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　１日午後２時ごろ、千葉県袖ケ浦市の県営住宅で中学３年生の女子生徒２人が倒れているのが見つかり、１人が死亡した。警察は自殺と事故の両面で調べている。

　警察や消防によると、１日午後２時１５分ごろ、袖ケ浦市の県営住宅の１階の住民から「路面に女の子２人が倒れている」と１１９番通報があった。消防が駆けつけると、中学３年生の女子生徒２人が頭から血を流して倒れていて、１人が搬送先の病院で亡くなり、もう１人は重傷だという。

　県営住宅は５階建てで、住民が２人が５階のベランダの外側にいるのを目撃していたという。警察は２人が５階から転落したとみて、自殺と事故の両面で捜査している。