今朝、『ブスの流儀』という記事を書いたところ、「あなたの言っていることが分かりません」と苦情のメールが届いたので、「ブスだからですよ」とアドバイスを返してさしあげた優しい西野です。こんにちは。

昨日の深夜にオランダから帰ってまいりました。
ハロウィンを舞台にした『えんとつ町のプペル』という作品を生んでおきながら、今年のハロウィンにはスケジュールの都合で参加できず。

帰国後、最初の仕事はコチラ。
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「10月中に配送します」と約束をしていたクラウドファンディングのリターン(サイン本)が、150冊分ほど残っていたので、昨夜はせっせと、サイン入れ&梱包&ポスト投函。
150冊の本を受け入れてくれるほどのポストなどないので、本を小分けにして、ポストを求め、あちこち走り回りました。

時計の針は12時をとっくに過ぎていて、厳密には11月に入っているのですが、僕の中では「眠るまでは今日」なので、とりあえず約束通り10月中には配送しました。
「届くのは11月だろ」という野暮なことは言わないでね❤

全て終わったのが、午前4時。
そこから少しだけ仮眠をとって、朝から真面目に働いております。
なんと言っても、海外滞在中は、それなりに仕事をしているのですが、現地の雰囲気に飲まれて、昼間から呑んでしまうので、宿題がたまる一方なのです。
今回もご多分に漏れず、帰国後にシワ寄せをくらっています。

今年のハロウィンのゴミ拾いに参加しなかった理由は二つです。
スケジュール的に厳しかったのと、沖縄でのゴミ拾いが待っているから。

昨日もお伝えしましたが、今年の冬に開催される『やんばるアートフェスティバル』で沖縄のゴミを拾って、ゴミ人間『プペル』を制作します。

一緒にゴミを拾ってくれて、一緒に作ってくれる仲間を集めようと思っていた矢先、そういえは今月13日に沖縄で700人の講演会がありましたありました。(※チケットは完売)
そこで、仲間か集えそうです。

今、一緒にゴミ人間を作ってくださる淀川テクニックさんと話をしていて、ねぶたのようにゴミの中を光らせてやろうかと考えております。
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スタッフから、「どんなゴミが拾えるか分からないのですが、ザックリとした完成図(ラフ)を描いてもらえませんか?」と連絡があったので、描いてみた。
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モアイ像のようなゴミ人間です。
近年問題になっているプラスチックゴミで作れると、海沿いに作る意味も出ていいな。

とりあえず、そこそこ大きなサイズの作品になってくるので、一人や二人では作れません。
沖縄の皆様(沖縄に行く皆様)、手伝ってね(*^^*)