武田信玄が祀った勝負の神様
スポット紹介
清水区小芝(おしば)の八幡さん。創建は平安時代初期の811年と言われています。
戦国時代に今川氏に代わって江尻を納めることになった武田信玄が、1569年、江尻城を築く際に廃れていた祠を境内に移し、八幡宮を鎮守の神として祀り再建しました。
1601年、江尻城の廃城後現在の土地に移され、1933年には本殿を造営するとともに、村社から郷社に昇格、江尻宿の産土神として現在に至るまで多くの崇敬を集めています。例祭は毎年10月初旬。
本殿の右側で目立っているサッカーボール型の絵馬掛けは90年代初期に設置。宮司の当時小学生の息子さんが、サッカーのお守りを望んだことをきっかけに、サッカーボール型の絵馬と絵馬掛けを開発、必勝のお守りなども授けられ、サッカー王国を祈願する聖地となっています。野球とゴルフの勝運を祈願したお守りもあるそうです。
6月30日の夏の大祓では茅の輪(ちのわ)くぐり、通称『輪くぐりさん』が行われます。神事と共に縁日も開かれ、近隣の人々で賑わいます。
スポット情報
スポット名 | 小芝八幡宮 |
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住所 | 〒424-0812 静岡県静岡市清水区小芝町4-10 |
連絡先 | 054-366-4842 |
駐車場 | なし |
サイト | https://www.facebook.com/oshiba3/ |
緑に囲われた歴史ある神社。スポーツの必勝祈願にお立ち寄りください!ζζ