欠点とは、欠点を知って宿命をデザインしなおす
こんにちは、かえるさんです。今回は知りたいけど知りたくないような「欠点」についてです。「宿命」を設計しなおす、と言う視点で自分の短所との向かい合い方を考えます。
かえるさんは「宿命」は信じてないんでしょ?
というか、証明できないですね。でも、自分のせいじゃない!って言う為にはとっても便利ですから、人気があるのは理解できます。
でも、無いって証拠もないよね。
元から決まっている、ということですか、人の人生は、たくさんの影響を受けます、あらかじめ決まっていると言うのは大変不自然な考え方ですよ。
でも、人生には、同じことの繰り返しも起こるよね。
そりゃ、ダメ男が好き、な女性が男運無いって言うのは、当たり前でしょ、ただの自業自得ですが、本人にとっては宿命ですよね。
でも、他人の「宿命」のようなものなら判りますよ。
え!まじで!!知りたい、知りたい!
それは、性格をバッチリ掴めば、あー、この状況なら、この人こうなるな、って判るじゃないですか。
基本的に人間は占いの範囲から、ハミ出ることは無いですから。
そうなの!!
だって、いくら意気込んでいても、飽きっぽい人はどうせ続かないでしょ。頑張るって言っても最初だけでしょ。それを乗り越えて「飽きっぽくない」を作るのは簡単なことではありません。
あ、そうか。
自分は判らないの?
冷静に見られれば他人と変わらずに判りますよ、でも、主観的というか、希望的観測が働くでしょ、だから判りにくいんですよ。
自分の宿命が判るにはどうしたらいいの!!
自分の欠点を正面から受け入れることが大切です。
自分の欠点って判ってると思うけど。
じゃあ、なんで多くの人が一生直らないんでしょうか。
うーん。
心のどこかで、仕方が無いと考えたり、環境や自分以外のせいにするのが普通です。
占いにおける人間の短所は、長所とセットです。ですから、長所が上手く発揮出来ていないときは、短所になってしまうのです。
ですから短所として現れた時に適切な処置が必要です。それと、
自分の欠点がなんとなく判っていても、相手からどう見えているか、どんなリスクになってしまっているか?を真剣に考える必要があります。
いつか直さなきゃ、とは思うんだけど。
そういうものですよね、しかし、人生に目的がある場合、大きなリスクですよ。自分の欠点を、直視すると言うのは、自分がそれを相手にやられたら、どう思うか、というリアルなイメージを持たなくてはいけません。
そして、それをしてしまう人間の気持ちと、された側の人間の気持ち、両方ともキチンと理解しなくてはいけません。
占いも使えば、自分がやられても平気でも、考え方の違う相手にとっては耐え難いことな場合もあります。
友人や、恋人が急に去っていく、なんて言う場合は理由がありますが、相手はいちいちそれを言わないこともあります。恨まれていることを知らないで繰り返しているかもしれません。
うーん、自分の欠点を相手の立場でか。
しかも、カンタンに想像するのではなく、友人や恋人なら、ホロスコープを使えばリアルに深く想像出来ますからね。
自分が相手から、どう見えているか、良くない状態なら、どう修正したいのか、その方法を考え、そしてそれを実行するんですから、
そうすれば「宿命」を変えられるんだね。
やってみてもすぐに上手くいかないことも多いでしょう、それでも取り組み続けることです。
たいへんだなー。
だから、占いは当たるんですよ、普通の人は変わりませんから。
欠点とは
欠点を直す、とみなさんカンタンに言いますが、では欠点とは何か?
ダメな所。
そう思っていたら直りません。
え!!なんで!!
自分でダメだと思っていたら、多くの人は直せます。直せなくても抑えやすいでしょう。しかし、自分が悪いと気付いていないから直らないのです。
そして、結果が悪かったのを見て、言い過ぎたかな、とか、もう少しこうすれば良かった、なんて思っても繰り返すのが普通です。原因のほとんどが「仕方なかった」と考えて終わりです。
「欠点」とは「欠点」があるのではありません、考え方も価値観も違う人間からみて「欠点」だ、と感じるとき「欠点」なのです。
だから、本人にとっては大切だから、当たり前、相手にとってはくだらないことなのです。
じゃあ、もうダメじゃん!どんなに頑張っても違う考え方の人間はたくさんいるんだから!!
だから、カンペキを目指すのも意味が判っていない証拠です。はっきり言って無駄なんです。
だから、相性なんて言葉に逃げなきゃいけなくなるんです。自分で作れない。
まず、相手のことを知る、考える、そして、自分との違いを考えて行動をする。その時に、目指すべき結果もイメージすること。そこに着くために考えると言うことです。
全ての人に好かれること自体が目的になったら何も出来ません。もし出来たと仮定しても上手くいっている時点でねたみは回避できませんから。
怒らせない程度、とか、時間のムダになら無い程度、とかバランスが大切なんだね。
どんなに何をしたって、上手く付き合いようの無い人間もいますからね、そういう人には関わらないように知恵を絞るべきですし。
現実を良く見て考えるってことだね。
人間関係で悩むのは、人間関係を重視しすぎなんですよ。全部上手く行こうとする時点でもうムリです。
大切なのは「欠点」と言うものがあるのではなくて、相手からみてどう見えるか、の評価が「欠点」なわけです。
それを消す、薄めるには、その評価者からどう見えるように演出すればいいのか?を考える、これが「欠点」をコントロールする、と言うことです。
なるほど。
自分の星座をキチンとみてみましょう~☆
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