天才伊藤浩士先生の末の世の憂鬱ブログ

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 中国や韓国と断交したら企業も消費者も困る、これは当たり前のことですが、ネトウヨは自分たちは困らないという立場で、自分たちが困らなければ、俺様≒日本だから、日本は困らないとする結論を導き出します。

 イオンは在日企業でマックスバリューは中国製だから絶対に買わないと言っているネトウヨがいます、高い日本製品を買っているのでしょう。コンビニはスーパーに比べると割高なのですが、ネトウヨの購入はコンビニに偏っているとも言われています。

 スーパーが自社ブランドで出すとすれば価格で勝負するしかなく、マックスバリューも低価格路線で外国で生産している商品が大半ですが、これによって生活が助かっている低所得の人たちも大勢います。

 このような消費行動だけを見れば、割高のコンビニで、割高の日本製品を購入しているネトウヨは、生活水準の面では底辺層とはいえません。自分の思想信条に基づいて割高なものを買って生活をするというのは、消費者とすれば贅沢な部類に入ると思います。

 その一方で、中韓との断交をやったら企業が大損害を被ることが理解できていない現実を見ると、現実のビジネスの場で良い仕事をして高給を取っている人とは思えません。それでいて消費者としては贅沢な選択ができている、これはいったいどういうことなのでしょうか。

 正社員として所得を得ていても、家賃を払い、光熱費を払い、子ども教育費を払い、税金を払い、厚生年金保険料を払い、組合健保保険料を払っていれば、賃金が上がらないなかで消費材は、生産国に関係なく少しでも安いものを求めます、これが庶民の生活の現実ですが、消費材の生産国が反日国家かどうかにこだわって、価格は二の次で購入を決めることができるネトウヨは、消費者としては豊かな人たちといえます。

 高給取りとは思えないのに消費者としては豊かに振る舞うことができる、どうしてか。家賃、光熱費、子どもの教育費といった負担が無くて、食品でもコメなどの基本的なものは自分で買う必要がなく、国民年金保険料も国民健保保険料も払っているかどうか定かでないような生活をしているので、自分がバイトで稼いだお金を全て自分の消費に回すことが出来ているからです。

 30万円収入があっても、これらのものを払っていれば生活はかつかつになって、消費財の生産国など気にしてはいられませんが、12万円でもそれらのものを負担していなければ、割高な国産品をコンビニで買って生活することが可能です。

 自分が困らないから中韓と断交すれば良い、断交によって困る企業や消費者が悲鳴をあげれば、もともと反日国家と取引をしていたことが悪いのだ、在日企業の中国製商品を買っていたことが悪いのだ、などと企業や消費者を特定日本のオーナーの立場から叱れば良い、それがネトウヨの考え方となって来ています。

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