英語で好意や愛を伝える愛の言葉といえば、ドラマや映画などでよく耳にする「I love you」が頭に浮かびますよね。
ですが、実はそれ以外にも好意や愛を伝える言葉や愛のメッセージはたくさんあるんです。
ということで、今回は好意や愛を伝えることができる英語の告白フレーズをご紹介します。
あなたも気になる外国人の彼・彼女に愛の言葉を伝えてみてはいかがでしょうか♪
気になる相手にアプローチをかける
ちょっと気になっているけれど、まだ恋人になるほどではない・・・そんな相手に使えるフレーズです。
Are you seeing anyone?
「誰か付き合っている人はいるの?」
気になる人がいてアプローチをかけたいけれど、その前に相手がフリーかどうか確認しておきたい・・・そんな時、相手に恋人がいるかどうかを確認することができるフレーズです。
ライバルが居ては、次のステップへ進むこともできませんからね!
What do you think of me?
「私(僕)のこと、どう思ってる?」
相手が自分のことをどう思っているか気になる時に聞いてみましょう。
良い答えが返ってきたらそれは脈あり!思い切ってそのままアプローチしてみましょう♪
It’s fun to be with you.
「あなたと一緒にいると楽しいな。」
恋愛感情としての「好き」ではなく、友達以上恋人未満の状態においての「好き」を伝えることができます。
さりげない会話の中で言うと、相手は「もしかして自分に気があるのかな?」と感じるでしょう。
似た表現として「I enjoy being with you.」と伝えてもOKです!
気軽に好意を伝える
お互いに気があることが分かっている、恋人になる直前の段階で使えるフレーズです。
重すぎないフレーズなので、ふとした時に気軽に伝えることができます♪
I fancy you.
「あなたが好きです。」
気軽に好意を伝えることができるこちらのフレーズ。
一般的には、若者・出会って間もない男女の間で使用されます。
You’re amazing.
「君はとても素敵だよ。」
褒め言葉として使用されるフレーズですが、恋愛において男性が女性に向けて使う場合には「外見や仕種などが素敵」という意味で使われます。
しかし、相手がおかしな行動を取った時にこのフレーズを使うと「あなた、おかしいんじゃない?」というようなニュアンスになってしまうので注意しましょう。
There is something about you.
「あなたのことが気になる。」
まだ「好き」と伝えるのは恥ずかしいけれど、気があることは伝えたい・・・そんな時にはこちらのフレーズ。
「あなたのことが何となく気になっていますよ」という気持ちを伝えることができます。
食事に行った帰りなどに言うと、相手はきっと帰った後もあなたのことが気になって仕方がなくなる・・・かも!?
告白する
相手もこちらに好意を抱いていることを感じることができれば、あとは愛の告白するだけ!
あなたの気持ちをストレートに彼(彼女)に伝えてみましょう。
I have special feelings for you.
「あなたに特別な気持ちを抱いているよ。」
「There is something about you.」よりも、より恋愛感情を伝えられる愛のフレーズです。
きっと、相手はあなたの気持ちに気が付いてくれるでしょう。
Are we in a relationship?
「私(僕)たちって付き合ってるの?」
愛の告白というよりかは、二人の関係が曖昧な場合などに使えるこちらのフレーズ。
外国では告白の文化が無い国も多いので、自分と相手の関係がはっきりせずにモヤモヤしてしまう場合には思い切って聞いてしまいましょう!
Will you be my boyfriend/girlfriend?
「私(僕)の彼氏(彼女)になってくれない?」
「付き合ってください」と同じ意味合いのストレートなメッセージ表現。
先ほど書いたように外国には告白の文化があまり浸透していませんので、このような質問をして彼氏・彼女の関係をハッキリさせてしまうのも有りかもしれません。
番外編
I love you.
「愛しているよ。」
冒頭でも取り上げたこちらの愛のメッセージフレーズ。
英語で相手に好意を伝えるならこの言葉が一番良いんじゃないか!?と思いがちですが、実は外国人はそれほど簡単に「I love you.」とは言わないのです。
確かに、家族や奥さん(旦那さん)、長年付き合った恋人などには毎日のように囁きますが、付き合って間もない恋人同士では滅多に言いません。
付き合っていくにつれて恋が愛へと変わり、十分に長い時間を共有した上で「この人と一生一緒にいたい」という気持ちになって、初めて「I love you.」という言葉が出てくるのです。
ですので、友達以上恋人未満の相手や、付き合って間もない相手に使うのは控えましょう。
いかがでしたでしょうか。あなたと相手の関係にピッタリなフレーズは見つかりましたか?
恋愛に限らず、外国では自分の気持ちや主張を相手にハッキリと伝えることが重要です。
後悔しないためにも、恥ずかしがらずに自分の感情を相手に伝えてみましょう!