、赤ピーマン、エリンギをフライパンで炒め、皿に取り出しておく。玉葱は、焦げ目がつくまでグリルする。
④フライパンにサラダ油を足し、鶏肉をソテーする、最初に皮目を下にして並べ、塩を振り、こんがり焼き目がついたらひっくり返して熱を通す。(油がハネるので、キッチンペーパーを上からふんわりとかけて抑える)
⑤鶏肉が焼けたら、②のソースを上からかけ、強火でからめる。
*すり下ろした時に玉葱の刺激が強い場合は、30分ほど放置して、辛みを飛ばすことをオススメします。
それでは、どちらさまもよろしければお試しくださいませ(*^^)v
目を通していただきありがとうございました。
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