日本の1000兆円の借金は、韓国人の小沢一郎氏が自民党幹事長時代に韓国と北朝鮮に400兆円を貢ぎ、韓国系帰化人の村山富市政権で韓国と北朝鮮に200兆を貢ぎ、自民党と連立を組んでいる朝鮮宗教の公明党が韓国と北朝鮮に200兆円を貢ぎ、在日政党の民主党政権で韓国と北朝鮮に200兆円を貢いだから出来たものであり、日本人は1円も借金を作っていないのだから日本人に返済の義務はない、韓国と北朝鮮からそれぞれ500兆円ずつ返済させれば良い。
日本の国債残高が巨額になっているのは、高齢化による福祉費の増大と、バブル崩壊後の自民党歴代内閣が景気対策として巨額の公共事業を行なってきたからであり、巨額の国債を出して韓国と北朝鮮に貢ぐなどといったことはあり得ませんし、国家予算のどの項目を見てもそのような支出は書かれていません。
そのことを指摘されると、政府に紛れ込んでいる在日が巧妙に各項目に分散して隠しているからだ、ネトウヨはこのように解説してみせました。
そう言うのであれば証拠を示せと言われると、在日の予算の横領のやりかたは巧妙で絶対に証拠を残さないから、証拠が残っていないことが在日の犯行の証拠と言える。日本人だけで予算を使っていたら、日本人は堅実なので1円の赤字も出ないはずだ。それが赤字が出ているというのは、在日が韓国朝鮮系の政治家と組んで日本政府の予算を本国に貢がせているからだ、毎年30兆円の予算が在日の為に支出さてれおり、それが総連や民団を経由して本国に送られている。韓国人や朝鮮人は、日本にたかって生きて行くことしかできない人間である上に、400兆円+200兆円+200兆円+200兆円=1000兆円、30兆円×33年=990兆円で計算もあっているので、これは絶対に間違いないなどと主張します。
日本人だけで財政をやっていても赤字が出ているんだよと言われると、日本人の堅実さを認めないお前は在日の成り済ましだ、祖国のために必死に嘘を書き込んでいるといわれてしまい、論争はそれでネトウヨの勝ちになってしまいます。
小沢一郎氏や村山富市氏が韓国人というのも嘘ですし、在日が政府に紛れ込んでいるとするのも嘘ですし、創価学会が朝鮮宗教というのも嘘ですし、韓国人や朝鮮人は、日本にたかって生きて行くことしかできない人間というのも嘘ですが、嘘でデマを証明するネトウヨ得意の議論が展開され、こうなったらネトウヨは論者としては無敵です。
もしも事実だとすれば、毎年国家予算の3分の1を外国政府に騙し取られていても気がつかない、世界一愚かな政府と国民ということになりますが、その愚かさに関しての言及はなく、大金を貢がせていたとする韓国や北朝鮮への非難で終始するのが、ネトウヨの財政論です。
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